くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

新たな課題

2017-05-08 22:16:16 | ハンドメイドルアー
先日の釣行の際、キャストを繰り返しながら、自分で作ったハンドメイドルアーの着水してからの立ち上がり、そしてヒラ打ちなどをチェックしてみたけれど、気になる点が幾つか出てきた。

この前はなんとか数匹キャッチはできたものの、新たな課題を投げつけられた。





それはキャスト時~着水までの飛行姿勢。





先日の釣行では私の作ったハンドメイドルアーの他にも、スミスのD-コンパクト、イトウクラフトのBowie50Sなども使ってみたが、やはり有名メーカーのものはキャストのしやすさが格別。
インジェクションのD-コンパクトは比重もあるのでキャストしやすいのは分かるけれど、素材にバルサを使っていながらも圧巻だったのはやはりイトウクラフトBowie50S。
ホントは分解して中身の構造を見てみたいが、とてももったいなくてできない(笑)


ハンドメイド、バルサを素材に使っていれば比重も軽く、センター近くにウェイトを配置することが多くなりがちで、どうしても飛行バランスが崩れがちになってしまう。

キャストを行う際には、
「弾道は速く、着水は静かに」を心掛けフェザリングを駆使してはいるものの、やはり一流メーカーの造るミノーの飛行バランスは素晴らしく、それほど神経質にならなくてもスッと飛んでくれる。

しかし私の作ったハンドメイドルアーでは、かなり意識しないと自分の思った通りのキャストが出来なかった。
今年はまだベイトフィネスでの釣りはしてはいないが、ベイトフィネスでの釣りにおける飛行姿勢の悪いルアーは、バックラッシュの原因にもなりうる。
いくら良い泳ぎ、ヒラ打ちをしてくれるルアーであったとしても、狙ったポイントにスッと着水、できれば一発でキャストが決まらなければ意中の魚は出てきてはくれない。
そこが渓流釣りの面白さの一つでもあるけれど。






"キャストフィーリングと、泳ぎのバランス"





うーん。難しいな。


形状、ウェイトなどを見直し、試行錯誤しながら、少しづつですがまた新たに製作中。










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