実父を脳外科に連れていきました（追記あり）

母と姉と私で父を実家近くの脳外科に連れていきました。始め父は何故病院に連れていかされるのか分かっておらず、不思議がっていました。母と姉が、水頭症の症状を詳しく見てもらった方がいいから・・・と話し連れていきました。

MRIで頭を見てもらい、先生にハッキリと父の病状を伝えてもらいました。

車の運転はしてはだめ！今、男性の寿命は81歳だけど、父は83歳運転はしたらダメ！とキツイ言葉で言われ、頑固な父も流石に納得したようでした。母も二度と父に運転を頼むことはなくなるでしょう。それで、水頭症が原因でのボケではなく、脳の萎縮が原因とのこと。薬を飲めば良くなると言うものではないそうで、今後ボケは進行していくとの事。少し前まではしっかりしていて、頭もよかった父でした。自宅に帰り、昔を思い出し泣いてしまいました。何だかとても寂しくてしかたがありません。

先生に話を聞いている間、父は椅子に座ったいたのですがクルクル回りながら聞いていました。前まではそんなことするような父ではありませんでしたし、いい年をしている大人ならまずすることはないはずですよね？それに、ずーーっと独り言を言っていました。これも今までの父なら考えられないことでした。日に日に父のボケの症状が進んでいることに愕然としました。いくらしっかりとしていても、年齢には敵わないんだと言うことを思い知らされました。

今後どうするか母と姉と私で話をしておかなくてはなりませんね。このままですめばまだ、助かるのにな。いつまでも元気ではいてもらえそうにありませんね。

さてさて、台風10号が九州に接近してます。月曜日は私が働く会社は臨時休業になりました。被害がすくなかった

いいんですけどね。ドキドキしてます。