「再出発 故郷≪新潟≫の日々」

中国・黒龍江大学日本語教師を定年退職した後、故郷≪新潟≫に戻り、日々の生活を日記風に写真とともに掲載していくもの。

No.4,657「バザール館」のお話。

2023年01月31日 | 日記

「アピール館」を見学した後、隣接する≪バザール館≫を訪れた。ここには新潟県が全国に誇る特産品や伝統工芸品などの展示即売コーナーがある。

 

私がよく訪れるのが「新潟の酒コーナー」。ここでは新潟の地酒が約500種類以上、販売されている。また金属洋食器や米菓などを入れると10,000点以上の土産品を扱っているという。

 

以前、私がお世話になった「燕市磨き屋一番館」の≪ぐい飲み≫を拝見してきた。中国・黒龍江大学に赴任していた時、何度も友人のお土産として持参したものである。

 

また、ここでは切れ味が抜群の人気の≪包丁≫、それに新潟県が全国に誇る≪米菓≫や≪コシヒカリ≫などが販売されていた。

 

 

 

 

No.4,656「アピール館」のお話。

2023年01月30日 | 日記

新潟市西区山田にある新潟市の観光スポット「新潟ふるさと村」を訪れた。最初に四季折々の新潟県を紹介する情報発信基地≪アピール館≫を見学してきた。

 

エレベーターで直接3階へ。ここから広い吹き抜けを眺めると「白根の大凧」が宙に浮かんでいた。螺旋状の見学通路を2階から1階に降りながら見学するコースが一般的。

 

この施設で「雪国の体験会場」にある人気の<人工降雪機>から「雪」が降ってくる筈であったが、残念ながら国からの“節電要請”を受け、停止していた。

 

見学通路の壁には明治時代から大正・昭和・平成までの「新潟の歴史や文化」などがパネルで分かりやすく紹介。新潟県を知ることができる施設である。

国からの節電要請がなければ、この天井から「雪」が降ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


No.4,655「総会」のお話。

2023年01月29日 | 日記

新潟市中央区清五郎にある「HARD OFF ECOスタジアム新潟」で≪新潟エージレス野球クラブ≫の“総会”が開催された。当クラブは60歳以上の選手が50名を超える大所帯。

 

75歳を超えた私は選手が30名以上いる「古希チーム」に所属。最高齢は1935年(昭和10年)生まれの88歳。毎週、元気にグランドで我々を叱咤激励してくれる。

 

“総会”では「昨年度の事業・決算報告」「今年度の事業計画・予算案」などを審議。2年間の任期が満了した役員の改選も行われ、私は“会計監事”を務めることになった。

 

コロナ禍のため、恒例の<懇親会>は今年も中止。新入部員の紹介の後、昨年度活躍した新人選手にトロフィーが贈呈され、お開きとなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


No.4,654「イタリア料理」のお話。

2023年01月28日 | 日記

久しぶりに≪イタリア料理≫を楽しんできた。寒波が襲来した日の夕方、新潟市中央区西堀にある「俺のイタリアン 新潟古町店」を訪れた。

 

この店のホームページの<経営理念>の中に『六つの精進』が掲載されていた。(1)誰にも負けない努力をする (2)謙虚にして驕らず (3)毎日の反省 

 

(4)生きていることに感謝する (5)善行、他利行を積む (6)感性的な悩みをしない  この『六つの精進』を毎日実行することは簡単ではないが、様々な職種の人にも当てはまるようだ。

 

美味しいワインと新潟の地酒を飲みながら、人気のイタリア料理を味わい、音楽を聴きながら楽しいひと時を過ごすことができた。

この日のジャズライブの出演者。

 

 


No.4,653「天寿園」のお話。

2023年01月27日 | 日記

寒波到来の前に新潟市中央区清五郎にある「天寿園」を訪れた。嬉しいことに入場料は「無料」。庭園は庭師による手入れが行き届いていることでも有名な庭園。

 

最初に日本庭園に入ると雪の重さから樹木の枝折れを防止するため、縄で枝を保持する“雪吊り”の光景が目に留まった。

 

続いて訪れた中国庭園は中国・北京市造園局が設計し、資材は全て中国から運んできたもの。“双環万寿亭”“浮玉堂”“福寿康寧”など≪8カ所≫もの観光スポットが楽しめる。

 

この日は天寿園のホールで新春のイベントがあったため、駐車場は満杯であった。私はゆっくりと冬の中国庭園と日本庭園を味わってきた。

中国の国花である「ボタン」の開花時期はまだ先のようだ。