カイザーが鍵

ヴァイオリンを習い始めて、
上の娘は8年、下の娘は3年半となりました。

2人とも
篠崎バイオリン教本とカイザーを使っていて、

■上の娘
篠崎バイオリン教本4とカイザー2巻(12～24)の2巡目でNo.24

■下の娘
篠崎バイオリン教本2とカイザー1巻(1～12)のNo.5を弾き進んでいます。

上の娘がヴァイオリン辞めたいといいだしたら、下の娘も辞めたいと。
よくよく聞いていくと、音楽が嫌いな訳でなく、
どうも、カイザーが単調でつまらない上に、
終わりが見えないため、モチベーションが下がっているらしく、
練習に身が入らないと先生の機嫌も悪く、スパイラル状態のようでした。

そんなこどもたちに飴を与え、少しはやる気になってもらいたくて
キメツ散財です。



とりあえず辞めたいは言わなくなったので、
気分屋辞めたいを回避したようで、安堵の胸を撫で下ろして、今日は早く寝ます。

姉のお見舞2020秋

新型コロナ感染症の拡大もなかなか収まらず、
病院にお見舞に行くことを自粛しているうちに、
お見舞にいけなくなる気がして、娘たちと姉の見舞いに行って来ました。

15年前発覚した脳腫瘍の摘出手術を4回、
放射線治療、化学療法、免疫療法
痙攣発作の時期
半身に麻痺
車椅子生活
寝たきり
食事が流動食に
と
段々と進行して来て訳でしたが、
姉も娘たちのバイオリンを楽しみにして、
こんな形で音楽が役に立つことを、身に染みる秋でした。