東芝ピンチ・・・負債8000億円

2017-03-15 06:14:20 | 日記

サザエさん・東芝日曜劇場

電球・ラジオ・テレビ・洗濯機

うちもPCはダイナッブ、テレビはレグザ・エアコン その東芝がピンチ、従業員は数万人、

裏で原発開発・・・・大震災後も続行・・・・やめなかった。

日本航空みたいに国が出てゆく可能性ありますね。

決算発表しないとは…・会社が見えないということですからね。


再び決算発表を延期する見通しとなった東芝。上場維持が土俵際に追い詰められている。

日本取引所グループ(JPX)の清田瞭グループCEO(最高経営責任者)は

「東芝の上場廃止リスクは3種類ある」と指摘。四半期報告書の提出延期、特設注意市場銘柄の解除不可

2018年3月期末の債務超過だ。東芝は三つのハードルを飛び越え、上場を維持できるのか。

ハードルの一つが、決算発表の日をめぐる問題だ。

米原子力発電子会社ウエスチングハウス(WH)でおきた内部統制問題の調査に時間がかかり

決算発表再延期の可能性が高まっている。14日に四半期報告書を提出できず金融庁が再延期を認めなかった場合

8営業日後の27日までに提出できないと上場廃止になる。


通常ならば、延期に次ぐ延期はあり得ない話だが、東芝は15年にも再延期を行っている。

二つ目のハードルは、社内の管理体制を改善し、東京証券取引所の「特設注意市場銘柄」指定を解除できるかだ。


東芝は15年9月に特注指定を受け、16年9月には報告書を東証に提出した。

だが「海外の内部体制に一層の確認が必要」との理由から解除延期となっている。

今月15日以降に再び報告書を提出する予定だが、特注指定中に巨額損失やパワーハラスメント疑惑などが発覚し

内部管理体制の改善を素直に評価しにくい状況だ。

日本証券業協会の稲野和利会長も「東芝はガバナンスが機能していなかった」と断じる。

審査には数カ月かかる見通しで、解除されなければ上場廃止となる。


三つ目のハードルは財務状況の問題だ。WHの巨額損失問題により、17年3月末時点で債務超過に陥る公算が大きい。

東証ルールでは決算期末で債務超過になると東証1部から2部に降格する。1年後も改善が見られないと上場廃止となる。

もちろん上場廃止になったとしても、倒産したわけではないので東芝株の価値は無くならない。

ただ、取引所で売買できなくなり流動性の点から価値が大きく下落する。

東芝株は昨年末の高値既に半値以下まで値下がりした。

上場廃止が決まれば株価がさらに雪崩を打って下落するだろう。上場維持に向け、東芝には不断の努力が求められている。

先代が泣いてるよ・・・・国家救済はだめだよね。
コメント
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