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真田茜の詩(うた)

真田茜の詩(うた)と色々もの思う日々の出来事、愛する音楽の紹介などを綴るブログ

暮れなずむ

2009-07-17 22:18:43 | 詩(歌詞)
「暮れなずむ」

暮れなずむ 君の言葉が肌に馴染む

悲しくて寂しいのは自分だけ 捻くれる

誰もが明日で 明日は誰もが 争い砕け散りそうになるだろう

マリモ 阿寒湖で 殺人事件で 彷徨い迷宮入りになるだろう

まことしやかに囁かれるゴシップ シロップ 甘すぎて 吐き気がするぜ

おしとやかに見えた才女 レーシックで視力回復 全然 やる気がしねえぜ

ぐれ始める 君の涙はもろに加速させる

悲しくて卑しいのはtell me why? ピノ俊足

誰もが明日で 明日は誰もが 魂砕け散りそうになるだろう

満理奈 おにゃん子で 秋元康で 川の流れのようになるだろう

暮れなずむ 君の言葉が肌に馴染む

悲しくて寂しいのは誰? 

酔いしれる 全ての人に愛など降り注ぎやしない

ミカ・ハッキネン 確かにそう何処かにあるはずなんだけどさ

恋してる  全ての人に愛がね降り注ぎそうだよ










キュウリ

2009-07-16 22:41:26 | 詩(歌詞)
「キュウリ」

キュウリの水分 半端ないから
僕はあなたを愛す

ジュリーも随分 はしたないから
尚更あなたを見る

魂に聞いてよ
そんじょそこらのロマンスとは違くて
やかましいパーカッション
そんじょそこらの情熱とは遠くて

あれから川をまたいで
あなたとキャッチボールしなくなったね
黄色くなったね 花

あれから自転車錆びて
土手を転げ落ちたね

魂にきいてよ
曲がりくねった道を選び続けるマイソウル
魂にきいてよ
山を下り続けたらブレーキ効かなくなったよマイソウル

キュウリの水分 半端ないから
僕はあなたを愛す

ジュリーの手紙がこないだ届いた
今からじっくり読む

僕はあなたを愛す

キュウリの水分半端ないから
青じそドレッシング ノンオイルだから

油とり紙

2009-07-16 22:23:37 | 詩(歌詞)
「油とり紙」

油とり紙 不要 不要
だって僕は男ですもの

神懸かり的 異論 反論 オブジェクション

顔のテカり 男の勲章
女にゃ不要 異様な異才を放つ彼女

黙りこくって 告って
六角レンチがハマらまい
サイズ違い

生きながらえる 牛の世話がしたい

微妙な口角で笑う彼女

奇妙な色気で誘う彼女

わんぱく相撲の彼をスカウト

油とり紙は 不要 不要
だって彼は力士ですもの

神懸かり敵 白鵬 魁皇 玉春日

テカり 油とり紙

テカり 夢破れたり

テカり 油とり紙

味ポン

2009-07-16 22:09:27 | 詩(歌詞)
「味ポン」

味ポンの香りがする
あなたは今風の京美人

足を蚊にさされてへこんでいる
あなたは激辛の五倍辛い

すねかじりは飽きたの
かじるすねもなかったの
どっちでもいいわ
今夜は水炊きにしようか

味ポンかごまだれです
二者択一を迫られたなら
迷わずこう答えます

味ポンの香りがする
あなたは今風の京美人

いつかまた会えたなら京美人

フリーマーケット

2009-07-16 15:42:34 | 詩(歌詞)
「フリーマーケット」

リサイクル エコになる
なんて理由つけなくても
僕は催したいんだ
フリーマーケット

どこ行くの 君の物になるちょっと名残惜しいけど
僕は物おじしないんだ
フリーマーケット

風がふいたら
こころの痛みが和らいだ気がした
雨がやんだら
こころの力みが薄らいだ気がした

リサイクル エコになる
なんて理由わからない
僕は催したいんだ
フリーマーケット

どこ行くの 彼の物になるちょっと名残惜しいけど
僕は物おじしないんだ
フリーマーケット

フリーな手で
フリーに描いて 絵