すべてが0になる

幸せとはその瞬間だけに見える幻想なのかもしれない

普通の日記

2006年04月26日 10時29分15秒 | 独り言
最近密かに仕事が忙しい。
毎年この時期だけは忙しくなる訳だが。
私の仕事は他の社員がやる事全て終わった後じゃないとできない仕事なのだ。
平たく言うと年度末決算と、決算報告書の作成だ。
それに加えて、3・4・5月に集中する売り上げを上げる仕事がある。

はっきり言って、この売り上げを上げる仕事は本来私がやる理由は全く無い。
私は総務部の人間だ。
暇そうにしている営業事務のバイトがいるというのに。

ま、おえらいが私以外に強く物を言えないので何でも押し付けてくるってのが現状。
そして年度末決算だが、こちらも協力体制や協調性と言ったものは一切無いので
各自がタラタラとやって最後のしわ寄せが私に来るのだ。
これは半分は嫌がらせ。
嫌がらせじゃない人も居るが、明らかに嫌がらせのヤツもいるって事。

とにかく雰囲気の悪い会社だ。


で、調子が悪くても何とかしなきゃならないので売り上げを上げ続けていたら・・・
途中から思考が止まっているのがわかった。
確かに思考は止まっている。無心の状態。
しかし実際には作業は進んでいる。
中の人が黙々と処理を続けていると言う感覚がはっきりとわかった。

仕事を終え帰宅しようとしたが、漫喫が半額だし・・・と思ったら、そう言えば
薬がもう無い事を思い出し、病院に電話をし、何時までやってるかを問い合わせた。
間に合いそうなので真っ直ぐ帰宅。

車に乗って・・・頭が動いていない。
電話した記憶もかなり遠い。
これは困った。
運転用(?)の中の人を呼び出すように勤めて見た。
目を閉じてしばらく黙ってみた。

目を開けた時、一瞬ここがどこだかわからなかった。
どうやら成功らしい。
いざ出発。
車が走り出すと、それまでとはうって変わって素早い目視と注意力を発揮する。
が、何のために車を走らせてるかはイマイチ記憶が遠い。
目的地は分かっているのだが、それまでの記憶がかなり遠いのだ。
電話した事も帰宅までの経路の事とかもかなり薄い。

病院に着いた後、新制度の絡みで色々あったがとりあえず薬を貰う。

思考がまとまらないなか何とか必要な買物を済ませて車に乗る。
相変わらず運転中だけは運転に関する部分にだけは集中力を発揮する。

帰宅後、完全に呆け状態。
Gyaoのアニメを2つほど見ながら飯と酒を飲んだ記憶はあるが、
それ以降の記憶は無い。多分寝たんだと思われる。
既に気力が尽きていたんだろう。

3時に目を覚まし、眠剤を入れて再び就寝。

そして今朝。
気力を使い果たした反動か、全然動けない。
午前中休みを取る。
まぁ元々午前中は殆ど仕事にならないからいいんだけど。


う~ん、これって気力が尽きている状態だと中の人の制御が利かないって事じゃないかなぁ。
一応自分で切り替える事も出来るようだが、尽きるどころかマイナスになった時に
どうなるのかはイマイチ想像ができない。

ここに書けない様な事にならない事を祈るか・・・苦笑