北海道南西沖地震（1993）を忘れない／泉谷しげる「なぜ、こんな時代に」

早いものだ、もう25年なのか……
江差沖の奥尻島に津波が押し寄せ、島の中心部だった青苗地区が壊滅した「北海道南西沖地震」（1993年7月12日）だ。

ウィキペディア解説は、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%8D%97%E8%A5%BF%E6%B2%96%E5%9C%B0%E9%9C%87

93年　北海道南西沖地震　奥尻島


今でもその衝撃は良く覚えている。
ほんらい北海道の日本海側は地震の少ない、と言われていた地域だった。
それが、何故……？

1995年の夏休み、当時自分の愛車で東北道を北上し、青函フェリーを使って札幌まで走った。
帰りは日本海フェリーで新潟まで南下するのだが、その時奥尻島沖を航行したことをよーく覚えている。
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そして、津波に呑まれて被災した奥尻島を救えと、最初に、しかも派手に動いたのが泉谷しげるだった。
自分もその趣旨に賛同し、街灯チャリティーライブの模様を収録したCDを買った。
（過激なので放送はできないでしょう）
その時の新曲がこれでした。

なぜこんな時代に


そして、ミュージシャン有志が集まり、
こんなチャリティージョイントライブにまで発展したのだった。
スゴかったぞ。

日本をすくえ'９４ in 武道館（1/5）

清志郎は自転車で異界に旅立ち、ほかにも第一線から退いた方もいるなど、今となっては貴重な映像です。

関心がある方は、それぞれ皆様方で検索してお楽しみください。


とにかく、日本列島に住む限り、災害はどこにいても起きるのだと痛感した出来事でした。

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2020年12月 7日付訪問者数：314名様
（ウッソー⁉）
お付き合いいただきありがとうございました