釣れんね～ェ・・・・・の話し

２２日水曜日　

しかし太刀魚が釣れんね～ェ

すでに絶滅危惧種の仲間入りですかクニマスのレベルですか

一日やって釣れるのが１５匹や２０匹ぐらいでは全然面白く無い

今回はメンバーとまこと船をチャーターして行ってみたのだが、目標は一人１０匹は釣ろう！みたいな感じでして

一緒に釣りに行ったのがアンドウ君＆マナベ君＆・・・・・足骨折から復活し久しぶりの参戦の岡山の石油王カセヤマ君と海猿君だったのだが後の二人が一緒に参戦とはヤバイね～ェ

二人は年末にヤラカシてるからな～ぁ

カセヤマ君は何でも無い所で足をグネっただけで骨折するし、海猿君なんて太刀魚に顔を噛まれて顔から太刀魚をぶら下げたまま他人様に助けを求めるなんて聞いたコトも無いような珍事を起こす有様なのだ

釣れないモンだからテンヤにジグにアンチョビミサイルなどアレコレと使うが釣果は伸びず

売り切ればっかりで初めて見たがアンチョビミサイルは良く釣れるのかね？？？？

分からんのう

水平になってたら釣れるんかなぁ？？？？と思ってオール鉛でアンチョビミサイルっぽい感じのワンチョビロケットをサクッと二日で作ってみたけど釣れるんやろか

釣れればコイツは安上がりアンチョビは高価やもん

太刀魚を二桁以上釣ったのは一人か二人か？？？

僕なんて８匹






何で海にも落ちて無いのにカセヤ～マ君の写真が無いんよ

またヤラカシたのかね

何かヤラカシて僕のクーラーの中にでも隠れてたのかね

・・・・・・風邪ひくで

・・・・・・涙そうそう・・・・・・

太刀魚はしばらく狙いに行きません誘わないでね

ゲロゲロ２９日は恵丸に行くんだったもしかして太刀魚釣らされるんかしら

まあ船も代わったし、しばらく乗って無いので光宗船長の顔でも拝んで来ますわ

・・・・・・・そして二日後の２４日金曜日

烏賊が釣りたいと、福岡での講演の帰りに松山に来たピーターさんと赤松へ行った

１４時から釣り始め深夜０時までやりました

たまにしか来れないピーターさんは休まないね～ェ

釣り続けるよね～ェ元気です僕より大分元気です

来ようと思えば何時でも来れる僕はそこまで頑張れません

１６３０ｇのモンゴウイカは御見事でした

アオリイカは仲良く４杯づつでモンゴウイカはピーターさん７杯？８杯？僕は５杯？４杯？？僕は何杯釣ったのかすら覚えてませんが数字に強いピーターさんは覚えてます

アオリの数も僕はピーターさんに教えてもらったぐらいでして

しかしながらイカを釣ってるときのピーターさんは楽しそうです

今回も一応、楽しんで釣りを終われたらしいので好し良しでした

次は僕がピーターさんのフィールドに行くのかしら

・・・・・楽しみであり不安であり

２９日が太刀魚なら１５匹を目指して頑張って来ます

見事に散って来るで～ェこうご期待

飛行機を降りると・・・・・・の話し

飛行機を降りるとそこは・・・・・・



初めて来た沖縄県やないか～ぃ

今回のお話しは僕が行って思ったコトを個人的な目線で書いております

まぁ、わんわんさんの心の声なのでかなり適当なコト書いてるで

３日間居たけど「めんそ～れ」なんて誰も言わないやないか～ぃ

「なんくるないさ～ぁ」なんて誰も言わんやないか～い

それもそのはず、観光客が行く観光地に行ってるのだから聞こえて来る言葉は広東語の方が多かったりするし「ナマステ～ェ」の方が聞こえて来そうな雰囲気でした

遠い遠いと思っていた沖縄は松山から近かった

直行便でほんの２時間で着くのだ

ケンサキイカ釣りで松山から愛南の中泊に行く方が時間が掛かったりする

ある意味、飛行機は飛ぶのが早いちゅ～コトですなぁ

着いたのは７日の火曜日で僕自身は赤松の烏賊より沖縄は興味が無い

着いた当日の気温は２１°で日差しは冬のモノでは無くサングラスが無いとお眼目パッチリと開けられない天気で「ここは日本かね？」と思った

とにかく沖縄からみれば北国育ちの僕には暑くてたまらず、近くにあったホームセンターに直行してサンダルとサングラスを購入

・・・・・・１月なんですけど

・・・・・・夏に来なくて良かったとマジで思う

とりあえず靴をサンダルに変えてトレーナーを脱いではみたのだが、周囲の人込みを見回してもTシャツの人って人っ子一人居らず「・・・・・・トレーナーは着ておこう」と、また着る始末

