続～限られた時の中で

お会いしてきました
お見舞いの言葉は必要ないくらい、元気でした
尋ねたときは留守で（子ども会のもちつきの準備で）
５分程して車で帰ってきたときは、いつものスマイル、右手を上げて、やぁー

直接お話伺って
一年半と宣告されて半年過ぎた頃（今年の一月）
どうせ一年なら明日一日だって同じじゃないか～
ヤケッパチになり
悶々と考え、母親も、奥様も自律神経失調症になり、外出はしない、人とは会いたくなくなった
そんな時、次男が住むロスアンジェルスに出向き、一部始終話して吹っ切れたようです
（次男には何時、訃報が入るかわからないが、わざわざ遠くから、仕事を休んでこなくてもよい、来たからって生き返る訳でもない、といって硬い握手をして帰ってきた）

そこで今自分に出来る生き方

①～人の為に尽くす
②～反省する
③～忍耐
④～精進する　　まっすぐ進む
⑤～エゴを捨てる　

今日、この時を頑張る、約一年やるだけやって悔いはないという

少しでも、恩返しが出来ればと始めた講演会
昨日の講演会が終わって色々問い合わせが殺到し
各テレビ局からインタビュウもあり
来年早々
ＮＨＫのクローズアップ現代で放映予定とか
ほかに日テレ～　
私もブログで紹介したことを事後承諾になったが話すと
何度も、何度も有難う有難う

また一月には　
我が主人、次男の母校で(高校）講演の依頼が来てる
講演が終わると全校生徒が感想文、作文を書く
その、感想文の書類が山の様に積まれていました

何時がん細胞が神経に触るかわからないが
その時は痛みが出るらしい、
その痛みを止めるのにモルヒネを打つらしいが、場合によっては奥様の顔も判断できなくなるらしい、
一言一言話す口元は、とても力強い
覚悟ができて吹っ切れてからは、弱音は一切はかなくなった～と

すぐ帰るはずが２時間も、お邪魔してしまった
死への恐怖、現在の立場の弱さ、微塵も感じられなかった、
私には○○さんらしいなーと思いながら～
陰で支える奥様はもっと素晴らしく思えました



ちょっと一言
今日の新聞記事で３回目だそうです
当然近所でも目立ち始めて
孫の通う小学校で、
孫が
○○ちゃんのおじいちゃん癌なんだって、もうじき死ぬんだって・
新聞の切抜きまで持ってくる子がいるらしい
小１と小３の孫にはまだ知らせてなかったらしく
どこまで理解できるかわからないが、夕べ話をしたが～
その後孫に会ってないので～