オバマ演説

天気は回復しました。

今日はサッカー　大宮対神戸の試合がありこれから応援に行きます。


一昨日アメリカのオバマ大統領が

広島に行きました。

平和記念資料館　平和公園　そして、原爆ドームの前で演説しました。

予定では5分くらいの予定でしたが17分演説しました。


内容はたいへん深いものでした。

科学は人類を滅ぼしてしまう可能性がある

戦争は悲惨ということ

宗教では止めることができなかったこと

原爆の投下で日本人だけでは朝鮮人やアメリカ人などいろいろな人がたくさん犠牲になったこと

核兵器を使うようなことになってはいけないこと

犠牲なった人たちの沈黙の声を聞くこと


オバマさんはとっても演説がうまいですね。英語なのに同時通訳に我が夫婦はのめり込みました。

本当に彼はすごい人だと思います。

広島に現役大統領が来日してくれるのに71年の年月がかかりました。

日本が真珠湾を攻撃の奇襲をしたのも事実です。

12月8日に現役の総理大臣がハワイへ行くの当たり前だと思います。

日本が奇襲した。日本がまず手を挙げたことそれはまぎれもなく事実です。

これはしっかり認識しなくてはいけません。

アメリカは原爆を広島　長崎に落とした。これもまた事実です。

それを乗り越えるのためには戦わない時間71年と会話が必要だったのです。


生きているうちにこのような日が来てくれたことうれしいです。

涙がたくさん出ました。

感謝しています。戦争や核をなくすにはすごい時間が必要ですがそのような理想を

沈黙の御霊が叫んでいるのではないでしょうか。


オバマさんありがとう。折り紙の鶴ありがとう。広島に来てくれてありがとう。

あなたは素晴らしいアメリカ大統領です。また、来てください。

それに引き換え同じ日あった舛添さんの会見悲しかった。

オバマさんはアメリカ国内の銃規制や国民皆保険なんかもやりたいんだよね。