着てないと大浴場で刺青お断りの人が知らんぷりして入浴してる様な場違い感がある

アメリカンビレッジのショッピングモールを薄地の長袖で歩く人が多かったが、多分この人達は観光客と思う

完全に冬の装いで革ジャン着た男やブーツを履いて歩く女性達が地元の人間だと思う

この天気で有り得んモン革ジャンにブーツってダイエット中かいちゅ～ねんサウナスーツ代わりかちゅ～ねん

大体、ダウンジャケット＆革ジャンを売ってる店にサンダルまで売ってる不思議

・・・・・・沖縄の人って冬って季節に憧れが有るのかなぁ？？？？

・・・・・・何か沖縄に興味が沸いた

夕方、ホテルのテラスより



こちらは東シナ海側なのでベタ凪なのだが、太平洋側はもれなく波はあるよね

そんなこんなで３泊４日の沖縄観光旅行が始るのであります

寝床が変わっても、もれなく僕の右側頭部には寝癖が付き髪の毛がハネ上がる

寝返りしてるのに左側頭部には寝癖が一切付かないのが毎朝不思議に思う

レンタカーでアチコチと回って見たり食べたりしたが、大して見るモノは無い

・・・・・・そして食べ物は「これは美味い」と思えるモノは無い

Ａ＆Ｗにハンバーガーを食べに行ったけど、バーガーの味はマクドナルドと似たようなモンでガッカリだった

そーきそばを有名店で食べてみた

・・・・・・なんですかこれは？？？感想などすぐに口から出て来ない味

癖がある味かなと、楽しみにして口にしたのだが何ですかこれは？？？？

不味くもなく美味くもなく・・・・・・・

そば汁とめん汁を混ぜたどんぶりに麺が入ってるような味

・・・・・沖縄の味と僕の味覚は相性が悪いのかね

観光地の名護パイナップルパーク、パイナップルの木が一杯あるだけ

パイナップルは食べ放題だが季節外れなのか出されているパイナップルは全然甘く無く美味しく無い

松山で売ってるカップに入ったパイナップルの方が断然美味しい

フルーツランドはフルーツ入り生クリーム入りのワッフルを食べたけど美味しさはルフラン＆ミカンカフェ＆アルモニのスイーツの足元にも及ばない



フルーツランドの施設はザックリと造られている



綺麗な石を敷いている様にも見えますが違います

黄色の石なんて地球上に存在しません

モルタルです、コンクリートです

敷き詰めたモルタルにヘラで軽く溝を付けて乾いた後にペンキで色を塗ってるだけです

こんなにザックリとした造りの道を今まで見た記憶が無かったので、ナゼかしら感心した

ゴーヤパークはもれなく行かなかった

ゴーヤでパークを造る発想は凄いと思う

嘉手納基地の戦闘機の発着が見える展望台に上がって飛び立つ戦闘機の写真でも撮ろうと思ったけど、飛び立ったと思ってシャーッターを切るのはもはや手遅れで諦めた

しかしながら戦闘機以上に僕の目に止まったのが展望台にあったこの販売機



沖縄にも寒い日はあるようでこの日の気温は１５°で風も冷たかったのだが自販機で売られている温かい飲み物は右上の６本のみ

あきらかに本土とはバランスが違う

ちなみにこの日の気温は最高が１７°で最低が１５°だって

一日の温度差って沖縄って無いの？？？？大体こんな感じなの？？？？？

ゆるい・・・・・緩い・・・・・きっと人も緩くて優しい人が多いような気がする

沖縄の言葉は何かしら可愛く聞こえてそれだけでも優しい人って感じがする

この緩さ可愛らしさ・・・・・・エエわ～ぁ

・・・・・・沖縄に移住する人が多いと聞くが気持ちが分かります

