橋梁模型などでたまに登場するTc201-76、Tc200-76。
実物は・・・
元々三鷹電車区ミツ6番編成に組み込まれていた先頭車。
209系とE231系による中央総武緩行線旧型車追い出し計画によってミツ6番も編成をばらされて青梅線へ転属。
組成変更の際に残念ながら予備車になってしまい、青梅線仕様になったものの、豊田電車区の片隅に放置されていたのが有名です。
最後はクモヤに挟まれて北長野送りにされてしました。
模型の方・・・
実車は晩年地味な隠居生活でしたが、模型ネタとしては格好の材料です。
中央線の増結セットの先頭車を元に製作しています。
インレタで車番を変えてから、一端クリアーを吹きつけます。
このままでは留置されたばかりの頃の色です。
晩年は退色しオレンジと言うよりもピンクに近い色になっていたのでそれを再現します。
退色を再現するにはつや消しクリアー+若干のグレーを吹き付けます。
このときグレーの塗料を添加しすぎると退色ではなくグレーの201系になってしますので十分に注意する必要があります。
好みの退色具合になったら元通りに部品を組み合わせて完成です。
「青梅・五日市線」のステッカーは四季彩旧色のステッカーから、側面の「回送」幕は自作しました。
連結器はTNに変えて廃回遊び対応にしています。
退色効果の分かる写真。
わざわざ先頭車を使わなくても、103系の中間車等安い車両でも十分に楽しめます。
車両と言うより、限りなくストラクチャーに近い存在でしょう。
実物は・・・
元々三鷹電車区ミツ6番編成に組み込まれていた先頭車。
209系とE231系による中央総武緩行線旧型車追い出し計画によってミツ6番も編成をばらされて青梅線へ転属。
組成変更の際に残念ながら予備車になってしまい、青梅線仕様になったものの、豊田電車区の片隅に放置されていたのが有名です。
最後はクモヤに挟まれて北長野送りにされてしました。
模型の方・・・
実車は晩年地味な隠居生活でしたが、模型ネタとしては格好の材料です。
中央線の増結セットの先頭車を元に製作しています。
インレタで車番を変えてから、一端クリアーを吹きつけます。
このままでは留置されたばかりの頃の色です。
晩年は退色しオレンジと言うよりもピンクに近い色になっていたのでそれを再現します。
退色を再現するにはつや消しクリアー+若干のグレーを吹き付けます。
このときグレーの塗料を添加しすぎると退色ではなくグレーの201系になってしますので十分に注意する必要があります。
好みの退色具合になったら元通りに部品を組み合わせて完成です。
「青梅・五日市線」のステッカーは四季彩旧色のステッカーから、側面の「回送」幕は自作しました。
連結器はTNに変えて廃回遊び対応にしています。
退色効果の分かる写真。
わざわざ先頭車を使わなくても、103系の中間車等安い車両でも十分に楽しめます。
車両と言うより、限りなくストラクチャーに近い存在でしょう。
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