「再出発 故郷≪新潟≫の日々」

中国・黒龍江大学日本語教師を定年退職した後、故郷≪新潟≫に戻り、日々の生活を日記風に写真とともに掲載していくもの。

No.2.829 「愛妻の日」のお話。

2018年01月31日 | 日記

今日1月31日は「愛妻の日」だという。恥ずかしながら私にとって初めて聞く記念日であった。先日「新潟市食育・花育センター」に立ち寄った際、1階フロアで愛妻の日」と印刷されたポスターが目に留まった。


「大切なひとに 新潟県の花を贈ろう」と書かれた看板の下には、新潟市内にある数軒の有名な花屋さんが愛妻の日のためにハート形の花束などを特別に創作し、展示していた。


ポスターには新潟県や新潟市の花である「チューリップを贈ろう」や「日頃言えない感謝をこめて…」という文字も見られた。赤・黄色・オレンジ・ピンクなど様々な花が会場に華やかさを届けていた。


日頃お世話になっている奥様に対し、世間の男性はこの日に花を贈っているのだろうか?




No.2.828 「白鳥」のお話。

2018年01月30日 | 日記

先日、久しぶりに新潟市中央区清五郎にある本格的な中国庭園と日本庭園のある「天寿園」に行くことになった。広い駐車場に到着し、車から降りて入場口に向かって歩き始めた。


ふと「天寿園」の脇にある氷の張った細長い池の上を見ると、綿のような“白い塊”が目に留まった。よく見ると「白鳥」であった。その数は数えきれないほど。


総数で数百羽はいる。両足でシッカリと立っている「白鳥」のほか、片足で立っている「白鳥」も見られた。中には昼寝の最中で氷の上で寝ている「白鳥」の姿もあった。


「白鳥」を観察する場所には、この周辺に飛来する12種類の野鳥の看板が建てられていた。自然環境に恵まれているこの観察所から私は「白鳥」をジックリと鑑賞させてもらった。






 


No.2.827 「公園改修工事」のお話。

2018年01月29日 | 日記

我が家から徒歩数分の場所にある「他門川公園」の改修工事が大雪の中、着々と進んでいる。先日、新潟市は積雪が80㎝を超え、8年ぶりの大雪となった。


大雪にも拘らず「公園改修工事」は3月15日の完成予定を目指し、ベンチ・水飲み場・照明灯・出入口の追加工事を含め、ショベルカーにより雪と一緒に地面が掘り起こされていた。


この日も気温が氷点下の中、作業員が黙々と改修工事に取り掛かっていた。春にはリニューアルされた「他門川公園」で子供達の元気のいい歓声が響き渡ることだろう。






No.2.826 「ガルベストン写真展」のお話。

2018年01月28日 | 日記

先日、新潟市中央区礎町にある“クロスパルにいがた”の2階にある交流サロンで、新潟・ガルベストン委員会が主催する「新潟・ガルベストン友好の翼 写真展」を見学してきた。


新潟市とアメリカ・テキサス州のガルベストン市との姉妹都市関係は1965年に始まった。今年で53年目という長い交流の歴史を持つ。中国のハルビン市との姉妹都市関係は1979年というから、その14年も前から日米両国の地方都市間の友好交流が始まったことになる。


展示室にはガルベストン市内の中学校を訪問された「写真」や学生からの感謝の「寄せ書き」、一般家庭へのホームステイ、着物を着て笑顔で日米友好交流を図っている「写真」などが展示されていた。


更にガルベストン市の観光施設の「パンフレット」も置いてあった。長年にわたる地道な民間大使としての交流活動の積み重ねが、日米両国の友好関係を築いているようだ。



No.2.825 「区バスのデザイン」のお話。

2018年01月27日 | 日記

先日、私がよく訪れている新潟市中央区西堀にある「NEXT21ビル」のフロアで、紙で作られたバス10台が展示されていた。このバスは新潟市内を走る「区バス」として運行している小型バスであった。


今回、新潟市でそのバスの車体への「ラッピングデザイン」を募集したところ、第1次選考によって10作品が選ばれたという。新潟市民から親しみを持っていただける「区バス」のデザインを投票で決定するために展示しているという。


そこには「投票用紙」と「投票箱」が置いてあった。新潟市内を走るバスはルートが大きく変わった。私の住んでいる近くの停留所からは、これまであった「新潟県庁」行きの直通バスがなくなり、乗り換えが必要となった。


ほかの地区のバスルートも直行便がなくなり、以前より不便になったという友人達の声も聞かれた。個人的には「区バス」の車体デザインに力を入れるより、利用者の利便性を重視したバスルートの改善を強く求めたいと思うのだが……。

 

前几天,我去了常去的坐落在新潟市中央区西堀的NEXT21大楼」。那时,大厅里正展览10辆用纸做的巴士模型,都是行驶在新潟市内的小型「区巴士」。

此次,新潟市征集巴士车身设计图案,初选有10个作品中选。为了让新潟市民了解区巴士的中选作品,新潟市举办了这个展览投票活动。

那里放着选票和票箱。现在,新潟市内的巴士线路有很大的变化。以前,从我家附近的巴士站开往新潟县政府有直达线路,现在已经没有了,必须换一次车,才能到

其他地区的直达巴士线路也取消了。有很多人说,没有以前方便了。我个人的意见是,与其把精力用在车身设计图案上,还不如好好考虑怎样改善路线以方便市民。