11493 / いい仕組みブログ  

仕事は、仕組み作りが大事。「いい仕組み」が会社を変える!

いま伸びている会社の「仕組み」

2006年01月20日 | 仕組み作り
今伸びている会社に言える共通の仕組みは「短時間の打ち合わせ」にある。

毎日ちょっとでも打ち合わせをする。今日の予定、明日からの予定、来週の予定。
現場のパートさんを含め、仕事の入り口から、出口までに携わるメンバーをできるだけその場に参加してもらうのだ。

自分には直接関係がないようなことでも「会社はこうしようとしている」とか、「来週あたりからこっちにも影響が出てきそうだなあ」といった心の準備ができるのだ。

何も知らされていない事に不安を感じる人も多いと思う。私はパートだから、とか私には関係ない、という気持ちを解消する事にもつながるであろう。
チームとしての連帯感が生まれるきっかけ作りにもつながなる。

その打ち合わせの時に気をつけたいのは「長引かせない」ということ。もし、時間を掛ける必要があるテーマーや課題が出たときには、日を改めて議論をする。

それと、言い出した人が重荷にならないように気配りをすることも大切。
いろんな意見が出る事が「ありがたい」というトップの姿勢が大事なのである。
社員の感情がそのまま仕事や業績に影響を与えるという事を、管理職の人は理解しなければならない。

会社のいい仕組み作りは、「社員の言葉」に焦点を当てたショートミーティングにあるのではないだろうか。

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