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2020年 50~70代が外食する際にこだわるポイント

2020-01-17 15:52:16 | 日記
20/1/17(金)

■50~70代が外食する際にこだわるポイント

私は、好き嫌いがないので、ある人に合わせますね。
朝食、昼食は勤務先で済ませるので、月~金は2/3が外食ということになります。
それ以外に月に2,3回イベントなどで外食になるので、(60+3)/90=70%が外食である。(1カ月30日とし、30×3=90回が食事回数となる)
費用は、かなり節約していて、朝、昼はそれぞれ200円~300円。小遣いが定額(低額)なので仕方がないのである。夢のない食生活。

■外食
家庭外で食事すること。その食事。特に独身者などが、食堂を利用してする食事。

■外食・中食・内食
「外食(がいしょく)」とは、食堂やレストラン等へ出かけて食事をすることをいいます。
「内食(ないしょく、うちしょく)」とは、外食の対語で、家で素材から調理したものを食べることをいいます。
「中食(なかしょく)」とは、外食と過程での料理の中間にあり、惣菜や弁当などを買って帰り、家で食べること、あるいはその食品のことをいいます。


野村證券「閑中忙あり Kan-Chu-Bou-Ari」 2019年12月25日
夫婦円満のために知っておきたい! 50~70代が外食する際にこだわるポイント



定年を迎えるとライフスタイルは大きく変化する。「これまで仕事に費やしてきた時間をどのように過ごそうか」と、なんとなく手持ち無沙汰になっているような人も多いのではないだろうか。

旅行に行く、新しい趣味を見つける、など。定年後の楽しみ方はさまざまだが、“美味しいものを食べに行くこと”を楽しみにしている人は少なくないはず。

今回はそんな「外食」について、50代から70代の皆さんに、外食する頻度や相手、お店選びのこだわりなどについてアンケート調査を実施。食事をより楽しむために、同世代の「外食」事情を見ていこう。

■男性はひとりで寂しく食事をしている?
そもそも50代から70代の人たちは、どのくらいの頻度で外食をしているのだろうか?

毎月の外食をする回数についてたずねた性年代別調査結果を見てみると、もっとも多かったのは50代男性の6回となっている。次いで60代男性が4.4回と、今回調査したすべての年代で、女性よりも男性の方が外食の頻度が高い結果となった(図1)。

図1:1カ月の外食の頻度


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。


男性は年代が上がるにつれて外食回数が減る傾向にあることが見て取れるが、これは定年退職などを機に仕事の“付き合い”が減るからだろう。

対して、女性は数こそ多くないものの、その回数は年代が上がっても変わらない。何歳になっても変わらずに、昔からの友人など親しい人たちと食事を楽しんでいる――。女性にはそういった外食スタイルを楽しんでいる人が多いのかもしれない。

とはいえ、やはり外食を共にする機会が一番多いのは配偶者だろう。実際に、「もっとも頻繁に外食をする相手」についてたずねたところ、男女ともに「配偶者」と回答した人が50%以上とダントツのトップとなった(図2)。

図2:あなたがもっとも頻繁に外食をする相手は?(単一回答)


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。


一方で、2位については女性が「友人・知人」で24.3%、男性が「ひとりで」の18.6%と、2位以降は男女で大きな違いの出る結果になっている。


■自分が行きたいお店ばかり選んでいませんか?
先に見た通り、男性も女性も、一緒に外食をする相手は多くの場合が妻や夫だ。せっかく夫婦水入らずで食事に行くのであれば、楽しく満足できる時間にしたいもの。そしてその際に重要になるのが、お店選びだ。

月に1回以上外食すると回答した人に、「外食をする際のお店選びではどのようなことを重視するか」をたずねた調査結果をみてみると、男女合わせたトップは「料理の味」となっており、73%以上の過半数を占めている(図3)。

図3:外食する際のお店選びでは、どのようなことを重視していますか?(上位3位/複数回答可)


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。


しかし気をつけたいのは、重視するポイントは同じであったとしても、どのくらい重視するかは男女で大きく異なっているという点だ。

たとえば、全ての年代で男女ともに第1位が「料理の味」であることはかわらないが、男性は年代に上がるにつれて「料理の味」を重視する人の割合が減っているのに対し、女性は年代が上がるにつれて「料理の味」をより重視する傾向にある(図4)。
最終的に、70代では「料理の味」に対するこだわりが男女で約20ポイント近く差がついているのだ。


図4:お店選びのポイントに「料理の味」を選んだ割合(複数回答可)


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。

同様に、女性は「立地・お店へのアクセスのよさ」を重視し、男性は「価格の安さ」を重視するなど、「こだわりポイント」には男女で異なる傾向が見られる(図5)。

図5:「こだわりポイント」の男女差(複数回答可)


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。


また、こうした男女の違いは実際に選ぶお店にも現れている。

最も頻繁に外食する相手とどのようなお店に行くことが多いかという質問では、「回転寿司」や「ファミリーレストラン」、「和食料理店」などカジュアルなお店が男女を問わず人気という結果になっているが、一方で「フランス料理・イタリア料理店」などについては、世代を問わず大きな男女差がみられた(図6)。

図6:フランス料理・イタリア料理店を選んだ人の割合(複数回答可)


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。


たとえ長く連れ添ってきた夫婦でも、外食するお店を選ぶポイントや食べたいものについては、少なからず男女差があるもの。

「気付かぬうちにいつも相手が自分の好みに合わせてくれていた」なんてことがないように、ときには相手の希望を聞いたり、お店を交互に選ぶといったルールを決めたりするなど、お互いの意見を尊重し合える工夫を取り入れてみることが夫婦で円満に外食を楽しむ秘訣といえそうだ。


■月に数回は贅沢できる経済的余裕を持つために
ちなみに今回の調査結果では、1カ月あたりの外食費は50代で約18,367円、60代で約11,972円、70代で11,301円と世代が上がるにつれて減少していく傾向にあることがわかっている(図7)。

図7:あなたの1カ月あたりの外食費は?


※)全国の50歳~79歳の男女1,008名を対象にした当社インターネット調査結果。2019年2月11日~2月14日に実施。

しかし「人生100年時代」といわれる現在、一生付き合うこととなる「食事」は大切にしたいもの。美味しいお店や素敵なお店に、いつでも夫婦で行けるくらいの経済的な余裕は欲しいものだ。

これを機会に家計を見直し、月の外食にどれくらい予算を掛けられるかを計算してみてはどうだろうか。もし心もとない場合は、資産運用を検討してみるのもひとつの手。たとえば資産運用のひとつの手段として、お気に入りのお店を運営している企業の株式を購入すれば、株主優待券でお得に食事を楽しむことができるかもしれない。

「美味しいものを味わう幸せ」は、もっとも長く楽しむことができる歓びのひとつ。そうした幸せをずっと噛み締めていられるように、身体だけでなく家計の健康についても、ぜひ定期的にチェックしておきたいところだ。