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月色パラダイス

宝塚歌劇団月組を応援します。

「グランドホテル」ブルーレイ、DVD発売決定

2017-07-14 13:11:53 | 公演
【モバイルタカラヅカより引用】


月組大劇場公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲』ブルーレイ・DVD発売のご案内
2017/07/14

宝塚クリエイティブアーツでは、次の商品の発売を予定しております。

■2017年8月31日発売
月組大劇場公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(ブルーレイ)
TCAB-053 10,800円(税込)

月組大劇場公演『グランドホテル』『カルーセル輪舞曲(ロンド)』(DVD)
TCAD-536 8,640円(税込)







「all for one」新人公演配役決定

2017-07-09 17:44:40 | 公演
【宝塚歌劇団公式サイトより引用】

キャスト

ダルタニアン
珠城 りょう
(新人公演)蓮 つかさ
ルイ14世
愛希 れいか
(新人公演)結愛 かれん
アラミス
美弥 るりか
(新人公演)輝生 かなで
アトス
宇月 颯
(新人公演)朝霧 真
ベルナルド【マザランの甥、護衛隊の隊長】
月城 かなと
(新人公演)風間 柚乃
ポルトス
暁 千星
(新人公演)礼華 はる
モンパンシェ公爵夫人
沙央 くらま
(新人公演)海乃 美月
マザラン枢機卿
一樹 千尋
(新人公演)暁 千星
アンヌ
憧花 ゆりの
(新人公演)麗 泉里
ビゴー【剣戟一座の座長】
綾月 せり
(新人公演)蒼瀬 侑季
ボーフォール公爵
光月 るう
(新人公演)佳城 葵
乳母マドレーヌ
夏月 都
(新人公演)姫咲 美礼
ディエゴ【スペイン大使】
響 れおな
(新人公演)空城 ゆう
イザベラ【マリア・テレサ付きの女官】
玲実 くれあ(※)
(新人公演)清華 蘭
フィリップ【マザランの甥】
紫門 ゆりや
(新人公演)英 かおと
シモーヌ【剣戟一座の座長の妻】
白雪 さち花
(新人公演)桃歌 雪
ロベール【護衛隊の隊員】
千海 華蘭
(新人公演)周旺 真広
ジャン【銃士隊の隊員】
貴澄 隼人
(新人公演)彩音 星凪
父ベルトラン
貴澄 隼人
(新人公演)蒼瀬 侑季
シモン【酒場の主人】
輝城 みつる
(新人公演)朝陽 つばさ
マリー・ルイーズ【マザランの姪】
早乙女 わかば
(新人公演)紫乃 小雪
クロード【護衛隊の隊員】
輝月 ゆうま
(新人公演)蘭 尚樹
モニカ【酒場の女将】
楓 ゆき
(新人公演)妃純 凛
ラウラ【マザランの姪】
晴音 アキ
(新人公演)陽海 ありさ
ポール【銃士隊の隊員】
春海 ゆう
(新人公演)一星 慧
マチュー【銃士隊の隊員】
夢奈 瑠音
(新人公演)音風 せいや
オランプ【マザランの姪】
叶羽 時
(新人公演)夏風 季々
パスカル【銃士隊の隊員】
蓮 つかさ
(新人公演)蒼真 せれん
マリア・テレサ【スペイン王女】
海乃 美月
(新人公演)美園 さくら
リュリ
佳城 葵
(新人公演)蘭世 惠翔
ジャック【銃士隊の隊員】
朝霧 真
(新人公演)甲海 夏帆
アンヌ・マリー【マザランの姪】
麗 泉里
(新人公演)花時 舞香
オルタンス【マザランの姪】
紫乃 小雪
(新人公演)天愛 るりあ
マリー・アンヌ【マザランの姪】
美園 さくら
(新人公演)菜々野 あり
ピエール【銃士隊の隊員】
輝生 かなで
(新人公演)柊木 絢斗
ジョルジュ
風間 柚乃
(新人公演)天紫 珠李
少年ダルタニアン
彩音 星凪
(新人公演)羽音 みか
※玲実 くれあ休演に伴い、イザベラ役は代役での公演となります。
■イザベラ役・・・玲実 くれあ→香咲 蘭
※研究科一年のうち、中学校卒業後ただちに宝塚音楽学校に入学し2017年3月に宝塚歌劇団に入団した生徒については、法律の規制により新人公演の稽古時間が十分に取れないため、本公演の新人公演には出演いたしません。

