この船に乗ればどうなるものか？・・・・・・・の話し

　　　　 　 釣

この船に乗ればどうなるものか

危ぶむなかれ　危ぶめば釣果は無し

釣り始めればその一巻きが魚となり　その一シャクリが魚となる

迷わず釣れよ　釣ればわかるさ

ありがと～ぉ　


２２日　水曜日　快晴
登場人物　アンドウ君＆カセヤマ君＆ウミザル君＆マナベ君

このメンバーがまこと遊漁で


ヤレたのはメンバー５名中、２名かオイ・・・・・・・・・・

朝一はまったりとキャスティングでヤズ狙いで釣れるのか！オイ



ヤズはサージャーを追っかけて何匹か付いて来るんだけど結局、見切られて船の下を通り過ぎる

たまにアタルがなかなか釣れないヤズ

一瞬たまに出るナブラ・・・・・熱く無い照り付ける太陽の日差しがただ暑い・・・・・・

僕は手を替え品を替え色々と投げてチュー太郎君で１匹のみ

結局暑い中頑張って一人０～２匹ってトコか、オイ

先週の流れで考えたらヤズ如き楽勝で釣れると思ってたけど、そう上手くはイカナイねぇ

も～釣れないヤズ釣りに飽きて鯛狙いでポイントを移動

鯛釣りは基本、鯛ラバとひとつテンヤだが飽き性の僕は色々とやってみたくなり胴付き３本針に活きエビ付けて狙ってみた

そんなので


船はまったりと流れ・・・・・・・マナベ君がヒット

マナベ君が釣り上げてる間に僕の胴付きの仕掛けにもヒット

マナベ君が真鯛をゲット

僕に掛かってる魚は良く引いてナイスサイズの鯛に違いないやろ



ルンルン気分で慎重にリールを巻き巻き

ルンルン気分で釣り上げたのは・・・・・・・・ヤズってかオイ

チクショ～


しばらくしてまたヒット・・・・・・・・グチって

オンドリャ～

心が折れそうな中、もう一回胴付きで狙う

ヒット～ぉ三度目の正直じゃい

・・・・・・・・・イソベラって・・・・・・・それもデカっ

なんだコリャ～


・・・・・・・・・・・・もう胴付きで狙うのヤメた

わたしゃ～それっきり魚のアタリはあれども結局、何も釣れなんだ

鯛を狙うのヤメようかと迷い中です

マナベ君が鯛ラバで何かを釣ったのだが全然魚が上がって来なかった

何が釣れたにせよデカそうで、全員釣りをヤメてマナベ君の魚が上がって来るのを見物

５分・・・・・１０分・・・・・・・・上がって来ない

これは良い魚じゃ無いと全員が予想

ちょっと離れた海面で茶色の体の得体の知れないデカいモノが出たり沈んだりしていたので、イルカかスナメリを引っ掛けたかもしくはエイ？？？あたりが釣れてると全員が予想

・・・・・・・・・・マナベ君、得体の知れない獲物とのやり取りで腕がプルプル状態になり「マジで誰か代わって下さい」と泣きが入り僕がバトンタッチ

たまに引くけど、やたらに重いこれはエイじゃねぇのかしら

ラインを巻いては出されの繰り返しでキリが無く、鯛ラバタックルの限界を越えてる獲物だ

まこと船長もミヨシまで様子を見に来た

この不毛のやり取りの間にまこと船長はすでにタバコを３本も消費

船長が「そんなに重いの？」と言うので、ロッドを持ってた僕は「持ってみてや」と丸投げ

上がって来ない魚とのやり取りに飽きていたのもあるしラインが切れたときの責任も船長に丸投げじゃい

しかしながらまこと船長、上手いコトやるね～ぇ
磯釣り鮎釣りしてる釣り師は一味違う所を見せた

上げて来たね～ぇ右へ左へ動く魚に我々もタモ網持って右へ左へ動き回る
僕は「野郎ども右じゃ～ぁ今度は左じゃ～ぁ」と指示を出してただけですが

よく上がったモンだわこの魚



９０ｃｍぐらいあったんじゃないのこの鰤

マナベ君、鰤持って写真に映ってますが～ぁ釣り上げたのは船長ですから～オモシロい

鯛も２枚釣ったし一人勝ちやね



何気にウミザル君も鯛を２枚釣ってた



もう少しでアンドウ君はボウズの栄光に輝けたって言うのに最後の最後で中途半端に中途半端な鯛を釣ってしまい全く画にならないコトをする始末

・・・・・・・・・空気を読まないな～ぁ、芸人失格やで



・・・・・・・・・・・・カセヤマ君はどうしたんだ



イヤ～ぁん、一人何にも無しって・・・・・・・・

釣れて無いので分けてあげる魚も乏しいがね

船の前で一人黄昏るカセヤマ君



カセヤマ君を船の前に置いといて、我々４人は船の後ろで「どないしましょ会議」で何とかヤズ２匹だけ捻出し持って帰って頂くことにする



家路の帰りに毎度のステーキハウスガストで全員でお食事

普段は帰ってから家で食事をするマナベ君も参加

「マナベ君も参加とは珍しいねぇ」と聞いたら「今日は気分が良いんで」

