食べて楽しむ
子供の頃父の仕事の関係で川のある所に住んでいました
その川で蜆が採れ
引き潮になるのを待って皆で蜆採りに出掛けたものです
蜆がいるところは川底が一の字に凹んでいます
その所を人差し指でほじくると必ず大きな蜆が採れました
採れた時の快感は今でも鮮明に覚えています
夢中になって
潮があがって来るのも忘れ怖い思いもしました
今
お店で売られているのは小さくて小指の爪ほどです
それでもワンパック300円前後
二人暮らしの味噌汁の具には高く感じます
先日久しぶりに買いました
別に食べたかったわけではないのです
蜆の殻が欲しかったのです
寒くて出かけ難い日


日向ぼっこしながら作る楽しみのために

クリックすると着物を着た蜆に変身