2,018年ラインアップ

2017-06-30 16:24:50 | 公演
【モバイルタカラヅカより引用】


2018年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【宝塚大劇場】【東京宝塚劇場】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

月組公演
■主演・・・珠城 りょう、愛希 れいか

◆宝塚大劇場:2018年2月9日(金)〜3月12日(月)
一般前売:2018年1月6日(土)
◆東京宝塚劇場:2018年3月30日(金)〜5月6日(日)
一般前売:2018年2月25日(日)

ミュージカル・プレイ
『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-』
〜原作 伊吹有喜『カンパニー』(新潮社刊)〜
脚本・演出/石田昌也

本年5月に新潮社から発行された伊吹有喜の小説『カンパニー』を舞台化。

愛妻を亡くし生きる意欲を失った製薬会社の青年サラリーマン青柳誠二が、社の協賛公演を行うバレエ団への出向を命じられ、世界的プリンシパル高野悠が踊る冠公演「新解釈版・白鳥の湖」を成功に導くため、一癖も二癖もあるダンサーや業界人に翻弄されながらも、バレエ団のバレリーナ高崎美波との淡い恋や新しい仲間たちとの友情を支えに、様々な困難を乗り越え奮闘する姿を描くハートウォーミングな成長譚。努力・情熱・仲間たち(レッスン・パッション・カンパニー)をテーマとし、個性豊かな登場人物たちがそれぞれに懸命に生きる姿を、新感覚のバック・ステージ・ミュージカルとしてお届け致します。

ショー・テント・タカラヅカ
『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』
作・演出/上田久美子

舞台は地球首都・TAKARAZUKA-CITY。

世界統一され、戦争も犯罪も全ての悪が鎮圧されたピースフルプラネット“地球”に、月から放浪の大悪党バッディが乗り込んでくる。

バッディは超クールでエレガントなヘビースモーカー。
しかし地球は全大陸禁煙。束縛を嫌うバッディは手下たちを率い、つまらない世の中を面白くするためにあらゆる悪事を働くことにする。
彼の最終目標はタカラヅカ・ビッグシアターバンクに眠る惑星予算を盗み出すこと。しかし、万能の女捜査官グッディの追撃が、ついに彼を追いつめる!

なお、この作品は演出家・上田久美子の初のショー作品となります。


次回公演 新人公演主演決定

2017-06-09 17:05:41 | 公演
ついに来た❗れんこん君❗

新人公演主演、おめでとうございます🎵


【モバイルタカラヅカより引用】

All for One〜ダルタニアンと太陽王〜

※( )内は新人公演です。
※新人公演その他の配役は、決定次第ご案内致します。

◆ダルタニアン
珠城 りょう
(蓮 つかさ)

◆ルイ14世
愛希 れいか
(結愛 かれん)

退団者情報

2017-06-01 16:15:52 | 公演
【モバイルタカラヅカより引用】

★☆★☆★☆★☆★
宝塚プレミアム情報
★☆★☆★☆★☆★

2017/06/01 15:30発信

(月組)
輝城 みつる
蒼矢 朋季
紫乃 小雪

2017年10月8日(月組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

紫咲樹 れの

2017年6月1日付で退団

モバイルタカラヅカ
↓ ↓ ↓ ↓
http://sp.takarazuka.tw/

「All for One」制作発表

2017-06-01 03:37:02 | 公演
制作発表会のトップコンビ



【モバイルタカラヅカより引用】

All for One〜ダルタニアンと太陽王〜
小池 修一郎(脚本・演出)
主演:珠城 りょう、愛希 れいか

世界の古典・デュマの「三銃士」をもとに、新たな発想で描くロマンチック・アクション・ミュージカル。

舞台は太陽王と呼ばれたルイ14世が治めるフランス。銃士隊の新入りダルタニアンは王の剣の稽古相手に任命される。
しかし王はダンスのレッスンに熱中し、剣術には興味を示さない。
ある日ダルタニアンは、ブルボン王家を揺るがす王の秘密を知ってしまう…。

