「再出発 故郷≪新潟≫の日々」

中国・黒龍江大学日本語教師を定年退職した後、故郷≪新潟≫に戻り、日々の生活を日記風に写真とともに掲載していくもの。

No.4,075「犬の肉のフルコース」のお話。

2021年06月30日 | 日記

【過去の思い出 No,13】 

中国・黒龍江省ハルビン市に住んでみて、いろいろな料理があることを痛感した。韓国に近いこともあり、黒龍江大学周辺にも韓国料理店があちこちに見られる。

この犬の肉料理は夏バテ防止のスタミナ料理として人気が高い。大学構内のレストランでは事前に予約しておくと、この料理のフルコースが楽しめる。

大学の日本語学科で私と一緒に教壇に立っていた新潟市出身のO先生は、故郷≪新潟≫で可愛いい犬を飼っていたため、犬の肉料理を決して口にすることはなかった。

2010年7月27日付けNo.81号の「ブログ」記事。
「犬の肉」の話の続き。先日「犬の肉」を初めて食べた話をしたが、今日はその「犬の肉」のフルコース料理をたらふく食べたお話。初回は、韓国風ラーメンの「つまみ」としてこの肉に辛い味噌風ソースをつけていただいたが、今回は普通の「犬の肉」のほかに、骨付き肉や皮・内臓まで食材とし、スープを含め約10皿の本格的な「犬の肉」料理が豪華にテーブルの上を飾った。

黒龍江大学のある教授の説明によると、日本の「うなぎ」のように夏バテ防止対策としても、この「犬の肉」をスタミナ料理として、この地方の人々は食べるとのこと。同席した私にとって半数以上の初対面の大学教授などとの楽しい話題も加わり、笑いとともにおいしくいただいた。

テーブルを飾った「犬の肉料理」

No.4,074「痛恨の引分け」のお話。

2021年06月29日 | 日記

「引分け」とは、私が熱を入れて応援しているサッカーJ2リーグ≪3位≫の「アルビレックス新潟」のことである。この日、正に痛恨の「引分け」となった。

 

≪デンカビッグスワンスタジアム≫で開催されたホームゲームには≪13,413人≫という多くのサポーターが駆け付けた。対戦相手は「水戸ホーリーホック」。

 

トップを狙う「新潟」としては、絶対に負けられない試合。終わってみれば「新潟」を除くリーグ≪1位・2位・4位・5位≫の上位4チームがともに勝利を収めた。

 

勝点で≪1位・2位≫チームに離されてしまった。次週はその≪2位≫チームとの直接対決が待っている。  頑張れ!! アルビレックス新潟!!

 

 


No.4,073「旧第四銀行住吉町支店」のお話。

2021年06月28日 | 日記

新潟市内の好きな場所のひとつに「みなとぴあ」がある。ここには「新潟市歴史博物館」や国の重要文化財になっている「旧新潟税関庁舎」と「旧第四銀行住吉町支店」がある。

 

「旧第四銀行住吉町支店」の前庭に咲く“バラの花”が目に留まった。周囲に甘い香りを放ちながら、ピンク・白・紫・黄色と様々な色の花が咲いていた。

 

この建物は新潟産ワインが味わえる「レストラン」となっていたが、現在は閉鎖中。建物の壁面には大理石が使われ、重厚な雰囲気を漂わせていた。

 

バラの花のほかにも、美しい黄色い花を持つ「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」や白い花の「二輪草」や「ホタルブクロ」も風に揺れていた。

 

下の写真は「セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)」。

下の写真は「二輪草」と「ホタルブクロ」。

 


No.4,072「準決勝」のお話。

2021年06月27日 | 日記

≪第56回新潟市早起き野球大会≫が始まった。私が所属している「豆九クラブ」の選手は、早朝5時に会場の濁川野球場に集合した。

 

当クラブは≪11チーム≫が参加している45歳以上の選手で構成される「壮年2部」に所属。初戦は「個派真」に≪10対0≫、2回戦は「濁川クラブ」≪6対2≫で勝利した。

 

準決勝の対戦相手は出場回数≪36回≫の古豪「五十嵐名球会」。当チームは初回から1・2番打者が出塁し、クリーンアップがタイムリーヒットで得点を重ねるという展開となった。

 

初回に≪点≫を入れ、その後も毎回得点し、結局≪14対2≫のコールドゲームで勝利した。ケガ人続出の当チームであるが、決勝戦まで進出することができた。

 


No.4,071「家庭菜園」のお話。

2021年06月26日 | 日記

趣味と実益を兼ねた「家庭菜園」が始まった。これまでこの「ブログ」でも取り上げてきたが、例年の半分以下の面積で、野菜作りを楽しむことになった。

 

ホームセンターで“ナス”“ミニトマト”“ピーマン”“ゴーヤ”を数本ずつ購入し、植えてきた。この日、紫色の“ナス”の花、黄色の“ミニトマト”が花が目に留まった。

 

よく見ると“ミニトマト”が小さな実を着けていた。3本植えた“ゴーヤ”の苗もツルが30㎝ほど伸び、貼られたネットに巻き付いていた。

 

“食用菊”も根付いたようだ。今後、どの程度まで大きくなり、収穫を楽しむことができるのか、今から楽しみでもある。