絶滅危惧種のヤンバラクイナ・・・・・・分からない人が見るとただの鳥



見た目にイノシシの様なペッカリーは変わり者

地面に穴を掘り熟睡している他のペッカリーに突かれても動かない



死んでるのかと思ったが、ただ寝ているだけ・・・・・・

ミカンは好物のようだが中だけ食べて皮は食べない器用なヤツ



皮も食べなさいよ君たち・・・・・・・

ちゅら海水族館

ジンベイサメはデカイのう魚体の模様がなんとも美しい



イルカショーは調教する飼育員に感心もするがイルカがなんとも嘆かわしい

しかしながらイルカは利口じゃの～ぉう

こんなに空高く飛ぶネン



皆で一緒に空を飛んだりしますネン



空を飛んだイルカの視線の先には果てしなく続く青い海が見えているはず

僕がイルカなら気合い入れて海の方に飛び脱走を企てるか、もしくは調教師の言うコトを全然聞かず芸もせず飯だけ頂きます

ダメなイルカとレッテルを貼られとっとと海に帰されるのをジッと待つかな

イルカって純粋やネン純粋で優しい心を持ってるから人間に付き合ってくれてるネン

・・・・・・ありがたい話しやでまったく気の毒はイルカやね

首里城も行ってみた



入口のペイントはショボく人間技



階段はピッチリ積まれている城の階段って一段一段が高いですねぇ



石垣は隙間なく合わされていて加工し易い石の様



奥に進むと明らかに日本の城では無い





琉球国として沖縄県は独立しても良かったのではと思う

沖縄の人の顔って彫が深くて平均的な日本人の顔とも違うしね

独立の場合、一握りのひねくれた大人の集まりが国を動かしてる中国が子供じみたコトを言いながら琉球国を乗っ取ってしまわないかとの不安は残りますが

そっとしとけば幸福度の高い国としてやっていけそうな気がします



正面の作りは色合いが艶やかで神社みたいです

彫刻や描かれた絵なども面白いねぇ

城の中へ・・・・・・・

王様の椅子



権力の象徴なのか決まって椅子はデカイ

人ひとりが座る椅子なんてそんなにデカく無くてエエのにねぇ

王冠



これはグレートムタのイメージにピッタリとハマる

絶対に似合いそうなので、こんなの被ってリングインして欲しい

僕は建築物は興味が有り見るのが好きなのだが、以前行ったバチカン市国のサンピエトロ大聖堂を見てからはどんな建物を見ても驚かなくなってます

サンピエトロ大聖堂に入ったとたんに空いた口が塞がらなかったです

・・・・・・意味無く、気分が落ち込みました

何故かと言うとコレを造った人間に比べると自分はそころでチョロチョロしてるネズミぐらいなモンやで・・・・・・と思ったのであります

ありゃ～ぁ人間業を超越してるわいあんなモノは頑張っても普通の人間には造れません

旅も終わりに近づきお土産探す

試食があるのでチョコチョコとつまむが、どれもこれもただ甘い

パイナップルのカステラ・・・・・普通のカステラの方が美味しいに決まってるやん

無理してさらに甘くするんじゃないよ

上品な甘さを感じさせない飛びきりの甘さ

・・・・・・美味しいモノもあるがそんなモノが多かった

普段からケーキを頂くパテシエ三人衆の土産を探す

箱書きを見てこれが良さそうと購入



自分用にと小袋で売ってる同じモノを買ってホテルで試食

・・・・・・・何これ全然、イメージした味と違う

不味くも無いが、全然美味しくない

