そうだ、忘れないうちに記録しておこう!

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2020年 22th ハーモニーコンサート(サントリーホール)

2020-01-31 08:23:21 | 日記
20/1/30(木)
サントリーホール(港区赤坂1丁目)でAOKI ホールディングス主催のハーモニーコンサートを聴きに行った。東西線の「六本木一丁目」から徒歩。なれない場所で暗かったので、迷ってしまい同じところをグルグルしてしまった。

地図1

地図2

地図3


アークヒルズザウスタワー1





仙石山森タワー


月が見えた




カラヤン広場1

カラヤン広場2

カラヤン広場3
昼にもう一度見たい!

【プログラム】















小林愛実さんのピアノ、力強くてとても素晴らしかった。
19時開演で終了は21時30分。
このあと、友人Tと新年会のために新橋へ。ニュー新橋ビルB1Fの「串揚げ もんもん」。
お互い、明日も仕事なので1時間くらいで切り上げた。



【飲み代の精算】
私 5,020円を友人Tに渡して、精算を待つ。戻ってきたお金は1,000円。
えっ! あと1,500円足りないんだけど。
T君、飲食業を生業にしているんだから、計算得意でしょう。
・・・・まっ、いいか。

新橋駅前のシンボル(SL)
帰宅時刻:0時25分
明日も飲み会(歓迎会)だ。


2020年 「三遊亭小遊三・春風亭昇太 二人会」+病院

2020-01-30 14:30:45 | 日記
20/1/29(水)
今日は、午後から「三遊亭小遊三・春風亭昇太 二人会」に行ってきました。落語観笑(造語)。




小遊三師匠も昇太師匠も「笑点ネタ」は外さないね。
固有名詞は言わずに「黄色い人」、「腹黒い人」と表現していた。

<演目>
1、真田小僧
   春風亭昇りん

1、引越しの夢
   三遊亭小遊三

~お中入り~

1、水戸大神楽
   柳貴家 雪之介

1、二番煎じ
   春風亭昇太



咳がなかなか止まらないので、帰りに病院(3つ目の病院)によって来た。

イメージ1

イメージ2

イメージ3

今までの情報を伝えて受診。レントゲンを撮って「肺炎」跡が残っているね。

飲み薬と吸引薬を処方してもらった。
 ・アンブロキソール塩酸塩錠15mg×14日分
 ・レルベア200エリプタ14吸入用




夕焼けが綺麗だった。


月と金星がよく見えた。

<資料>

【春風亭 昇りん】
芸名:春風亭 昇りん(しゅんぷうてい しょうりん)
芸種:落語
階級:前座
芸歴:春風亭昇太に入門
昇りんさんの実家は、山形県で100年続いている林檎農家リンゴだそうです。
三人兄弟だそうで、上のお兄さんは大学の准教授(学者)。
中のお兄さんは格闘家から職人さんへ。
そして、末っ子昇りんさんは落語家。
…家業の後継者は…三人の中から夢破れた人だそうです。


【三遊亭小遊三】
役職:参事
芸名:三遊亭 小遊三(さんゆうてい こゆうざ)
本名:天野 幸夫(あまの ゆきお)
生年月日:昭和22年3月2日
出身地:大月市
芸種:落語
階級:真打
出囃子:ボタンとリボン
芸歴
昭和43年(1968年)4月 三代目 三遊亭遊三に入門
昭和44年(1969年)4月 前座(前座名 三遊亭遊吉)
昭和48年(1973年)9月 二ツ目(小遊三に改名)
昭和58年(1983年)3月 真打昇進
受賞
昭和55年度(1980年) 芸術祭優秀賞「芸協五人衆」
平成13年度(2001年) 芸術祭優秀賞
著書
「宗匠小遊三の全日本ダジャレ芸術協会」徳間書店
「ダジャレ四季報」
CD:「朝日名人会ライブシリーズ小遊三1」ソニー
趣味:卓球、トランペット
コメント:全世界に落語を!
(かけ持ちは東京→ロンドン→ニューヨーク)


