高齢者向けマンション 『ウェルネス・コート海南』 ~スタッフ日記~

高齢・要介護になっても安心して暮らせるお住まいを。それがウェルネス・コート海南です。スタッフが日々の情報をお届けします☆

花粉症に効く食べ物!

2015年03月23日 | 施設について

 

こんにちは、総務部の吉川です。

最近、とても暖かい日が続いていると思ったら、今日はまた急に冷え込んで寒くなっています きのくに温泉のお客様がいつもより多いのも、気温が低いせいかもしれませんね。

 

 

さて、この時期につらいのがなんといっても花粉症!もはや国民的な病、身近で見かけない人はいないんじゃないかというくらいメジャーな病気ですが、人によって症状や発症する時期には違いがあるそうです。3月下旬でしたら、スギ花粉が最盛期を迎えていて、そろそろヒノキ花粉も飛散し始めている頃でしょうか。スギ花粉がアレルギーになっている方は多いと思いますが、私はヒノキ花粉のアレルギーが強いようで、今から4月くらいが一番つらい時期です。

 

花粉対策としては、マスクやメガネを付ける、衣類に付着した花粉を除去する、掃除をこまめに行う・・・などなど、いろいろありますが、それでも症状が出るときは出てしまいます。ひどい時は薬を飲んで、症状を緩和させるのが効果的ですが、根本的に花粉症が発症しないようにするために、体質を変えていくという考え方もあります。例えば、花粉症の症状を和らげる食品を食べて、徐々に体質を変えていくという方法です。

 

これだけ花粉症に悩んでいる人が多い世の中、花粉症対策の食べ物もいろいろ発見されていて、有名なものでは甜茶やヨーグルト、しそやしょうが、青魚にトマトなんかも効果があると言われいます。どれも花粉症に効果のある成分が含まれているそうですが、薬品ではないので、食べれば花粉症が絶対に治る!というものではないでしょうし、個人差もあるはずです。でも、このつらい症状が少しでもましになるのなら・・・。もしくは完治するかもしれない・・・!と思えば、試してみたくなりますよね。そこで、ひとつご紹介したいのが“じゃばら”という食べ物です。

 

じゃばらという名前は「邪気を払う」ほど酸っぱいというところから名付けられたそうで、柑橘系の果物で、見た目は青いみかん。味は独特の風味があって、ゆずよりも果汁が多めで種がありません。この中にはフラボノイドの一種「ナリルチン」が非常に豊富に含まれていて、このナリルチンが花粉症アレルギーの原因となるヒスタミンが放出されるのを迎える効果があるとか。しかも、この有効成分であるナリルチンの量は、果肉で食べたときカボスの27倍、ゆずの6.5倍、またじゃばらの果皮には果肉の6倍以上含まれているとか・・・!

 

ただ、そのまま沢山食すのは難しいと思われるので、今ではドリンクタイプやパウダー状のもの、スイーツやお酒になっているものもあって、手軽に食べることができるようです。花粉症にお悩みの方は、一度じゃばらを試してみてはどうでしょうか!?

ちなみに購入方法は、ネットがオススメです。なにせ、じゃばらは日本では和歌山県北山村にしか自生していない果物らしいので・・・!

北山村観光サイト→コチラ

北山村村営じゃばら村センター→コチラ

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。