蓮畑(その3)

2013-07-23 23:50:28 | 日記
そろそろ、蓮畑の蓮は、花盛りでしょうか?出かける機会がないのが残念です。学校も夏休みになり、セミの声は空から降るように、聞こえる夏。月曜日は土用の丑の日でした。ふと気づけば、スーパーの食料品売り場には、早くも盆菓子が並んでいる。何故でしょう?夏、 8月、という言葉が浮かぶとき、お盆(死んだ人が自分の親しかった人のところに帰ってくる時、戦争、死(生きることができなかった)ということを思うのは、私だけでしょうか?蓮は、お盆のお盛りものを載せる蓮の葉につながり、お盆という言葉は、何か静かな優しい思いを、私に思い出させてくれます。死者の国の食べものを食べなければ、人は迎えに行った人と共に、この世に戻ってくることができるのでしょうか?それとも、人は愛しい人と一緒でも、黄泉の国では生きられないのでしょうか?この世の生をともに過ごした人に会いたいと、心から願えば、その思いは叶えられるのでしょうか?「お盆」に、あなたは私のところに来てくれますか。


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