【柳貴家 雪之介】
創立昭和12年 太神楽曲芸協会
柳貴家 雪之介 (やなぎや ゆきのすけ)
芸  種:大神楽
生年月日:昭和59年8月24日(1984年)
出  身:茨城県水戸市
受  賞:平成6年 文化庁芸術祭賞(柳貴家正楽社中)
芸  歴
 昭和62年:水府流大神楽十八世宗家
       三代 柳貴家正楽(実父)に師事
 平成 2年:EXPO'90大阪万博で初舞台
 平成 6年:正楽社中の一員として芸術祭公演参加
 平成10年:正楽社中一員としてアメリカ国立美術館公演
 平成15年:江戸開府400年記念「寛永寺」奉演
      (TV東京「日本の家元」跡継奮闘記放映)
 平成18年:水戸大神楽十八代家元襲名20周年記念公演(十九代若宗家・四世正楽襲名)
 平成19年:高松宮殿下記念「世界文化賞」歓迎の夕べ(明治神宮)奉演
 平成21年:柳貴家雪之介を名乗り高座に上がる
       柳家花緑一門になる
ホームページ http://yanagiya-yukinosuke.com/


【春風亭昇太】
役職:会長
芸名:春風亭 昇太(しゅんぷうてい しょうた)
本名:田ノ下 雄二(たのした ゆうじ)
生年月日:昭和34年12月9日
出身地:静岡県静岡市(清水市)
芸種:落語
階級:真打
出囃子:デイビー・クロケット
芸歴
昭和53年(1978年) 東海大学 文学部入学
昭和57年(1982年) 春風亭 柳昇に入門、
前座名 昇八(しょうはち)
昭和61年(1986年) 二ツ目昇進、
春風亭昇太となる
平成4年(1992年) 真打昇進
※平成12年度(2000年) 第55回文化庁芸術祭
(演芸部門)大賞受賞
※春風亭昇太独演会「古典とわたし」の成果に対して
受賞
平成元年(1989年) NHK新人演芸コンクール優秀賞受賞
平成2年(1990年) にっかん飛切落語会特別賞受賞
平成10年(1998年) 浅草芸能大賞新人賞受賞
平成10年(1998年) 花形演芸大賞金賞受賞
平成11年(1999年) 国立演芸場主催 花形演芸大賞金賞受賞
平成12年(2000年) 花形演芸大賞大賞受賞

資料は、
落語芸術協会より

2020年 全国的に雨具の出番続く(28日)

2020-01-28 14:20:28 | 日記
20/1/28(火)

今日の関東甲信も、雨具が必須の一日となります。雪が降っているエリアも段々と雨に変わり、夜には強雨や雷雨となるおそれも。また、沿岸部は強風に注意が必要です。西日本や中部では雲が多く、時々雨の降ることがある。

=天気予報=
関東 今夜は季節外れの大雨 夜にかけて雨風強まる
現在も広い範囲で雨や雪が降っている関東地方では、今夜28日から明日29日朝にかけてさらに雨や風が強まる予想です。雨雲が予想より発達した場合は、警報級の大雨となる可能性もありますので、この先も最新の情報をご確認ください。

2020年 大相撲初場所・徳勝龍 20年ぶりの「幕尻優勝」

2020-01-28 09:04:07 | 日記
20/1/26(日)
大相撲初場所で、「幕尻」の徳勝龍(とくしょうりゅう)が、千秋楽 大相撲の平幕 徳勝龍が初場所千秋楽の26日、14勝1敗の好成績で初めての優勝を果たした。

幕尻とは、幕内で最も下位の番付で20年ぶりとのことだ。また、奈良県出身の力士の優勝は大正11年の春場所の鶴ケ浜以来98年ぶりとのことだ。
徳勝龍の優勝は高年齢での初優勝だったので、話題豊富な優勝であった。