これをお土産で渡して「美味しく無い」と思われるのが目に浮かんだので、無難で御飯に乗せて食べると美味しかったアグー豚を合えた味噌も買うハメになり余分なお金を使うコトになってしまいました

三人衆にドーナツを渡すときにちゃんと「あんまり美味しく無いよ」とお知らせしましたよ

嬉しいコトに美味しく無いドーナツが美味しいスイーツになって戻って来ました

しかし松山に帰って寒っ暖かかったな～ぁ沖縄

今度また行く機会があれば、また冬に行こうと思います

どうせなら釣りに行きたいよね

まぁ現実に戻って来週からは愛媛で楽釣行してきます

それでは御機嫌よう

やっと休みが取れたわい・・・・・・・の話し

あけましておめでとうございます

年が明ければ暇暇モードに突入なのだ～ぁ

ルフラン君のウルトラ鉄腕ダッシュのギャラは中々のモンやったでぇ

正月特番なので特別に良かったらしく普段は全然らしい

赤い帽子もルフラン君が作ったらしい

さてさて・・・・・・僕はモチロン釣りに行きました

４日の土曜日はケン・マツウラ号にお久しぶりのオオノさんと一緒に乗り込み太刀魚を釣りに行きました

ポイントはほぼ広島県で結構遠いのではあるがマツウラさんの船で行けば早いモンなのである



ポイントには船がわんさかと集結でありました



多分１００隻は居たんではないでしょか

船団の中に入って釣りをするのはぶつけるけるのもぶつけられるのも困るので船団の周辺辺りで釣りをするコトになり、どうしても釣果は落ちてしまうが僕はマツウラさんの船に乗りたいだけなので毎度釣果は二の次三の次で適当で良いのであります

大体、マツウラさんの船って松山で修理が出来るのでしょうか？？？？

この日のテンヤ釣りはサンマとイワシを使って釣ってみた

全然テンヤで釣ったコトが無いオオノさんは大苦戦

使ってるロッドとリールの組み合わせが悪いのかバラシが多い上にラインも切られテンヤを二個も失う有様でアイマヘン

マツウラさんは置き竿で電動リールをゆっくり巻き釣っていたがそれだけでは釣果が伸びないのであります

まぁその分、僕が頑張って釣って数を確保すれば良いだけの話しなのであの手この手でボチボチながらでも釣り上げ頑張ったよ～ぉ

テンヤ釣りをヤリ込んでる僕の仕掛けモロモロは参考になりまっせ

餌はサンマでもイワシでも釣れたがやっぱりイワシは身が柔らかいので餌保ちが悪いです

イワシはそのまま切らずに一匹付けなので手は汚れなくて良いのだが尻尾の部分だけ喰われたりするのでやっぱり頭は切り落として短くする方が良いのかも？？？？

・・・・・・・ちょっとまだ分からないです

釣果は頑張ったけど１０匹ほどしか釣れませんでした

しかしながら僕は良型が多かったのでマツウラさんが贈答で送るほどは釣ったのででした

この日は役立たずにならずに済んで僕はホッとした上、十分な満足感を味わいながら家に帰れました

そして翌日の日曜日は僕は赤松に予約を入れていて一人ぼっちで行くハメになっていた

しかしながらオオノさんが赤松のイカ釣りに興味津津で急遽参戦になり僕は孤独な釣りから救われ非常に助かったのであります

夜にレンタルボートの上で一人で居るのは釣れてれば気にもならないのだが釣れてないと非常に寂しいのです

オオノさんは何年か前に陸からアジの泳がせでイカを狙ったコトがあるらしいのだが釣れたコトが無いと言う話しで一緒に来てくれて嬉しかったのだが、一応先生の立場になる僕には十分なプレッシャーも圧し掛かるわ～ぁ

