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東アジア選手権日本代表決定戦結果(男子)

2005-05-05 16:27:29 | ソフトテニス
 5月3日から利府町のグランディ21で開催されていた大会も今日が最終日。1次リーグ、2次リーグを勝ち抜いた男女それぞれ4組が代表権を賭けて激突します。残った4組でリーグを組み、対戦成績1位のペアが日本代表になります。男子は中堀・高川組、花田・川村組、菅野・佐々木組、丸山・花田組。女子は渡邊・堀越組、玉泉・上嶋組、辻・佐伯組、渡邉・平田組です。
 正直、日本では5本の指に入る、男子「浅川・小峯組」、女子「河野・濱中組」が最終リーグに進んでいないことは残念でなりません。その代わりといってはなんですが新しい力(男子菅野・佐々木組、丸山・花田組、女子の渡邉・平田組は大学生)が台頭してきました。女子をメインで見てたので男子のほうは詳しい経過は分かりませんが、男子は中堀・高川組が3勝して1位。花田・川村組が2位。以下菅野・佐々木組、丸山・花田組と続きます。
 中堀組対花田組の試合は両者とも積極的にダブルフォワードを仕掛ける中で、より攻撃的なプレーをする中堀・高川組に軍配が上がった。また、積極的にダブルフォワードを仕掛けない相手にもダブルフォワードで押し切る形をとっていた。1月のインドアシーズンには徹底できなかったと聞く中堀・高川のダブルフォワードスタイルは、本人たちが慣れをみせたのかスムーズな動きをお互い見せていた。しかし、両人の神通力(といったらよいか?)が衰えを見せていることも否定できない。競り合う試合が多く、ミスも多かった(これはダブルフォワードスタイルの影響なのかも知れないが)。
 正直自分は中堀・高川を越える選手が早く出現して欲しい。しかし、まだ2、3年は無理だろうかとも思っている。彼らが勝利に対して貪欲だからだろう。繰り返すが1月に消化できなかったものを5月には消化し、結果を残す。このことからも彼らの非凡さ・貪欲さ(勝利に対する)がわかるのではないか(決して他の3ペアが勝利に対して飢えていないと言っているわけではない。彼らも欲しかったことに間違いはないのだから)。
 はじめは「です、ます」調だったが途中(最後のほう)は「である」調になってしまった。
 画像は表彰式のもの。画像最前列2名が中堀(右)・高川(左)。後ろのオレンジジャージが花田。
 女子の模様は明日にでも。