1)徳勝龍
前頭十七枚目 14勝1敗
初日:〇千代翔馬(九重部屋・西十両筆頭・モンゴルウランバートル生まれ・28)
二日目:●魁聖(友綱部屋・西前頭16枚目・ブラジル・サンパウロ生まれ・33)
三日目:〇栃煌山(春日野部屋・‎前頭十六枚目・高知県・安芸市生まれ・32)
四日目:〇霧馬山(陸奥部屋・十両五枚目・モンゴル・ドルノドゥ生まれ・23)
五日目:〇東龍( ‎玉ノ井部屋・前頭十五枚目・モンゴル・ゴビアルタイ・32)
六日目:〇照強( ‎伊勢ヶ濱部屋・‎東前頭14枚目 ・兵庫県南あわじ市生まれ・25)
七日目:〇琴恵光(佐渡ヶ嶽部屋・前頭七枚目・宮崎県延岡市生まれ・28)
八日目:〇琴奨菊(佐渡ヶ嶽部屋・‎前頭九枚目・最高位‎: ‎東大関‎・福岡県柳川市生まれ・35)
九日目:〇剣翔(追手風部屋・東前頭十二枚目・東京都葛飾区生まれ・28)
十日目:〇千代丸(九重部屋・西前頭十二枚目・鹿児島県志布志市生まれ・28)
十一日目:〇碧山(春日野部屋・東前頭八枚目・ブルガリア・ヤンボル生まれ・33)
十二日目:〇輝(高田川部屋・西前頭十一枚目・石川県七尾市生まれ・25)
十三日目:〇豊山(時津風部屋・西前頭九枚目・新潟県新潟市北区生まれ・29)
十四日目:〇正代(時津風部屋・西前頭四枚目・熊本県宇土市生まれ・28)
千秋楽:〇貴景勝(千賀ノ浦部屋・大関・兵庫県芦屋市生まれ・23)


【豪栄道】
大和魂「やり通した」 豪栄道引退会見
東京新聞 2020年1月30日 朝刊

会見する元大関豪栄道

元大関豪栄道の武隈(たけくま)親方(33)=本名沢井豪太郎、大阪府出身、境川部屋=が29日、東京都墨田区の両国国技館で引退会見を開き「やりきった気持ちがある。相撲を取る気力がなくなった」と心境を語った。大関昇進伝達式の口上で「大和魂を貫いてまいります」と述べた決意について「自分の中ではやり通した」と、すっきりした表情だった。
 9度目のかど番で臨んだ初場所で5勝10敗と負け越し、史上10位の33場所在位した大関からの転落が決定。28日に引退した。意思を固めたのは負け越しが確定した12日目の夜。「数年前から大関から落ちたら引退しようと心に決めてやっていた」と話した。今後は境川部屋で後進の指導に当たる。
 元豪栄道は埼玉栄高で高校横綱となり、2005年初場所で初土俵。右四つの攻めを得意とし、14年秋場所から大関を務めた。唯一の優勝を全勝で飾った16年秋場所と賜杯獲得を決めた14日目の玉鷲戦を思い出に挙げ「大関に上がってから情けない成績だった。優勝したことで皆さんが自分のことのように喜んでくれて、それが一番良かった」と振り返った。
 師匠の境川親方(元小結両国)は「弱音を吐かない。男のど根性は誰よりも持っていた」と話した。引退相撲は来年1月の初場所後の予定。大関のまま引退したのは11年名古屋場所の魁皇(現浅香山親方)以来。三賞は殊勲賞が5回、敢闘賞3回、技能賞3回。通算成績は696勝493敗66休だった。

◆痩せ我慢の美学貫く
 真っすぐ前を向き、涙は気配も見せない。会見では凜(りん)としたたたずまいで、最後まで力士として求める姿を体現した。

 15年間の相撲人生で貫いた信念を「痩せ我慢」と表現した。引退したからこそ口にできるだろう率直な言葉。けがをしても言い訳を拒んできた道のりの苦しさがにじんだ。

 「我慢」ではなく「痩せ我慢」なのがこの大関らしい。「ずっと心の中にあった。つらいときや苦しいときに、人にそういうところを見せないように努めてきた」。ただ耐えるだけではない。苦しむ姿を見せないよう努める。最後の土俵となった初場所も美学を貫いた。

