今日は、ももこの一周忌でした。
一年前にももこを見送ったとき、まさかさくらまで
いなくなってしまうなんて思ってもいませんでした。
主人と二人、行きつけの飲み屋さんで、しんみりと
ももことさくらの思い出話をしました。
ももことさくら、二人とも12歳で逝ってしまった私達の
かけがえのない家族。
ももこは大きさも見た目も華やかで、おまけにとても
社交的で、病院通いも結構あって、手がかかるかわいい子でした。
さくらは、黒ラブだからそんなに華もなく、病院もほとんど
手のかからない、空気のようにいつも傍らに控えめに寄り添って
いてくれる子でした。
ももこを見送ったときより、さくらが逝ってしまった今が
つらいのは、きっとさくらがいた間は、さくらを通して
ももこの事をいつでも身近に感じられていたせいなんだろうと
思います。
さくらがももこを失った悲しみをずいぶんと癒してくれたことを
今更ながら感じています。
ももこ、さくら、夢でいいから会いたいよ。