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AXSFANの日記です。AXS以外も色々…。辛口でも暖かい目でお願いします(笑)。※TB受付不可です。

今さらな舞台「銀河英雄伝説」の感想!!!! その2

2011年02月25日 12時11分33秒 | access関係
よしっ。その2をUP出来たぞっ。
…UP出来て良かった…。
ではでは舞台感想を。

その前に諸注意を。
原作1・2巻を読めば大体思い出せるので、読みながら箇条書きしてます。
多少舞台とセリフ等が違うかもしれませんがご了承ください。
(日にち限定の感想は、感想のあとに日付入れておきます)
辛口です、スミマセン…。
あと、目線が完全にヒロ寄りですが、これもご了承ください(汗)。



◎第1幕

・コロス全員のセリ上がりから始まるオープニング。手がわらわら生えてきてちょっとビックリ(笑)。
・コロスによる最初の舞台背景の説明、何を言ってるか分かりませんでした…。
 お稽古では上手く出来てた…なんてことはないですよね?
 でも、13日はだいぶ聞き取れました。
・ラインハルトとキルヒアイスの最初の登場シーン。身長差は無視。
・松坂さん演じるラインハルトは、ちょっと幼い感じがあるかなぁ…と思ったのですが、
 ラインハルトが20歳だと考えれば、本当はこんな感じなのかも…。
・崎本さんキルヒアイスがまっすぐな好青年で好印象。
 アニメのキルヒアイスに雰囲気が似てるのかな?
・戦闘シーンでコロスが踊る踊る。艦隊戦をどう表現するのかも今回気になるポイントだったので、
 かなりやられた感じ。なるほど上手い!!!(拍手)
 舞台装置のセリもふんだんに使っていて、大きなタテモノが少ない割に見ごたえあります。
・上手スピーカーが近くだったせいもあるけれど、
 戦闘シーンになると、どうしても音楽やら効果音やらでセリフが聞き取りにくくなってしまうのが残念。
 ラインハルトの凛々しい指示も聞き取りにくくて残念でした…。
・アスターテ会戦でラインハルト達が中央突破を逆手に取られた瞬間にニヤッ。
 そしてついに出たヤン・ウェンリーの名前にニヤニヤッ…!
 (←他の同盟派の皆様はどうだったのでしょう…?)
・セリフを言う時のラインハルトの腕が常に動きすぎてて、どうしても気になりました…。
 腕が動き過ぎると落ち着きなく見えるので、次回に期待。
・紫水晶の間のシーン。ダンスするモブの衣装はこの際おいておくけれど、
 メイクと衣装があいまって、数年前の「クラリモンド」を思い出してしまった…。
・ロイエンタールに声をかけるモブ御婦人のセリフまわしにサブイボ。ちょっと演技大きすぎかと。
・ロイエンタールとミッターマイヤーがブラウンシュバイク他に絡まれる(?)シーン。
 …数少ない遊べそうなシーンらしく、12日夜は遊んだみたいですが、分かりませんでした…(苦笑)。
 東山さんせっかく遊んでいたのにすみませぬ…(苦笑)。
・ヒルダが…。原作では男勝りでも貴族の令嬢らしい気品があるのに、ごめんなさい…全く感じられない…。
 気品を出せれば良いキャスティングかもしれません。気品があって男勝り…難しいよね…。(あと、発声ももっと…)
・黒真珠の間の皇帝前での式部官二人の動きが合わず…。あれは難しいのかなぁ…。(1/11)←12日・13日は大丈夫。
・フリードリヒ四世、すっごい良いっ!! ショパンさん格好いいっ!! いや、格好よすぎ!!!!
・皇帝と、その壇下でマントをひろげて跪くラインハルトのこの構図!!! 鳥肌立ちました!!!!!
・直後の紫水晶の間。上手奥から髪の白い人が…!!!! 出た!!!!
 オベ「キルヒアイス中将、ですな?」(←声めちゃ低い・ゆっくり&ねちっこい喋り方)
 誰ーーーーーーーーーーー!?!?!?!?!?!?!?((((゜д゜;)))))
・オベ様の自己紹介直後、暗転→目が取れた&光った!!→あ、埋め戻した…。
 義眼の演出はどうするんだろう、と思ってたけど、無視せず組み入れたんですね~。
 ここともう1ヶ所で、客席からクスクス笑いが漏れ聞こえてきますが…
 ダメよ、声出して笑っちゃ…。笑うなら声出さないで笑わないと…(苦笑)。
 他に方法がなかったんだよ…きっと…。
・オベ様の目つきが怖い…怖すぎるよぉ。メデューサだ、あれ…。
・やがてラインハルトが黒真珠の間から登場。オベ敬礼。
 っ!!! オベ様!!!! 後ろに回している左手の隙間に見えちゃってるよ、アレ!!(笑)
