注目していた映画を、
久しぶりに「花金」で観ました。
『ノマドランド』予告編
公式ホームページは、
https://searchlightpictures.jp/movie/nomadland.html
映画.com
「英国アカデミー賞「ノマドランド」が最多4冠」
https://eiga.com/news/20210413/16/
「広大な大地とフランシスマクドーマンドの相性の良さよ…
その殆どがリアルであり、
最早ドキュメントのように感じる凄まじさ。
孤独であっても自分の目で見て感じる人生を少し羨ましく思う。
ノマドライフを始める理由が「さよなら」がないという言葉にとても共感しました。」
123@Answerletter さんのツイートより。
「『ノマドランド』観てきた。
地味ではあるが、最後まで集中出来た。
つまりそれは、優れた作品だということ。
観る人によって、いろいろな取り方がある映画だと思う。
フランシス・マクドーマンドの演技が素晴らしい。」
Almost Famous さんのツイートより。
「人はありふれた日常が侵された時に
今迄の恵まれた日々の有難みに気付く。
置かれた現状を打破した時に開放感を得られる。
生き方に共感は出来ないけれど
日々の尊さを噛み締めよう。
そして残された時間を大切に、
自国の空や景色を愛そう。」
kaochi さんのツイートより。
「誰もが経済的豊かさを
ハングリーに求めなくてもいい
世捨て人じゃない
ちょっとしたロマンスも
ドライなタッチの小気味いい演出
リアルなノマドたちの中に身を置く
ファーンは孤独で寂しい人じゃない
豊かで強靭な心を持った人だと
強く思います」
虹のカケラ さんのツイートより。
「『ノマドランド』。
ドキュメンタリーを見てるようだった。
ヴァンライフって、アメリカらしい自由を謳歌する人達の生活って印象だったけど、
ここで描かれてるのは本当に過酷で孤独な生活だと感じた。
でもまったく共感できないわけじゃなかったし、
遠い国の話でもないと思った。」
KYM さんのツイートより。
なんて寂寥感に満ちた映画なのか・・・
選択した意味は確かにわかる、
でも、
自分にはできない生き方だと思った。
せっかく「一緒に住もう」と言ってくれる人がいる。
でも―――――
冬の海を歩いた末に、「さよなら」を言わずに去ってゆく――――
変われない人なのだろう。
気持ちはわかるが、
変わることが生きてゆく証しだとも、自分は思う。
自分は、生きてゆくからには、誰かを幸せにしたいし、
喜びを分かち合いたい。
アメリカという国の性格―――
助け合う、
でも、自己責任
手術のために家を売らなければならない医療事情――
きっと彼女は、ゆっくりゆっくりと「死」に向かって走っているのだろう―――
自分は耐えられないだろう。
答えがない呟きを繰り返す
アメリカの悪しき経済理論まで学ぼうとするあまり
富める者と貧しき者の格差まで拡がってきた日本
富める者は「国民皆保険制度」まで見直せという奴がいる現実
日本がこんな国にならない事を願ってやみません。
「2021年5月7日 追記」
ついにアメリカ・アカデミー賞も3冠達成!
急に観客が増えたようです。
でも、さすが英国アカデミー賞4部門受賞&アカデミー賞でもノミネートされただけの作品でした。
こういう作品、残念だけどエンターテインメント(娯楽)に走ってしまう日本では
まず作れないでしょうね。
そういうところが精神年齢の幼さに出てしまうんですよね。
寿命を折り返した方々には、
一度観て、来し方行く末を考えてみるのも良いでしょう。
防波堤の上 浜田省吾 弾き語りCOVER2019 03 16
大人なら、聴いておきたい一曲。
オリジナルアルバム『愛の世代の前に』(1981・水谷公生 氏編曲)、
新録音アルバム『Wasted Tears』(1989・星 勝 氏編曲)に収録。
水谷さんのアレンジには思わず海に入ってしまいそうな、たゆたう波の雰囲気が強いですし、
星勝さんのは闇の中に瞬間光る雷鳴や、凍えるような冷気の雰囲気がします。
浜省でつくづく残念なのが、デジタル普及の今になっても
YouTubeへの楽曲掲載を一切認めていないこと。
せっかく新しいファン層を開拓できる分野なのにね。
リアルタイムで聴いて魅せられたファン層がいなくなってしまったら
どんなに良い曲でも忘れ去られるのですから。
そこを忘れないで欲しいです。
「余談」
いよいよ桜前線が津軽海峡を渡って、松前町に到達しましたので、
当分の間、テンプレートを「桜仕様」にします。