 昨年の九州場所で痛めた左足首の状態が心配されたが「土俵に立つってことは自分が最高の状態だと思ってやっている。いいわけは何一つない」。いつも通りの真っ向勝負を挑んだ。12日目に負け越して大関陥落が決まった。その晩には初場所限りで現役を退くと決めたが「引退と口にすると対戦相手に失礼」と師匠の境川親方(元小結両国)。思いは胸の奥にしまい込み、最後の3日間も寡黙に大関の看板を背負った。

 春場所は多くのファンが待つご当地の大阪。地元でも雄姿をと期待する声も届いていたというが「気力のない相撲は取るわけにいかない」と決意は揺らがなかった。5年半前に誓った決意そのまま、大関豪栄道として決然と土俵を去った。

2016年秋場所、14日目に玉鷲(下)を寄り切りで下して初優勝を決め、土俵上で仁王立ちする豪栄道=両国国技館で

◆境川部屋 自分を正してくれた
 引退会見での一問一答は次の通り。

 -引退を決意するまでの迷いや葛藤は。

 「迷いはなかったが、いろんな人から(現役続行を)説得されて。自分勝手なわがままで、そこは本当に申し訳ないと思っている」

 -大関陥落が決まってから、素晴らしい相撲もあった。

 「今まで支えてもらった師匠、おかみさんをはじめ、いろんな人たちのために残り3日、一生懸命頑張ろうと。相撲人生の集大成だと思った」

 -どんな相撲人生だったか。

 「境川部屋に入って本当に良かった。師匠が義理と人情を大事にされる方で、そういうところを一番学んだ。境川部屋に入っていなかったら、もっとうぬぼれた人間になっていたと思うので、自分を正してくれて感謝です」

 -地元大阪の春場所で大関復帰へ勝負という思いはなかったか。

 「気力が尽きたというのが一番の理由。大関から落ちたら続けるつもりはもともとなくて、(それは)自分で決めたこと。(関脇として現役を)続けることで自分に甘えが出るというか、決めたこともやり遂げられないのかというのが、理由」

◆三役までは駆け足 けがに泣いた大関
 高校横綱の肩書を背負って角界入りした。同学年の栃煌山とともにスピード出世し、初土俵から所要11場所、20歳で十両に昇進した。さらに2年後には新三役。将来を嘱望されていた。

 立ち合いで低く鋭く踏み込む。右を差し、左の前回しを奪って頭をつければ、無類の強さを発揮した。ただ引退時で身長183センチ、体重160キロの体は幕内上位では大きい方ではなく、自分十分の体勢になれないと力負けてしまうもろさもあった。昭和以降で最長の14場所連続関脇在位という記録を持つが、さらに上の地位へ長く足踏みしたことの裏返しでもあった。

 28歳で大関に昇進した後は、けがとの戦いが待っていた。在位33場所で2桁勝利は7度。優勝争いにからめない場所が多かった。引退会見では親方としての抱負を聞かれ、「自分は横綱に上がれなかったので、横綱を育ててみたい」と語った。力士としては、苦しいことの方が多かった。その経験が、指導者として生きるはずだ。


【珍事】
春場所で38年ぶり「横綱大関」 番付表に記載、貴景勝の1大関で
2020年1月29日 19時35分 東京新聞
日本相撲協会審判部は29日、東京・両国国技館で大相撲春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)の番付編成会議を開き、貴景勝の1大関となるため、横綱が大関を兼ねる「横綱大関」を番付表に記載することを確認した。1982年初場所の西横綱北の湖以来38年ぶりで、この時は琴風の1大関だった。西大関不在の場合、西横綱が「横綱大関」になる。
 江戸時代から小結、関脇、大関の三役は欠くことができないため、大関不在の場合は横綱が大関を兼ねる。1955年の3場所を除き、東西で大関が空位になった側の横綱は「横綱大関」と併記されている。


