「再出発 故郷≪新潟≫の日々」

中国・黒龍江大学日本語教師を定年退職した後、故郷≪新潟≫に戻り、日々の生活を日記風に写真とともに掲載していくもの。

No.2.767 「偕楽園の好文亭」のお話。

2017年11月30日 | 日記

茨城県水戸市で有名な観光地と言えば、日本三大名園のひとつである「偕楽園」を挙げる人が多い。午前中に開催された準々決勝に勝利した「新潟エージレス野球クラブ」は、試合のない午後にここを見学することにした。


「偕楽園」は1842年、水戸藩第九代藩主・徳川斉昭(なりあき)公により創設された。約13haの園内には約3.000本の梅が植えられているという。入口から坂道を登っていくと美しい庭のある「好文亭」に辿り着く。


嬉しいことに「好文亭」の料金所には≪満70歳以上の方は“無料”です。と書かれた張り紙があった。私を含めた70歳以上の野球部員は、自分の生年月日を言って“無料で入場させてもらった。


水戸武士の風格が漂う「好文亭」の3階に上がり、“千波湖の見える素晴らしい景色を眺めた。その後、約100種類の梅が植えられているという“梅林”を見学し「偕楽園」の散策コースを堪能させてもらった。


好文亭」の3階から千波湖を眺める。





No.2.766 「準々決勝」のお話。

2017年11月29日 | 日記

関東地区を中心に24チームが参加した≪水戸市長杯 第23回選抜古希野球軟式野球大会≫の初戦を、幸いにも≪10対0≫で勝利した「新潟エージレス野球クラブ」はベスト8に進出した。


この日の対戦相手は初戦で千葉県代表の「古希市原クラブ銀杏」を破り、2回戦で茨城県代表の「水郷マスターズ」に勝利して波に乗る栃木県代表の「足利OB野球クラブ」。


試合は接戦となった。2回表に相手に1点を奪われ、当チームが追う展開が続いた。ようやく5回裏に2点を入れ逆転したものの、続く6回表に相手に2点を取られ、再逆転された。


6回裏にタイムリーヒットが続き、一挙4点を挙げた。粘る相手の攻撃を7回表の1点に抑え、結局≪6対4≫で辛うじて勝利し、準決勝に駒を進めた。


タイムリーヒットを打った筆者。

二塁打を放ったベース上の倉田選手。



No.2.765 「早朝散歩」のお話。

2017年11月28日 | 日記

私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」は県外へ野球遠征に行くと、早朝6時に散歩を開始することが慣例となっている。この日の朝もホテルから≪JR水戸駅に向かって散歩を開始した。

 

最初に訪れた場所は駅前広場にある「水戸納豆記念碑」。よく見ると金色の“納豆(わら)に包まれた形で建っていた。ほかの場所では見ることのできない、なかなかユニークな記念碑であった。

 

続いて水戸駅の構内を横切り、反対側の広場に設置してある、時代劇でおなじみの「水戸黄門・助さん・格さん像」を見学した。私にはどちらが助さんで、どちらが格さんかよく分からなかった。

 

最後に“水戸光圀公の生誕の地に建立された「銅像」と「水戸黄門神社」を参拝し、この日の試合の必勝を祈願した。肌寒い「早朝散歩」は40分ほどで終了した。


≪JR水戸駅≫の駅前広場にある「水戸納豆記念碑」。

時代劇でおなじみの「水戸黄門・助さん・格さん像



No.2.764 「初戦突破」のお話。

2017年11月27日 | 日記

先日の試合で、私が所属している70歳以上の選手で構成される「新潟エージレス野球クラブ」“古希の部の新潟県内での今シーズンの“最終戦”は全て終了した。


残すは茨城県で開催される「水戸市長杯 第23回選抜古希軟式野球大会」のみとなった。昨年、初めてこの大会への招待を受け、今年は2回目の出場となった。


大型バスに18人の選手が乗り込み、薄暗い早朝6時に「小針球場」の駐車場から水戸市へ向けて出発した。試合は午後1時40分開始。対戦相手は神奈川県の強豪「川崎ブルーソックス」に≪7対1≫で勝利した「東京さざんか倶楽部」。


我がチームは初回に相手投手の乱れを突いて、一挙≪5点を先取した。その後も小刻みに得点を重ね、結局≪10対0≫で念願の初戦を突破することができた。


筆者のバッティングフォーム。

今大会の最年長選手として表彰された84歳の高野選手(左)と記念写真に納まる筆者(右)。

 




 


No.2.763 「パソコン教室」のお話。

2017年11月26日 | 日記

我が家の近くにある新潟市中央区本町5番町に新しく「パソコン教室」がオープンした。その教室の前に置いてある箱に“無料体験教室”と書かれたチラシを見て、早速、メールをしてみた。


私は毎日「ブログ」を書いているが、写真の添付方法や割り振りの仕方などがよく分からないまま、この日を迎えた。“無料体験教室”では北平インストラクターからこの教室の仕組みや疑問点などを懇切丁寧に教えてもらった。


初心者・シニア・主婦向けのアットホームなパソコン教室ということにも魅力を感じた。私はインターネットとメールの基礎、それにデジカメの活用などが勉強できるコースを申し込むことにした。


この教室のコンセプトは「もっと身近にデジタル(Digital)を使い、生活をもっと楽しいものにしよう!」というもの。途中で挫折することのないように頑張っていきたい。