久しぶりに「花金」で観ました。
『ノマドランド』予告編
公式ホームページは、
https://searchlightpictures.jp/movie/nomadland.html
映画.com
「英国アカデミー賞「ノマドランド」が最多4冠」
https://eiga.com/news/20210413/16/
「広大な大地とフランシスマクドーマンドの相性の良さよ…
その殆どがリアルであり、
最早ドキュメントのように感じる凄まじさ。
孤独であっても自分の目で見て感じる人生を少し羨ましく思う。
ノマドライフを始める理由が「さよなら」がないという言葉にとても共感しました。」
123@Answerletter さんのツイートより。
「『ノマドランド』観てきた。
地味ではあるが、最後まで集中出来た。
つまりそれは、優れた作品だということ。
観る人によって、いろいろな取り方がある映画だと思う。
フランシス・マクドーマンドの演技が素晴らしい。」
Almost Famous さんのツイートより。
「人はありふれた日常が侵された時に
今迄の恵まれた日々の有難みに気付く。
置かれた現状を打破した時に開放感を得られる。
生き方に共感は出来ないけれど
日々の尊さを噛み締めよう。
そして残された時間を大切に、
自国の空や景色を愛そう。」
kaochi さんのツイートより。
「誰もが経済的豊かさを
ハングリーに求めなくてもいい
世捨て人じゃない
ちょっとしたロマンスも
ドライなタッチの小気味いい演出
リアルなノマドたちの中に身を置く
ファーンは孤独で寂しい人じゃない
豊かで強靭な心を持った人だと
強く思います」
虹のカケラ さんのツイートより。
「『ノマドランド』。
ドキュメンタリーを見てるようだった。
ヴァンライフって、アメリカらしい自由を謳歌する人達の生活って印象だったけど、
ここで描かれてるのは本当に過酷で孤独な生活だと感じた。
でもまったく共感できないわけじゃなかったし、
遠い国の話でもないと思った。」
KYM さんのツイートより。
なんて寂寥感に満ちた映画なのか・・・
選択した意味は確かにわかる、
でも、
自分にはできない生き方だと思った。
せっかく「一緒に住もう」と言ってくれる人がいる。
でも―――――
冬の海を歩いた末に、「さよなら」を言わずに去ってゆく――――
変われない人なのだろう。
気持ちはわかるが、
変わることが生きてゆく証しだとも、自分は思う。
自分は、生きてゆくからには、誰かを幸せにしたいし、
喜びを分かち合いたい。
アメリカという国の性格―――
助け合う、
でも、自己責任
手術のために家を売らなければならない医療事情――
きっと彼女は、ゆっくりゆっくりと「死」に向かって走っているのだろう―――
自分は耐えられないだろう。
答えがない呟きを繰り返す
アメリカの悪しき経済理論まで学ぼうとするあまり
富める者と貧しき者の格差まで拡がってきた日本
富める者は「国民皆保険制度」まで見直せという奴がいる現実
日本がこんな国にならない事を願ってやみません。
「2021年5月7日 追記」
ついにアメリカ・アカデミー賞も3冠達成!
急に観客が増えたようです。
でも、さすが英国アカデミー賞4部門受賞&アカデミー賞でもノミネートされただけの作品でした。
こういう作品、残念だけどエンターテインメント(娯楽)に走ってしまう日本では
まず作れないでしょうね。
そういうところが精神年齢の幼さに出てしまうんですよね。
寿命を折り返した方々には、
一度観て、来し方行く末を考えてみるのも良いでしょう。
防波堤の上 浜田省吾 弾き語りCOVER2019 03 16
大人なら、聴いておきたい一曲。
オリジナルアルバム『愛の世代の前に』(1981・水谷公生 氏編曲)、
新録音アルバム『Wasted Tears』(1989・星 勝 氏編曲)に収録。
水谷さんのアレンジには思わず海に入ってしまいそうな、たゆたう波の雰囲気が強いですし、
星勝さんのは闇の中に瞬間光る雷鳴や、凍えるような冷気の雰囲気がします。
浜省でつくづく残念なのが、デジタル普及の今になっても
YouTubeへの楽曲掲載を一切認めていないこと。
せっかく新しいファン層を開拓できる分野なのにね。
リアルタイムで聴いて魅せられたファン層がいなくなってしまったら
どんなに良い曲でも忘れ去られるのですから。
そこを忘れないで欲しいです。
「余談」
いよいよ桜前線が津軽海峡を渡って、松前町に到達しましたので、
当分の間、テンプレートを「桜仕様」にします。