【貴闘力】
20年前幕尻Vの貴闘力氏、徳勝龍にエール「神懸かってる」
2020年1月26日 6時0分スポーツ報知
◆大相撲初場所14日目(25日・両国国技館)

 2000年春場所で史上初の幕尻Vを果たした元関脇の貴闘力忠茂氏がこのほど、都内で徳勝龍にエールを送った。

2000年春場所で幕尻優勝を決め、賜杯を手にする貴闘力20年前幕尻V貴闘力氏が徳勝龍「神懸かってる」

 徳勝龍はすごいよね、毎日。神懸かってるよ。正代と2人ともどっちが勝つか分からないから、見ていて勝った、負けたと、相撲ファンとして楽しく見させてもらっているよ。

 俺の時(00年春)は、横綱の一番を組み直して、俺に(武蔵丸、曙)を当てた。すっごいうれしかったね。それまで一回もないんだよ、横綱の一番を崩したのは。優勝なんかおまけ。優勝なんかよりも、こんな光栄なことない。負けたけど、ありがたいよね。

 この一番に勝って優勝なら、誰でも緊張するよ。俺も後半戦の優勝しそうな時は、そういうことは考えないで、一日一番いい相撲を取れればいいやという気持だった。若い時はこれ勝ったら優勝だと思うと、足がすくむんだ。一番一番、一日一番だという気持ちと、相撲を取れるという感謝の気持ち。それが一番大事。これ勝ったら、と思ったらダメ。固まるから。俺も、何回もチャンス潰してるからね。

 徳勝龍は一生懸命やっている。だからファンも記者も震えるでしょう、おぉ!って。こういう一世一代の勝負を見ていると楽しい。緊張しないわけがない。どっちが勝つかわからないけれど、徳勝龍が勝って(優勝して)もうれしいし、正代が優勝してもうれしいよ。

 ◆貴闘力 忠茂(たかとうりき・ただしげ)本名・鎌苅忠茂。1967年9月28日、兵庫・神戸市生まれ。52歳。中学卒業後に藤島部屋へ入門し、83年春場所で初土俵。90年秋場所新入幕、2000年春場所で優勝。02年秋場所で引退し、年寄・大嶽を襲名。10年7月に退職した。現在は飲食店を経営。力士時代は181センチ、148キロ。

【大鵬部屋・大嶽部屋】
大嶽部屋(おおたけべや)は、日本相撲協会所属で二所ノ関一門の相撲部屋。前身は大鵬部屋。
大鵬の娘婿である二子山部屋所属の貴闘力(1993年に三女と結婚していた)は2002年(平成14年)9月場所限りで引退し、年寄・16代大嶽を襲名した。直後に大鵬部屋に移籍し、部屋付の親方として後進の指導に当たっていたが、2005年(平成17年)5月の大鵬の定年に先立ち、2004年(平成16年)1月1日付けで16代・大嶽が大鵬部屋を継承。同時に名称が大嶽部屋へと変更された。

2004年1月場所においてロシア出身の露鵬が新十両へ昇進し、改称してからは初となる関取が誕生した。

2010年1月に行われた日本相撲協会理事選挙において、貴乃花(元横綱・貴乃花)が二所ノ関一門内の事前調整を拒否して独自に立候補を表明し、16代と部屋付き親方である12代二子山(元十両・大竜)は貴乃花に対する支援を表明して投票したために、大嶽部屋はそれまで所属していた二所ノ関一門から事実上破門された。その後は「貴乃花グループ(のち貴乃花一門)」に参加した。

同年7月4日付で16代が解雇処分を受け、同年7月6日に部屋付き親方である12代二子山の元十両・大竜が17代大嶽を襲名して部屋を継承した。

2013年7月場所においてエジプト出身の大砂嵐が新十両へ昇進し、17代が部屋を継承してからは初となる関取が誕生した。

2018年7月、貴乃花一門の消滅に伴い、二所ノ関一門に復帰した。

部屋の正面玄関には縦看板の「大嶽部屋」、横看板の「大鵬道場」の2枚の看板が掲げられている。

師匠
大鵬部屋時代
 一代年寄:大鵬 幸喜(たいほう こうき、横綱・大鵬、北海道)
大嶽部屋時代
 16代:大嶽忠茂(おおたけ ただしげ、関脇・貴闘力、兵庫)
 17代:大嶽忠博(おおたけ ただひろ、十両・大竜、大阪)