・・・・・・釣ってもらわねばならぬが状況が悪いのを聞いていたので非常にヤバイやんか～ぁ

すべり止めでモンゴウイカでも釣ってもらおうとチョット早いと思いながらも昼に松山を出発

１４時頃にはポイントのブイに船を引っ掛けエギングを始めたがこの数日の間に根こそぎ釣られたらしくポイントに在る三か所のブイ周辺ではアタリすらない

船代も餌代もオオノさんが「授業料なんで全部僕が出します」と半ば強制的に出されてしまっているので僕は何とか釣ってもらわねばならんかったのです

ウチのメンバーなら釣れなくても海に落ちても太刀魚に顔を噛まれて流血しても大爆笑で済むトコなのだがこの日はそうはいかないのであります

・・・・・・・追い込まれた僕は困ったどうしょう

残された手段はそうないので普段は釣りをしない行かない奥の方までボートを進めた

これが正解ウチのメンバーを乗せてたらブイで粘って多分行ってないトコだ

この日は船に乗っけてるアンカーも初めて使って釣りをした

一緒に乗ってるのがオオノさんじゃなければもれなくアンカーは使って無い

どうやら奥の方まで行ってエギングする人はいないらしくモンゴウイカは居たねぇ

一通り海底をエギで叩きながら日暮れが迫るまでの間に僕は９杯ゲットでオオノさんも４～５杯はゲット出来て退屈はしなくてすんだ

さてさて・・・・・・・

日も暮れ始め泳がせ釣りの準備をし釣り始めたが・・・・・・・

・・・・・・・・・アオリは何処に行ったやら～ぁ



赤松で電気浮きを使うなら赤発光はダメです

岸に向いて投げると海を照らすライトの色と同系色になり多々ウキを見失います

使うなら緑発光か白発光のウキにしましょう

烏賊は？？？・・・・・・これって一杯も釣れないんではと不安になっていた時、オオノさんの浮きが沈んだ

やってくれたね～ぇ釣ってくれたね～ぇ

７００～８００ｇのアオリを釣ってくれたね～ぇ

オオノさんも初めてアジの泳がせでアオリ烏賊を釣って嬉しそうだった

僕は見慣れているこのサイズのイカを釣ったコトが無かったらしくさらに嬉しそうでした

やっぱり初物の釣りは楽しいよねぇ

最近の僕は、そ～いうの無いモンなぁ・・・・・・チョット寂しい

僕も何とかアオリ２杯はゲットしてまぁ今の状況では良しとしないとダメでしょう

２１時過ぎにヤメて仕掛けを回収中

オオノさんが「何か来た」って言うじゃなぁ～い

回収中に釣れたからエソかと思ってのんびり網を握って待ってたらブシュブシュ言ってるやん

お見事９００ｇはあると思う本日一番デカイ、アオリをゲットするとはオオノさんも持ってる人に違いない

回収中にアオリイカが釣れるなんてコトはありそうだが僕は初めて見ましたよ

大体、この日の天気が信じられないほど良かったのだ

この時期に夜で無風なんて僕は知らないですまず無いです

よっぽどオオノさんの日頃の行いが良いとしか考えられません

アオリイカは仲良く二杯づつ釣って終了だったがオオノさんはイカ釣りにハマり気味でまた赤松に来る気満々になってました

行きますよいつ行きますか１５日に打ち合わせしましょう

とにかくお疲れ様でした釣れて良かったです

御馳走して頂きありがとうございました

・・・・・・・そして働かない男は二日後の火曜日、ふと我に帰れば空の上じゃん



俺は何処に向かってるんだ・・・・・・

続く