島根県のゲリラ豪雨は悲惨な結果を住民にもたらしている。家屋内の重たい泥を運び出した矢先に再び豪雨で泥だらけになるのだ。天を仰いで嘆息する姿が痛ましい。自衛隊がなぜ救援に駆け付けないのか?住民の命・安全を守ることこそ、最も優先度が高いはずだ。
尖閣を巡って中国公船の領海侵犯の頻度と隻数が増えている。日本側は対抗策として、自衛官500人の増員を始め、巡視艇の新規建造や島への上陸急襲訓練など軍備増強を行っている。さながら歯止めの利かない軍拡競争だ。財政破綻状態でこうした負担増は、国民の生活を圧迫する。
対中軍備拡大でなく、中国のアグレッシブな領海侵犯行動を世界にアピールし、中国を孤立化する言論戦を仕掛けたらどうか。そして、軍備費を削って平和のボーナスを受け取るのだ。かっての日本の経済繁栄を再現し平和国家の手本となろうではないか。
原発の汚染水の処理の不手際が毎日報道されている。それでも原発の再稼働をあきらめないばかりか、原発の輸出まで考えている政府にはっきり「ノー」を突き付けよう。
原発技術で今後どうしても必要になる技術は、廃炉技術である。原発は放置しておけば勝手に廃炉になるのではない。膨大な放射性廃棄物がでる。それを処分する場所さえまだ決まっていない。全世界の原発の廃炉問題もある。日本は廃炉問題の先進技術国として貢献すべきではないか。
尖閣を巡って中国公船の領海侵犯の頻度と隻数が増えている。日本側は対抗策として、自衛官500人の増員を始め、巡視艇の新規建造や島への上陸急襲訓練など軍備増強を行っている。さながら歯止めの利かない軍拡競争だ。財政破綻状態でこうした負担増は、国民の生活を圧迫する。
対中軍備拡大でなく、中国のアグレッシブな領海侵犯行動を世界にアピールし、中国を孤立化する言論戦を仕掛けたらどうか。そして、軍備費を削って平和のボーナスを受け取るのだ。かっての日本の経済繁栄を再現し平和国家の手本となろうではないか。
原発の汚染水の処理の不手際が毎日報道されている。それでも原発の再稼働をあきらめないばかりか、原発の輸出まで考えている政府にはっきり「ノー」を突き付けよう。
原発技術で今後どうしても必要になる技術は、廃炉技術である。原発は放置しておけば勝手に廃炉になるのではない。膨大な放射性廃棄物がでる。それを処分する場所さえまだ決まっていない。全世界の原発の廃炉問題もある。日本は廃炉問題の先進技術国として貢献すべきではないか。