ルイ14世の為に立ち上がるダルタニアンの愛と勇気の冒険を、共に戦う三銃士との友情を交え、壮大なスケールで描き出す浪漫活劇。

今なお世界中で愛される「三銃士」が、小池修一郎の脚本・演出によって新たな物語として宝塚歌劇の舞台に登場致します。


博多座公演「長崎しぐれ坂」観劇

2017-05-24 23:21:15 | 公演


「長崎しぐれ坂」はやっぱり、名作!
幼なじみの伊佐次、卯之吉、おしまの切ない物語に涙。

特に、哀感漂う伊佐次の轟悠さんと伊佐次に対する深い想い、友情を越えた人間愛を持つ卯之吉の珠城りょうさんの二人の演技が素晴らしかった。

再演ということで、初演と比較されがちだけど、たまきち君は大健闘だったと思う。
卯之吉の伊佐次を想う心情に何度も泣けた。

配役が発表された時に、一番心配したのが…らしゃの暁千星さん。
危惧することはなかった。
きかん坊、無鉄砲ならしゃ。
若気ゆえの言動が良く分かった。
初演の安蘭けいさんの影あるらしゃとは全く違うらしゃ。持ち味が全く違うからそれを生かしていて、良かったと思う。

そして、もう一つの心配は、おしまの愛希れいかさん。
こちらは、健闘していたけど…江戸っ子芸者の粋さや情感、囲われ者の切なさが皆無で、残念!
芝居巧者のちゃぴちゃんにも、なりきれない役、引き出しの無い役があったとは…。



全国ツアー決定

2017-05-19 16:43:32 | 公演
【モバイルタカラヅカより引用】


2017年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、【全国ツアー】の上演作品が決定しましたのでお知らせいたします。

月組公演
■主演・・・珠城 りょう、愛希 れいか

◆全国ツアー:2017年11月17日(金)〜12月10日(日)

グランド・ロマンス
『鳳凰伝』-カラフとトゥーランドット-
脚本・演出/木村信司

「トゥーランドット」は18世紀の劇作家カルロ・ゴッツィ作の寓話劇であり、宝塚歌劇においては白井鐵造が1934年に作品化、1952年には春日野八千代による再演で話題を呼びました。2002年には、和央ようかと花總まりを中心とした宙組が21世紀版と銘打ち『鳳凰伝』-カラフとトゥーランドット-を上演。脚本・演出を担当した木村信司が、第12回社団法人日本演劇協会賞を受賞するなど、好評を博しました。それから15年の時を経て、珠城りょうと愛希れいかを中心とした月組全国ツアーメンバーが、高らかに愛の力を謳いあげる、壮麗でドラマティックな物語に挑みます。

ショー・ファンタジー
『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
作・演出/中村暁

「ショーはイメージの結晶」というコンセプトのもと、“情熱の結晶”“虹の結晶”“夢の結晶”などのシーンで構成した、ダンスを中心にしたエネルギッシュなショー。宝塚歌劇が100周年を迎えた2014年に上演された、明るく躍動感溢れるこの作品を、珠城りょうを中心とした月組が全国ツアーバージョンとしてお届け致します。

■公演スケジュール
会場・公演日時・チケットお問合せ先(TEL)

◆梅田芸術劇場メインホール(大阪府)
11/17(金)15:30
11/18(土)12:00・16:30
11/19(日)12:00・16:30
同会館:06-6377-3800

◆新潟県民会館
11/22(水)14:00・18:00
11/23(木)11:00・15:00
TeNYチケット専用ダイヤル:025-281-8000

◆オリンパスホール八王子(東京都)
11/25(土)13:30・18:00
11/26(日)11:00・15:30
宝塚歌劇インフォメーションセンター[東京宝塚劇場]:0570-00-5100

◆まつもと市民芸術館(長野県)
11/28(火)14:00・18:00
テレビ信州チケットセンター:026-225-0055

◆コラニー文化ホール[山梨県立県民文化ホール]
11/29(水)14:00・18:00
山日YBS事業局:055-231-3121

◆北九州ソレイユホール(福岡県)[旧 九州厚生年金会館]
12/1(金)14:00・18:00
西日本新聞イベントサービス:092-711-5491

◆福岡市民会館(福岡県)
12/2(土)14:00・18:00
12/3(日)貸切・15:00
西日本新聞イベントサービス:092-711-5491
宝塚歌劇インフォメーションセンター[宝塚大劇場]:0570-00-5100