【納谷 幸之介(なや こうのすけ)】

本名:納谷 幸之介
生年月日:平成12年2月14日生
出身地:東京
血液型:A型
身長・体重:188㎝・166kg
初土俵:平成30年初場所
趣味:今はないです
一言:頑張ります
父は元関脇の貴闘力忠茂、祖父は第48代横綱の大鵬幸喜。長兄はプロレスラーの納谷幸男。弟は同部屋の夢道鵬幸成。従兄は元大相撲力士の若闘力。
父親は元関脇・貴闘力(2000年当時は現役幕内力士)、母親は第48代横綱・大鵬(同、大鵬親方)の娘という家に、三男として誕生した。

■主な成績(2020年1月場所終了現在)
通算成績:56勝28敗(13場所)※番付外1場所含む
通算勝率:.667
序ノ口成績:7勝0敗(1場所)
序ノ口勝率:1.00
序二段成績:6勝1敗(1場所)
序二段勝率:.857
三段目成績:10勝4敗(2場所)
三段目勝率:.714
幕下成績:33勝23敗(8場所)
幕下勝率:.589
■各段優勝
序ノ口優勝:1回(2018年3月場所)


=資料=
【相撲の階級】
①番付の種類
横綱→大関→関脇→小結→前頭(平幕)→十両→幕下→三段目→序二段→序ノ口

トップである横綱から十両までの幕内力士は「関取」といわれ、ようやく力士として一人前としてみなされるが、関取の人数は42人と決まっており、全力士のわずか10%程度しかいないとされている。
一方、幕下以下の番付は正確には「力士養成員」といい、力士としてはまだ半人前ということになる。
なお、大関、関脇、小結の3つの番付はまとめて「三役」と呼ばれることもある。


②関取と幕下以下の待遇の違い
関取と、幕下以下の力士養成員は、待遇面でも大きな違いがある。
まず、月給が発生するのは関取になってからである。
力士養成員は給料が出ず、わずかな手当が支給されるのみとなっている。
また、相撲部屋では稽古以外の時間を使って関取や親方の身の回りの世話をしたり、料理、掃除、その他さまざまな部屋の雑用をこなさなくてはならない。
結婚が許されるのも関取になってからと定められている。


③昇進の条件は?
大相撲の番付のなかで、最上位となるのが横綱である。
横綱になるには、大関として2場所連続優勝、あるいはそれに準ずる成績を挙げる必要がある。
大関になるには、臨時で開催される理事会で互選、しかも満場一致で決定される必要がある。
大関は東西で1名ずつ、合計2名置かれるが、大関不在の場合は横綱が横綱大関となる。
関脇は、基本的にその下の番付である小結として勝ち越しすることで昇進することができる。
小結は、その下の番付である前頭としてトップであるか、それに近い地位で勝ち越すことで昇進できる。
前頭(平幕)は、「役についていない幕内力士」という意味があり、小結と十両の間に位置する全力士、別の言い方をすると横綱や三役に該当しない力士のことを意味する。
十両は、幕下力士として上位の地位になることで昇進できるが、定員は東西あわせて28名となっている。

④おもな給料
力士の収入の基本は、日本相撲協会からの給与や手当、成績に応じて額の決まる褒賞金などである。
給与は「基本給」と「手当」で構成された月給制となっていて、番付が「十両以上」の力士に支給される。
また相撲の世界では「褒賞金」という制度があり、力士は月給以外に褒賞金をもらうことができる。
褒賞金は、「序ノロ」に入ったところから、番付や場所の成績、昇格などによって最低支給標準額が決まっている。
その他、補助金、賞与、出張手当、力士補助金などさまざまな収入があり、年間の給料は十両が約1700万円、幕内で約2100万円、大関で約3800万年、横綱で約4700万円となっている。


