春山・・・雪崩

2017-03-29 17:21:31 | 日記
優秀な高校生だった。親は信じられない

嘘であってくれ

那須での雪山訓練・・・自然は恐ろしい、まさに新田次郎の世界です。

優しい子たち、学力も高く、これから、子は親より先に死んではいかんな


27日、栃木県那須町のスキー場で雪崩が発生し

登山講習会に参加していた地元の高校生ら8人が死亡した事故で

死亡した高校生ら全員が遭難した際に

位置情報を発信できる「ビーコン」を身につけていなかったことがわかった。



27日は吹雪だった現場は天気も回復し、消防などによる現地調査が始まっている。

いまだに「なだれ注意報」が出ている現場では

ドローンで雪の状況を撮影していて二次災害の恐れがないか慎重に確認し

本格的な調査が始まるものとみられる。


この事故は、27日朝、栃木県那須町のスキー場周辺で雪崩が起き

登山講習会に参加していた高校生ら48人が巻き込まれ

このうち8人が死亡したもの。27日は悪天候だったため

教師の判断で高校生らは当初予定していた登山を中止し

雪を踏み固めて進む「ラッセル訓練」を行っていたが

その後の取材で、死亡した高校生ら全員が、雪崩に巻き込まれた際などに

自分の位置を発信できる「ビーコン」という機器を装着していなかったことがわかった。


救助にあたった那須山岳救助隊

「(Q.掘り出す時にビーコンは活用された?)全員つけていませんでした。

現場到着してから掘り出すまでは30分ぐらいしかかかっていないけど

その間の時間は相当かかってますよね。発生してから掘り出されるまでは3時間以上が経過」


山岳救助隊によると、「ビーコン」を装着していれば

遭難した場合も早期発見につながるということで

本来、冬山に入るのであれば持つべきものだと指摘した。



警察は、正しい装備をしていたのか、登山講習会を開催したことが正しかったのかなどを

特別捜査班を設置して詳しく調べる方針。



悲しいよ・・・・若いのに・・・・寒くて苦しかったんだろうね。 

もう二度とこんなじこがないことを祈ります。


自分の親父、息子と酒を交わすことができたはずだよね。
コメント
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