shining's ブログ 「音楽と旅と珈琲と」

音楽大好き男の徒然なる日記

小沢一郎さんのツイートより。

2022-02-04 | 日記
①「食パン、醤油、トイレットペーパー、牛丼、電気代…。
 あらゆるものが5%、10%と続々と値上げされている。
 要因はいくつかあるが、
 円安のマイナス面がプラス面を上回るという
 『悪い円安』が 値段を一気に押し上げている。
 製造業の海外移転により輸出が減少し、円安のプラス面はかなり小さくなっている。」


「悪い円安は、アベノミクスに端を発する間違った金融政策が元凶。
 政府・日銀は、円の実力低下により国民の購買力が落ちているにも関わらず、
 まだまだ物価上昇が足りないと間違った道を突き進んでいる。
 10年かかっても国民の生活が好転しないのに、
 間違いを認めず、未だ自己正当化の醜い言い訳ばかり。」



③「今後、米国の金利は上昇していくと見られ、
 更に円安が進み、広範な物価上昇が続いていく可能性が高い。
 しかし、日銀はいつまで経っても利上げをすることができない。
 異常な金融政策による日銀資産の膨張により、
 わずかな利上げでも債務超過に陥る懸念があるからだ。
 日銀はもはや動くに動けない状況。」


「物価は上昇する一方だが、賃金は上がるどころか下がる業種も多く、
 家計はますます追い詰められていく。
 賃上げ税制などの政策も、多くの中小企業には関係がなく、
 形だけで目に見える効果が全くない。
 アベノミクスに始まる今日の物価上昇政策は、単に国民の生活を破壊しただけ。
 政治とは、結果である。」



「物価を2%上昇させれば全て解決するかのような発想がそもそも間違い。
 アベノミクスは、円安で大企業を儲けさせれば、それが個人や地方まで滴り落ちて来る
 という考えだったが、それにより逆に企業は麻薬的政策で衰退し、
 生活は苦しくなった。
 重要なのは『上から目線』ではなく、『下から目線』の政策。」



⑥「金融政策とは、物価を安定させるためのもので、
  物価上昇により国民生活を破壊するためのものではない。
  安易な金融政策依存を止め、今こそ個人消費を支えるための
 セーフティネットの再建に取り組むべき。
 子ども手当の復活・増額や最低保障年金制度の導入等が必要。
 一時的な給付金だけでは焼け石に水。



「昔は将来に備え預金をすれば、着実に金利が付いた。
 だが金利がゼロの今、逆に手数料で預金が目減りしていく。
 家計を犠牲にして企業に手厚くすれば経済は良くなるというのが自民党政権の発想。
 結局は内部留保が積み上がっただけで家計も経済もだめになった。
 家計を犠牲にする政治を根本から見直す必要。」



RCサクセション マネー



歌詞:Uta - Net
https://www.uta-net.com/song/141689/



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