◆広島文化学園HBGホール(広島県)
12/5(火)14:00・18:00
広島テレビイベントインフォメーションセンター:082-249-1218

◆倉敷市民会館(岡山県)
12/6(水)14:00・18:00
イオンモール岡山チケットセンター:086-941-8818

◆よこすか芸術劇場(神奈川県)
12/8(金)14:00・18:00
同会館 電話予約センター:046-823-9999

◆市川市文化会館(千葉県)
12/9(土)14:00・18:00
12/10(日)12:00・16:00
宝塚歌劇インフォメーションセンター[東京宝塚劇場]:0570-00-5100

※都合により、開演時間などの公演スケジュールに変更が生じることがございますので、ご了承下さい。

■阪急電鉄主催公演
◆オリンパスホール八王子:2017年11月25日(土)、26日(日)
一般前売:2017年9月23日(土)
座席料金:S席7,300円、A席5,000円

◆福岡市民会館:2017年12月2日(土)、3日(日)
一般前売:2017年10月1日(日)
座席料金:S席7,300円、A席6,000円

◆市川市文化会館:2017年12月9日(土)、10日(日)
一般前売:2017年10月14日(土)
座席料金:S席7,300円、A席5,000円

■その他の会場での公演
前売開始日・座席料金:公演ごとに異なります。各主催者(上記TEL)に、お問い合わせください。

次回本公演

2017-04-15 11:32:16 | 公演

【宝塚歌劇公式ホームページより引用】

三井住友VISAカード シアター
浪漫活劇(アクション・ロマネスク)
『All for One』
~ダルタニアンと太陽王~
脚本・演出/小池 修一郎

世界の古典・デュマの「三銃士」をもとに、新たな発想で描くロマンチック・アクション・ミュージカル。
舞台は太陽王と呼ばれたルイ14世が治めるフランス。
銃士隊の新入りダルタニアンは王の剣の稽古相手に任命される。
しかし王はダンスのレッスンに熱中し、剣術には興味を示さない。
ある日ダルタニアンは、ブルボン王家を揺るがす王の秘密を知ってしまう…。

ルイ14世の為に立ち上がるダルタニアンの愛と勇気の冒険を、共に戦う三銃士との友情を交え、壮大なスケールで描き出す浪漫活劇。

今なお世界中で愛される「三銃士」が、小池修一郎の脚本・演出によって新たな物語として宝塚歌劇の舞台に登場致します。




月組らしいポスター!




博多座公演

2017-03-24 14:06:14 | 公演
【宝塚歌劇団公式サイトより引用】

宝塚ミュージカル・ロマン
『長崎しぐれ坂』

~榎本滋民作「江戸無宿」より~
脚色・演出/植田 紳爾
轟悠、湖月わたる、檀れいによって、2005年に星組で上演され好評を博した作品の再演。幼馴染の三人の男女が、まったく違う境遇となって再会したことから起こる愛憎劇を、江戸末期の異国情緒あふれる長崎を舞台に展開致します。神田祭りや精霊流しなどの舞踊場面を織り交ぜ、華やかさの中に哀愁のある世界を描き出す作品を、2005年の初演と同じく専科の轟悠、そして月組の珠城りょう、愛希れいかを中心にお届け致します。


モン・パリ誕生90周年
レヴューロマン
『カルーセル輪舞曲(ロンド)』

作・演出/稲葉 太地
日本初のレヴュー『モン・パリ』誕生から90周年を記念して、優美な華やかさの中に迫力あるダンス場面を織り交ぜて繰り広げるレヴューロマン。地球全体を軸にして回る回転木馬(カルーセル)に命が宿り、まるで輪舞曲(ロンド)を踊るように世界中どこまでも果てしなく駆け出して行く様をイメージ。日本を出発しパリに着くまでを描いた『モン・パリ』に対し、パリから出発して宝塚を目指す世界巡りの形式で、バラエティ豊かな数々の場面をお届け致します。珠城りょうを中心とした、フレッシュでパワフルな新生月組の魅力満載のレヴュー作品です。






