先日友達から玉川高島屋、西館アレーナホールで開催されている 「アグネータ・フロックの世界展」 へのお誘いを受けたので仲間たちと待ち合わせて今日行って来ました
スウェーデンの切り絵作家の展覧会と言うだけでどんな作品だか全く知識がなく、名前も初めてで、友だちに誘われなかったら気にしなかったと思います
テレビで寄席芸人で、はさみで白い紙を器用に切り抜き、黒い紙をバックに見せてくれる芸をみたことあり、とっても日本的な白と黒の世界で、切り絵はきれいなもんだとは思っていましたが、会場入り口に入っただけで、この人のは全く違ったきり絵の世界でした
アグネータ・フロックの切り絵は色をつかっていて、とってもファンタジックな、可愛い絵で、絵本や、カードなどに使われるのでは、と思ってしまいした。 織物にしてもいいな~と思ったら、彼女はもともとテキスタイル作家として活動していたそうです
とても細かい部分もあるので、カッターを使って切っているのかと思ったら、会場内の紹介ビデオで日本の紙切り芸人同様、白い紙を持って、刃先の短いはさみ一つで、器用に切っていき、切り抜いた後にとても可愛い色を塗って行く工程を見せてくれました。 もちろん下書きなしです
切り絵に塗った色がとっても素敵で、水彩絵の具にしては濃いし、アクリル絵の具?ガッシュ?といろいろ想像していましたが、最後のショップで立ち読みした目録によると、色は顔彩を使っているそうです
彼女は現在75歳ですが、とってもかわいらしい、少女のような絵を切り抜きますが、彼女はわずか9歳で、ディオールへ自分の考えたファッションデザインを送ったそうで、その絵はとても9歳の子供が考えたとは思えず、矢張り持って生まれた絵の才能は凄い
また、子供の時の紙の着せ替え人形も展示されていましたが、とても子供の作品とは思えませんでしたよ、私だって子供の時に紙で着せ替え人形作って遊びましたが・・・・
今回はタペストリーなども含めて、約120点が展示されているそうですが、とてもメルヘンチックな世界を楽しんで、最後にショップで可愛いクリアホルダーを一枚買ってきました