ママ技術士の子育て記録

小6、小3の娘をもつワーキングマザーです。H27年に技術士(森林部門_林業)を取得。H28年4月~群馬県に移住しました。

「まだ習っているんですか?」

2019-03-17 00:28:06 | バイオリン

娘たちにバイオリンを習わせている事について
たぶん、不相応と考えられているのか(被害妄想半分)、
標題のこの言葉をかけられるので、
そのときは、まだ習っている旨を笑って答えることにしています。

私がバイオリンを習わせているのは、
音楽を習わせたいと思いつつ
都内に暮らしていたとき、住宅事情でピアノを置けなかったのが発端。

しかし、結局、バイオリンを練習するのに、
ピアノも有った方が良いことが分かり、
自分のピアノ好きも合わせて高崎に引っ越した折、ピアノも購入。

なぜ音楽を習わせたかったかは、
女性は、今の男女平等の世の中でも、どんなに努力をしていても、
結婚相手によって生活が決まってしまうことから、
どんな貧乏な生活をしても、
電気もないような不便なところに転勤することになっても、
心豊かに暮らせるように
といった観点からでした。

また、闘病生活を送る人が食事も取れない入院生活での楽しみが、
テレビや音楽だったりするのを見たこと、

加えて、主人の母親が無趣味で買い物でしか発散できないために、
我が家の分まで大量に100円ショップで買い物をする姿を見て、
QOL(quality of life)を高めるために、
能動的な趣味が老後まで必要だなと思い、
子供たちも音楽を一緒にたのしめたらと習わせた訳でした。


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