TRA-VEL-BLOG

四方山旅日記&生活日記です^^。
スープカレー大好き、旅行大好き風来坊。

「ことな」の理論

2006年06月07日 13時38分22秒 | 北の旅
成熟していない大人の勝手な理論

電車の中で、
「ゆうじくんのうちのごはんおいしくない。」
という声が聞こえた。

母親らしき人が
「そんなこと言うんじゃありません。」
と怒っている。

『何でも正直に嘘をつかないで、大きな声で元気良く。』に反しているよ。
君がもののフンベツ付くようになるのは何歳ぐらいかな~??。。

日本には「社交辞令」って言う言葉があるんだよ~。


でも・・・

それが試験結果の話題なら、
「ゆうじくんよりテストの点数が良い」方がいいのだろう。
親は逆にホメホメなはずだ・・・たとえ特定の個人を敵視したとしても、それはフェアになる。


その家庭家庭で、プライオリティが違っている。

「色々な価値観が存在する」・・・それを咀嚼できずに紋切り型になる人がものすごく多い。


例えるなら、
A「このお弁当冷たいよ。」
店「ちゃんと45秒温めました。」
A「でも容器の裏のここさわってみて、こんなに冷たいでしょ?。」
店「でもこの~弁当は45秒っていう決まりになっておりまして、それ以上温めますと
肉が硬くなって云々~。」

多分間違っていないけれど、客のこと考えてないよね・・・。

半分冷たい弁当なら、全部冷めてたほうがおいしいや。



自覚症状の無い「迷惑な方」には閉口の感否めないです。

~学校を出たからとか、~スクールに行ったからといって、
社会的常識を知るに至るかというと決してそうではないし、その逆も然り。


一番腹が立つのが、

「自分は学生時代不良で、ろくに勉強しなかったのに、子供にエリート人生を歩ませようとする人。」

自分の周りの世界と、語彙と、価値観。
今までろくに社会勉強せず、自分のルールで生きて来ているから、

世の中の「人の情」や当然あるべき「礼」と「心」を知らない。

同じ試験や教育を受けることは全く問題ないが、「親を精神的に追い抜いている我が子」を認めないのはいかがなものか。

ねじれた価値観をひきづりながら、間違いに気が付かないまま老いてゆく。


俺も然り(笑)。

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