shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

秋ですね…/眼をとじて(1974・かぐや姫)

2022-11-01 | 音楽
まずは、韓国ソウルでハロウィーンでごった返した若者の列が将棋倒しとなり
154名の死亡事故が発生してしまいました。
ご冥福をお祈り申し上げます。


さて。
11月に入ってしまいました。
早いものです、今年もあとふた月になってしまいました。

秋が深まると年末にかけて、なぜか
ニューミュージック(70年代~80年代前期のJ-POP)が聴きたくなります。
しかも、フォークソング系列やアコースティックのものが。

そこで何故か、『かぐや姫フォーエバー』(1975年リリース)なんて
引っぱり出してみた。
当初は兄貴の留守を見計らって、アナログ盤で聴いていた。




今改めて聴いてると、やっぱり感じるものがある。

やはりビートルズやビリー・ジョエルとは違って、「時代」を感じるものがある。
「神田川」「赤ちょうちん」などの "四畳半フォーク" ものがそう。
「アビーロードの街」での10円玉を使った公衆電話。
(1975年当時はまだ100円硬貨が使えるタイプが出てきたばかりで、
 カード式公衆電話がでてきたのが1982年。
 今はスマホの時代ですからねぇ・・・
 でも、東日本大震災の際は携帯電話は使用不能に陥り、やっぱり公衆電話が必要だと思い知りましたね)
荒井由実嬢(ユーミン)が「四畳半フォークなんか旧い」と言っていたが、
松任谷正隆氏が編曲録音で参加しているのが面白い。

一方変わらないものも。
「青山・渋谷」という都内の場所へのネームバリュー。
キーボードが意外と多用されていて、バンドサウンドがしっかりしている事。

「けれど生きている」「なごり雪」の生き方や別れという普遍性のある歌。
そう、「なごり雪」は、もとはかぐや姫(伊勢正三=正やん)の歌ですから。

そして「あの人の手紙」に見る "反戦への思い" 。
今もなおウクライナで多数の死者が出ている。
ウクライナ人だけじゃない、ロシアの兵士も。
外交もろくにせず武器ばかり増やしても、何の解決にもならない。
まずは停戦を!

で、今が旬なのはこの歌でしょう。
山田パンダ氏はリンゴ・スターのように、地に足の着いた視点の歌が多いですね。


眼をとじて(1974・かぐや姫)

作詞・作曲:山田つぐと
編曲:松任谷正隆
初出はライブアルバム『かぐや姫LIVE』(1974)、収録バージョンは新録音。

歌詞:Uta - Net
 https://www.uta-net.com/song/39568/



 よかったら皆さんもぜひ通して聴いてみてください。


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お付き合いいただき、ありがとうございました。
(なんかすごい数になってきたな)

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