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AXSFANの日記です。AXS以外も色々…。辛口でも暖かい目でお願いします(笑)。※TB受付不可です。

動物園物語を読んでみた

2006年11月25日 01時20分23秒 | access関係
一昨日22日、待ちに待った『動物園物語』の文庫版が出たので、
遅ればせながら購入して読んでみました。



不条理なお話とはきいていたけど、
…こ、これは…
こいつは…

…観る側も相当な覚悟が必要かも知れませんぜ、旦那…(←誰?)

で、ヒロが話すことになる、あの、
ジェリーの「11ページのセリフ」こと『ジェリーと犬の物語』の部分ですが。
言葉で「11ページ」と聞いても「うわ…」と思ったけど、
実際文章を読んでみると、もう…「…ひぇぇぇ…」。

…あ、あれを…あの長さを覚えるの…?
まぁ、訳者が違うから言い回しも変わるかもしれないだろうけど、
でもさして変わらないですよね、きっと。

しかも感情の波もとても激しいキャラだし。

ヒロ、ガッツだ。
『男は汗かいてベソかいてゴー!』だ!(byウルフルズ)

ってな位の気合でもってがんばれっ!!(どゆこと?)
みんな応援してるぞっ!!


あ、ちなみに本の情報を。

早川書房の「ハヤカワ演劇文庫」という新しいシリーズ第2弾の1冊で、
「エドワード・オールビーI」
という本に収録されています。
(同時収録:ヴァージニア・ウルフなんかこわくない←こっちが本の殆どを占めてます)
価格:¥840+税
ISBN:4-15-140003-6
ハヤカワ・オンライン

普通に文庫コーナーの早川文庫コーナーにおいてあるお店と、
大きいと芸術コーナーの「舞台」「演劇」「映画」といった類のところに、
戯曲として売られている本屋もございます。
11ページの長セリフが気になった方は是非ご参照を(笑)。

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