今シーズンのライトショアジキング用に無理をして購入した20ツインパワー4000XG
前回の釣行では入魂することができなかった。。。
リベンジマッチへ
◆◆◆◆◆
小雨が降り続く中、気合いを入れて朝5時からジグを投げまくる。
周りには4~5人のアングラー。
2時間ほど投げまくるけれど、ベイトの気配すらまったく感じられない状況。
一人、二人………と、諦めたアングラーたちが帰ってゆく。
「今日も空振り……………か。。。」
と、諦めかけた時に小さいバイト。
間髪入れずに合わせを入れた!!
ググッとロッドに重みがかかる。
しかし、それほど強い引きではない。
ツインパワー4000XGの巻き上げトルク、ドラグが仕事をすることもなくスルスルと上がってきたのは25cmほどのソゲだった。
と、とりあえず入魂完了!!
しかし、
今日も青物は留守らしい。。。
なんとなくフラストレーションを感じながら投げ続ける。
すでに見渡す限り私以外のアングラーの姿は無くなったAM:10:00
降り続く小雨。
身体の芯が冷えているのが分かる。指先もふやけてシワだらけ。
「帰るか……………」
人が居なくなったサーフをランガンしながら、そう思っていた時に
『ガツッ!!』とした手応え。
同時にドラグがジジッ!!と鳴りラインが出てゆく。
あまりに突然だったので合わせることができなかった。
「やった!!」と思った瞬間にフッ!とテンションが軽くなった。
バレた……………………
「く、くそぅー!!!やっちまった。。。」
◆◆◆◆◆
時刻はPM:3:30
1度は帰ろうかと考えたけれど、さっきの痛恨のバラシが頭から離れない…………
結局、昼食を摂り一時間ほどの仮眠zzz
そして再びサーフへ降り立った。
すると、
ん?
???
え!?
諦めの悪い私を神が見ていたのだろうか。
私のすぐ目の前、50mほど先でバシャバシャとボイルが発生している!!
すかさずジグを投げ入れる。
すぐに「グンッ!!」とロッドに重みがかかる。今度はキチンと合わせを入れることができた。
ドラグからラインが出るほどではなかったが、いい引きを味わわせてくれた主は50cm弱のサゴシだった。
そうよ!!これ。
この引きを待ってたのよ。
しかしラッシュは長くは続かない。
サービスタイムは約15分間で終了。
今日の釣果はサゴシ4、ヒラメ(ソゲ)1、という結果となった。
サゴシが口から吐き出したベイト。6~7cmの稚鮎だった。
◆◆◆◆◆
私はいつも釣るだけ。
調理などがめんどくさい(出来ない)ので、魚はいつも日頃からお世話になっている方々へのお土産となっています。
やっぱり喜んで貰っていただける方々がいるからこそ、また次もチャレンジしようという活力の源にも繋がっています。
今日は日頃からお世話になっている会社の社長、常務(社長の奥さん)に貰っていただきました。
※我が社に"釣り部"は存在してはおりません。
★タックル
■ロッド: シマノ ムーンショットS906ML
■リール: シマノ 20ツインパワー4000XG
■ライン: ラパラ ラピノヴァPE1.5号+フロロリーダー20lb
■ルアー: メタルジグ28g~40g