「再出発 故郷≪新潟≫の日々」

中国・黒龍江大学日本語教師を定年退職した後、故郷≪新潟≫に戻り、日々の生活を日記風に写真とともに掲載していくもの。

No.4,900「新潟総踊り祭」のお話。

2023年09月30日 | 日記

メイン会場である「万代シティ十字路」で≪新潟総踊り祭≫を鑑賞した。昨日は演奏会場から流れる太鼓・笛・三味線などが演奏する同じ曲に合わせて各グループが踊っていた。

 

しかし今日の会場ではグループが練習してきた独自の曲に合わせて踊るもの。メロディやリズムなど、グループによって踊りの振り付けなどが違うのも興味深い。

 

参加条件である“心を込めて踊ること”というルールに基づいて、全国から集まった約250のグループがそれぞれの表現を競い合っていた。

 

会場では元気一杯、日頃の練習の成果を発揮。猛暑の中、暑さに負けずに踊っている雄姿を見て、こちらも元気をもらうことができた。

 

 


No.4,899「新潟総踊り祭」のお話。

2023年09月29日 | 日記

「新潟総踊り祭」は約300年前に新潟に実在した≪4日4晩、踊り明かす祭≫を再現したもの。踊り手の参加条件は“心を込めて踊ること”だけという極めてシンプルなルール。

 

よさこい踊り・ジャズダンス・HIPHOP・民族舞踊・創作ダンスなど、ジャンルは問わない。市内の万代シティ十字路をメイン会場として、いくつかの会場で3日間、開催された。

 

自宅から徒歩で10分程度にある「古町6・7番町」の会場に到着。踊りは激しい動きのため、大学生などの若者が多い。しかし中高年や小学生なども踊りを楽しんでいた。

 

オーバーアーケードの中での演奏のため、三味線・笛・太鼓・樽などの音が強烈に響き渡った。驚いたことに休憩もなく演奏は続いた。そのため演奏者は汗を流しながら交代していた。

 

 

 


No.4,898「誕生会」のお話。

2023年09月28日 | 日記

いつものメンバーが6人が集まり、恒例の「誕生会」を開催した。会場は新潟駅の万代口から徒歩数分の場所にある海鮮料理「おさかな道場 新潟駅前1号店」。

 

最初に生ビールとウーロン茶で乾杯し、男性メンバーの誕生日をお祝いした。新潟駅に近く人気のお店だけあって、多くのお客さんが利用されていた。

 

参加者全員で記念写真を撮り、誕生祝いをプレゼント。「刺身5点盛り」や「カキフライ」などを味わいながら、時間を経つのを忘れ、楽しい懇談が始まった。

 

来年2月まで「誕生会」がないため、次回は「忘年会」か「新年会」を開催することでお開きとなった。

お店の中にある招福神社。


No.4,897「中秋節を祝う会」のお話。

2023年09月27日 | 日記

私が所属している「新潟・ハルビン友好市民の会」が主催する≪中秋節を祝う会≫が新潟市中央区礎町にある「クロスパルにいがた」で開催された。

 

来賓として中華人民共和国駐新潟総領事館の副総領事・康暁雷さんが出席。今年8月に着任された康さんは流暢な日本語で、新潟県との交流を中心に挨拶された。

 

続いてゲストスピーカーとして元新潟市北京事務所の池田所長さんから≪中国滞在記≫と題して、政治・経済・文化・中国人の生活など、広範囲にわたり写真を交えてお話しいただいた。

 

新潟県国際交流員の李麗麗さんからは≪出身地・中秋節の紹介≫と題して、黒龍江省大連市の概要や月餅などのお話を頂戴した。その後、本場の月餅を食べながらの楽しい懇談が続いた。

挨拶をされる中華人民共和国駐新潟総領事館の副総領事・康暁雷さん。

会場で美味しく食べた「月餅」。

 

 

 


No.4,896「久しぶりの勝利」のお話。

2023年09月26日 | 日記

私が熱い声援を送っているサッカーJ1リーグの「アルビレックス新潟」がデンカビッグスワンスタジアムで開催されたホームゲームで≪久しぶりの勝利≫を収めた。

 

前回のホームゲームでの勝利は7月1日開催の「サンフレッチェ広島」戦以来。2か月余りも勝利から遠ざかっていた。この日の対戦相手はリーグ17位の「横浜FC」。

 

「新潟」としては当然、勝利し<勝点3>を積み上げたい試合。前半6分に好調の三戸選手が先制点を挙げた。25分に「横浜」に追いつかれたが、後半に2点を追加し<3対1>で勝利した。

 

≪久しぶりの勝利≫で試合終了後、サポーターと選手が一緒に「万歳三唱」。勝利の味を噛みしめた。  頑張れ!!  「アルビレックス新潟」!!