☆nanami's diary☆

since 2004.08.01

成績で思ったこと

2004-09-12 00:44:39 | Weblog

めちゃくちゃ悪かった。。w
高校の時と全く変わっていない成績表。でも、大学に入って気持ちだけはフレッシュだったので、ちょっとショックだったってのもあったかもしれません
中高一貫の学校に通ってたから、6年間ずっと同じ一枚の紙に成績が書かれている感じだった。
自慢じゃないけど6年間でA評価は一度もとったことがないDがつくと退学なのでさすがにそれもないが、今思い出すとCばかりだった気がするw
あの時はたった四段階で、しかもだいっっっきらいな人間たちに私が評価されるなんて、考えただけで腹立たしくてしょうがなかったし、そんなことで私の価値が決まってしまうなんてたまったもんじゃない!いつか偉大な業績を残して、こんな成績つけたやつらを後悔させてやる!って(笑)ずっと思ってました。
学期末、成績表がみんなの手元に帰り、クラス中いろんな声がとびかってた。「悪かったー」とか「思ったより悪くなかった」とか「どうしよ~!」とか。。
私はものすごく悪い結果にもかかわらず平然な顔で帰る準備をしてた。みんなはそんな私を見て、ものすごく良い成績なんだろうと、おそれていたらしいw
「それがさぁ~ほとんどCだったんだよねー♪」って言っても信じてくれる人はいなかった(笑)そのうち真実を言っても誰も信じてくれないことがわかったので、めんどうだから「どーせよかったんでしょ~?」って聞かれても「まぁまぁかな」って言ってた。
男の子もそうなのかもしれないけど、女の子って、テスト前になると「え~勉強してないよぉ~」とか言いながらめちゃくちゃ勉強してる子がほとんどだった。
そういうのって本当に嫌い。私だったら、、まぁテスト勉強することはなかったけど、もししてたら「勉強したの!」って自慢するのにな。
そうそう!一つだけ自慢があります。高校3年のときだけあった実力テストは学年トップでした。それでも成績にAがつかないのは、実力テストは成績にいれないって変な決まりがあったから。
そんなこんなで中高時代は去っていきましたが、大学生活もこんな感じで始まって、こんな感じで終わるのでしょうか。
高校の時はこんなやつらに評価されて!って思ってたけど、本当はあんなやつらにいい評価をもらったり、好かれるようにがんばったり、推薦もらえるようにこび売ったりすることが、世の中をうまく渡っていく秘訣だったのでしょうか。
私は頑固者で、そんなことするなら死んだ方がましだと思うような性格なので無理ですが、無難に勉強してどんな人の言うことでも聞いて6年間生きてきた人が推薦でスーッといい大学に入ったのを見たときは、さすがに僻んでいた自分がいて、鬱陶しく思えたこともありました。
なんだかそのときから、高校時代の成績表に対して強気だった自分が消えているような気がするのです。
結局人って、成績表とかキャリアとか紙とか実績とか目に見えるもので判断されちゃうんだなって。
死ぬほど苦労して大学受験を乗り切った私と6年間まじめに生きて推薦をもらった子で、どっちが正しい?って聞かれたら、私は一歩も譲りませんが、どっちが賢い?って聞かれたら、私は自分のことを賢くはないと答えます。



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1 コメント

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やっほー★★ (まゆみ)
2004-09-12 12:22:22
まゆも高校の成績に関してななちゃんと同じかんじだよ!

マジ中間とか期末とかやる気なさすぎて勉強やってなくって、高3のときは高2の成績でクラスわけされたんだけど、古文は3クラス中で一番下だったし、世界史は2クラスに分けられてて片方は40人くらいでもう片方のクラス(下のクラス)は7人だったけどまゆは7人の方だったしw 

でも高3になってまじめに勉強がんばって、高校の先生からは「慶應は井上さんには難しい」って親が面談でいわれててむかついたけど、受験明けにその先生に大学どこに決まったか聞かれて慶應って答えたときは快感だったよ★

まゆも絶対先生に媚売って推薦とるとか無理。

怒られてばっかだったしw
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