⑤実力が高まるにつれて収入は増える
上記が基本的な給料となるが、これに1本につき3万円をもらえる懸賞金や、「タニマチ」とよばれる支援者からのご祝儀、CMや各種イベントへの出演料などが入ると、手にできる金額は十両で年間約2000万円、人気横綱なら1億円を超えるといわれている。
強くて人気があれば、収入がどんどん増えます。
ただし、所属する相撲部屋によって収入の何%かを部屋の運営費として支払うことになっている。


⑥給料のない力士はどうやって生活するの?
先にも挙げた通り、日本相撲協会から給料が支払われるのは十両以上の力士であり、全力士の上位10%程度とされている。
給料のない幕下以下の力士については場所ごとに手当(養成員場所手当)がつき、その額は序ノ口で年額42万円、序二段で48万円、三段目で60万円、幕下で90万円である。
もうひとつ、「奨励金(幕下以下奨励金)」が本場所での成績によって支給される。
幕下以下の各番付での優勝賞金も出ますが、その額は10万円~50万円程度となっており、決して高額なお金が手に入るわけではない。
そのため、幕下以下の力士は一日も早く、一人前とみなされる関取を目指していくことになる。


⑦力士に退職金は出る?
厳密にいうと、力士には「退職金」というものはない。
しかし、力士が引退したときには、一般の退職金に相当する「養老金」という制度があり、これは「基本金」と「加算金」の2本立てで構成されている。
養老金は、「力士養老金および勤続加算金支給規定」に基づき、番付や勤めた場所数などに応じて加算される。
なお、養老金の支給資格があるのは、幕内連億20場所以上、もしくは幕内通算25場所以上の相撲力士となっていて、除名処分を受けた者には支給されない。
また、いずれ全休した場所は含まない。


⑧養老金の相場は?
養老金の基本金は、横綱が1500万円、大関が1000万円、関脇・小結・前頭が763万円、十両が475万円となっている。
また、加算金は一場所ごとに、横綱が50万円、大関が40万円、関脇・小結が25万円、前頭が20万円(非資格者は15万円)、十両が15万円となっている。
こうしたことから、力士の退職金は、どれくらいの番付であったかと、力士としての経歴によって大きく違いが出てくるといえる。


⑨特別功労金について
また養老金とは別で、「特別功労金」というものも存在する。
特別功労金の支給額は、力士の現役引退時に理事会の決議により、現役時代の実績から決められるものとなっている。
金額は、現在では個人情報保護の観点から非公開となっているが、貴乃花親方は、横綱貴乃花を引退するときに1億3千万円、朝青龍は1億2千万円が支給されたとのことである。


⑩引退後の生活は?
力士は30歳くらいで引退する人も少なくないため、引退後には別のキャリアを考えていかなくてはならない人がほとんどである。
力士の引退後のおもなキャリアとしては、相撲協会で後進の指導にあたる、タレントになる、格闘家に転身する、整体院やマッサージ店を開業する、ちゃんこ屋などの飲食店を経営するといったものが挙げられる。


https://matome.naver.jp/odai/2138508640237591901
https://www.fnn.jp/posts/00431042CX/202001271311_KTV_CX
日本相撲協会公式サイト http://www.sumo.or.jp/
https://careergarden.jp/rikishi/salary/
https://www.google.com/search?q=%E7%B4%8D%E8%B0%B7%E5%B9%B8%E4%B9%8B%E5%8A%A9&rlz=1C1GCEU_jaJP874JP874&oq=%E7%B4%8D%E8%B0%B7&aqs=chrome.2.69i57j0j69i59j0l5.10131j1j8&sourceid=chrome&ie=UTF-8
より









掲載資料は、
https://matome.naver.jp/odai/2138508640237591901
https://www.fnn.jp/posts/00431042CX/202001271311_KTV_CX
日本相撲協会公式サイト http://www.sumo.or.jp/
より