「グランドホテル」

2017-03-21 16:29:32 | 公演
月組子の素晴らしさを再認識したミュージカル「グランドホテル」。

新トップ珠城りょうさんの大劇場お披露目公演。
初演のオットー主役からこの再演は男爵の主役に変更してあるとのこと。
初演は残念ながら、観ていないけど、たまきち君主役ならば、男爵が主役でないと作品として成り立たないのが、観劇して良く分かった。
借金まみれで、取立屋のいうがままの人の良い男爵にたまきち君はピッタリ。
引退興行中のかつてのスター、愛希れいかさん扮するプリマドンナに一途になるところなどは、まさに娘役トップ経験充分なちゃぴと今のたまきち君の立場に似合う感じ。

本来ならば、この男爵には男役の色気と大人の影が欲しいけど、たまきち君に渋さや大人の陰りは出せない。
悪の部分もありながら、一途になる男爵が観たい。

しかし、登場した時のカッコ良さやパンフレットに載っている後ろ姿の写真などはカッコ良いと思う。
だけど、登場して初めて歌う歌の弱さはどうにかして欲しい。
何だかインパクトが無い。
劇中、後半で歌う時には歌唱力の弱さは感じないのに。
緊張しているのかも?


そして、この作品を観て思ったのは真の主役は、オットーだということ。
余命幾ばくもないような病弱なオットーが死ぬ前に、一生に一度の贅沢をしに超一流のグランドホテルにやって来る。
か弱く、頼りないオットーだけど、底抜けにお人好し。
美弥るりかさんの渾身の演技に感動❗

そして、あと印象的なのは、ちゃぴちゃんのプリマドンナ。
プライドが高く我が儘なだけど、恋をしたあとの可愛らしさが素敵。
大人の女と少女の相反する面を演じきるのはさずが❗

また、朝美洵さんのホテルマンも素晴らしい❗
温かいホテルマンだという雰囲気が最初から最後まで
演技の端々に感じられた。
ラスト近くの我が子の誕生を喜ぶところなどは、愛情一杯な感じ。
この場面から美弥るりかさん、早乙女わかばさんのやり取りのくだりまでは、感動してうるうる泣けた。




月組公演

2017-03-21 16:26:20 | 公演
月組、月組子の底力を感じた素晴らしいミュージカルだった。

統一感があり、群衆の美しさが見事。

台詞のある役は少なく、主な登場人物は数人に限られている。
しかし、台詞の無いホテルマン、交換手、ホテルの客などの群衆の動きが機敏できっちりと揃い、素晴らしい。
しかも、コーラスに迫力があり、月組子の歌も素晴らしい。



「信長ー下天の夢ー」観劇

2016-06-12 19:02:49 | 公演
あまりにもバカバカしい「信長」。
実は、オープニングから後半近くまでは、面白く観ていた。

ロック調で斬新で、ある意味織田信長らしくて良かった。
なんと言っても興味を引かれたのは、明智光秀の謀反の理由だった。

明智光秀が妹の椿を理不尽にも信長に惨殺されたから。
裏で糸を引くのが、謎の南蛮人!
なかなか斬新で、面白い設定だと、ワクワクしたのもここまで!

あとはあまりにもバカバカしくて、開いた口が塞がらない。呆れてしまった!

家臣全員が信長に反旗を翻す。
しかも、アッサリ全員が信長から許される。
いくらなんでもあり得ないでしょう!

さらに、謎の南蛮人のあまりにもアッサリと改心するのは何故?
深い恨みはあったのか?何なのか?汚れた家名のせいか?何だか訳分からず一切不明だし(爆)

百歩譲って、凄く良い人になった南蛮人が、信長を逃がすのに、一緒に行かないのはおかしくないか?
サヨナラ公演だから、一緒に行かないのかもしれない。
異国の地に信長一人では、言葉が通じないだろう~(笑)

本当に呆れて、1回観れば充分。
仕方なく、あと1回は観るけど。

それから、舞台を観ていて凄く気になったのが、所作。
和物の少ない月組だから、仕方がないとはいえ、武士に見えない、高貴な身分の人に見えないのは、考えものでは?
特に気になったのは、お市の方だ。
裾さばき、歩き方の全てが、お市の方には見えない。
あれでは、ただの女中!

それにしても、大野先生…久しぶりの大駄作!
「夢の浮橋」以来の酷さ。

また、サヨナラショーのスペシャリスト藤井先生もどうしたのか?
一応、サヨナラ色一杯で、まさお君と同期だけの場面はあったけど、先生の月組やまさお君への愛は無いのか?
それとも、まさお君の希望があったのか?

トップ娘役はいないがごときショーでしたね