 上手の前出の席、みんな見えてるよ、きっと(苦笑)。(1/11)
・オベ様退場までずっとこの人誰!? 誰だこれ!?!?!?(゜o゜)が継続…。(1/11)
・ラインハルトとキルヒアイスの前からオーベルシュタインが去った後に、
 ラインハルトに「何者だ?」と聞かれたキルヒアイスの答えが「両目が義眼だそうです」。
 おーい、キルヒアイス~、どうした~? キルヒアイスらしからぬ返答だよ?
 「誰だ?」と聞かれて「義眼らしい」って…。
 原作通りのセリフ(「得体の知れない」云々)でよかったでしょうに何故…。
 …オーベルシュタインが義眼であることを強調しすぎですわ、この舞台。
・お姉さまに会えることになったラインハルトの嬉しそうなこと。あぁ、そんなにお姉さんっ子だったんだ、ラインハルトは…。
・アンネローゼもいいっ!! 雰囲気すごく出てます!! 所作の一つ一つが綺麗!
・姉に頼まれてラインハルトはワインを取りに。セリを上手く使ったセットの変化もお見事です。
・そしてラインハルトのおとん登場!!! 元祖ラインハルト(声):速水さんの登場!!!
 最初は「ラインハルト」を「探して」しまいました。
 まぁね…ラインハルトのまんまじゃダメですから…。
 でも、ちょいちょい雰囲気を感じられました。
・ここでラインハルトの回想(キルヒアイスとの出会い)が。
 いや、分かるけれど。分かっちゃいるけど、マント邪魔…。
 ワインを取りに行く時、マントを取って行かせてたらここも違和感がないのに…。
・せっかく会いに行ったおねーさんを、フリードリヒに取られてしまったラインハルトのダダこねが随分幼いイメージでしたね。
・ビッテンフェルトがですね…。「あれ? 帝国軍にこんなお笑いキャラ、いた?(笑)」的な…(苦笑)。
 でも、このビッテンフェルトが、堅くなりがちな流れの中で、ほっと気を置けるいいスパイスになってました。
・提督達による白兵戦訓練の様子。あぁ、ビッテンがやっぱり(笑)。
・バーで飲む提督達。ちょっとホッとする瞬間でした。ここも役者さんが遊べそうな間がありましたね。
 …うん、ビッテンフェルト…本当にホッとするよ…。
・イゼルローン陥落をビッテンフェルトにセリフで言わせて、黒真珠の間のシーン。
・リヒテンラーデやブラウンシュバイク。メルカッツ他貴族たちの驚く様がいいですね~。
・そしていよいよオーベルシュタイン再登場。「誰これ」再び…。ヒイィィィ!!!!{{(゜д゜;ノ)ノ
・オーベルシュタイン…っていうかヒロ…美白はやっぱおり限界があったね…。
 でも細い…。スチールを見る限りではそうでもないけど、
 なんか、足がめちゃくちゃ細い…。と思って、よーく見てみたら、
 衣装をすこし細めに仕立てたような感じ?
 それでなくても、細めなのに、頑張って更に痩せたそうで…。
 (ちなみに初日は細いだ白いだ黒いだなんだと、ヒロの細かいところを見ている余裕は全くなし…。)
・アムリッツァ会戦を前に提督達が集まっての作戦会議。
 戦闘中、ほとんどの提督達はステージ奥のセリ上にいるため、
 セリ上の役者ファン心理からすると「ちょい遠いなぁ…」な感覚。
 でもその下のフロアで踊るコロスや双璧達のダンスによる戦闘シーンは好きです。
・勝利を祈願しての乾杯「プロージット!」、
 キルヒアイスは不在で出来ず、オーベルシュタインも居合わせてますがしません。
 (これが後のアフタートークに…(笑))
・アムリッツァで暴走するビッテンフェルト。ここでまた「ヤン」の名が。
 それもオーベルシュタインの口から!!! っていうか、ヒロが「ヤン・ウェンリー」って言った!!!
 (↑好きな人に好きなキャラ名を言ってもらえたっていうか…。あぁ、いい表現が出来ない…)
・ラインハルトとキルヒアイスの様子を見ていた、オーベルシュタインのセリフ、
 「覇者とは私情と無縁であるべきなのだ…」
 …こわいって…。
・バラ園の皇帝とアンネローゼのシーン。
 今まで舞台が艦艇だ元帥府だと、物々しい場所になっていただけに、
 バック映像と、セリを生垣風にわずかに上げただけで、バラ園に見えるんですね~。
 このバラ園で皇帝が倒れて、1幕終了。

とにかく、1日目の1幕は、オベが出るたび「誰ーー!?」ばっかり。
3Dのオーベルシュタインとはかくもこう…不気味なのだと…(苦笑)。
(ほんとオベ様に偏った感想になってますね、すみません…)

後半の感想はまた後日…。

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