の一日です。
朝から細かい霧雨が降ってしまいました、体に
しっとり纏わりついて湿っぽい感触は嫌ですね
憂鬱になります。
それでも気を取り直して、今日しなければならない
用事をやり始める。
今月、来月は店の仕事、町会の役員としてのお手伝いと
予定がいっぱいになってしまった。
役所の入札の書類も作らなければならないし・・・・
ちょっと頭がいたいな~ぁ、日にちも迫って来ている
やってしまわないと先に進めない・・・・・。
午後から市役所へ請求書を届けに出かける、昨日みたいに
のんびりとは行かない、寄り道もしないで帰らないと、と
思って用事を済ませる。
書類を出して役所のエントランスのところに大きなパネルの
写真が展示してありました。
足を止めて覗いてみたら「多摩川源流写真展」とあり、とても
ひきつけられる写真が展示してありました、多摩川源流研究所
所長 中村文明様が撮った多摩川源流のすばらしい写真でした。
小管川源流から滴り落ちる一滴の水の写真、とても神秘的でした
その一滴が流れ落ちて多摩川河口から海へと辿り着くと思うと
一滴の水の命を感じました。
初秋大菩薩からの富士や、小菅村の大ぶなの木、雲取山からの山なみ
秋の紅葉も、そして冬の源流の雪景色も、心を奪われるほど美しい
風景写真でした。
こんな四季折々の風景写真を暫くぶりで拝見いたしました、何でも
この小管村から流れる水と、その周りの緑を大切にしようとする
シンポジュームなども行われているようです。
とても感動した写真です、一度カメラを持って訪れたい素敵な
場所でした。