さすがに鰤＆鯛を釣り一人勝ちした男は違うのう

この日は結構食ったな～ぁ・・・・・・若干、ヤケ食い気味ってか

カセヤマ君はガストに来たらいつも食べてたカレーを今夜は食べなかった・・・・・・・・

先週のヤケドでトラウマになったのか

「カレー食べないの？」と聞いたら「カレーは危険物やで」ってコトでして

さすがにガソリンスタンドやってると違いまんな～ぁ

カセヤマ君がカレーは危険物って言うのだからカレーって爆発する危険があるのかも

僕もカレーには気を付けようと思います

来週からは天気が悪そうやな～ぁ・・・・・・・・・

何も予定が有りませんでもどっかに乗って来ます

そんじゃまた、御機嫌よう

そんな人がおるの？！何でやねん、何やねん・・・・・・の話し

「おるの？！」の「おる」とはコチラの方言で「居る」という意味である！

関西弁では「そんなんいてるぅ？！」になり関東では「居るの？！」になり舞妓さんは「いてはりますかぁ？！」になるのであります

他にはブラックジャックに出てくるピノコちゃんは「アッチョンブリケ？！」となりＤｒスランプのガッチャンには「くるぴっぷるっぷ～？！」になりケンシロウには「お前はもう死んでいる」になるであります？？？？？

１５日水曜日まこと遊漁チャーターで青物と鯛狙い

メンバーは僕と岡山の石油王カセヤーマ君とマナベ君御一行様３名の５人での釣行

マナベ君が誘って来た２名は初めてのジギング＆鯛ラバで青物を釣るのも鯛を釣るのも初めてだった

学校の体育の先生で体力は僕の倍はありそうなガタイで、長靴なんて僕が履いたらふくらはぎの部分はパカパカなのに先生のふくらはぎの部分はピチピチで、例えるなら僕のふくらはぎは工場で生産された綺麗で美しいゴボウで先生のふくらはぎは畑から引き抜かれたばかりの土の付いたワイルドなダイコンって感じかね

釣りはまずはダッシュ島で青物狙い

ここが良く釣れるみたいで他の遊漁船も集まってる

ハマチサイズを釣りたいが毎度のヤズしか釣れません

大量のヤズが回遊しているみたいでジグ投げて釣ってりゃ群れにアタリそのうち釣れるみたいな感じでボツボツと釣れた

快晴そして無風ベタ凪で大して操船する必要も無いので船長も退屈してキャビンから散歩して僕のキャスティングロッドを握り「ちょっと投げてみよ」と一投げ

あっさりトップでヒット僕の御ニューのプラグで僕もまだそのプラグで一匹も釣ったコトが無いのにぃ何でやねん

船長が釣って僕が魚を抜き上げる何でやねん

我々３人がボツボツと釣る中、ジギング初の先生二人は大苦戦何でやねん

だだ巻きでもアタってる状況でアタリも無いのが不思議だった何でやねん

そんな状況の中、先生もついにヒット

釣った釣れたで大騒ぎで静かな海の上でまこと遊漁は騒音の元になりまして

そしてＷヒットでミラクルと大騒ぎ



珍しくもなんとも無いのではありますが初青物の先生にはミラクルと思えた様子でして

あまりの大騒ぎで、回りの船も何事か何が釣れたのかと近寄る船もあったり、助けを求めてるのかと思われ「どうしたんですか」と船長の携帯に電話が掛かり「ヤズが釣れただけですけどぉ」みたいな若干、恥ずかしい状況で我々は苦笑するしかございませんでした知らんぷり

そして釣ったは良いが魚をシメるコトが出来なくて大弱りでマナベ君が結局シメルって、何でやねん

・・・・・・・・とは言いますが、僕も釣りを初めて暫らくの間は魚をシメれなかったのを思い出した

魚如きシメるの楽勝です！僕は肉の方が好きなので肉が釣れるなら肉を釣りたいのだが、肉は悲鳴を上げるので釣った所で怖くてシメれません

魚はモノを言えないのでシメれるのです魚が悲鳴を上げると想像してごらんなさい

海の上の船上では「ギャーギョギョギョ～」の大騒ぎ

悲鳴を上げられたら怖くてシメれないし釣りをする人口も少ないやろねぇ

・・・・・・・僕は絶対に釣りはやってないです

・・・・・・・・・・・まァ先生達は面白かったから良かったです

カセヤマ君が大物を釣り上げて驚いた何でやねん

超気持ち悪かった

南予でもこのサイズはあまり見た記憶が無いほどデカイ　エソ

こんなデカいの瀬戸内で初めて見たよ何でも釣れるねぇダッシュ島周りは



何かしら船長に調理法を聞いたらしくお持ち帰りになったので何でやねん

有得んしデカ過ぎて気持ち悪いし怖いし、エソって何やねん

何なんでしょう？？？良く分かりませんエソの見た目って非常に感じが悪いのは何やねん？？？？

とにかくデカイのは気持ち悪くて釣った暁にはテンション下がります

こんなデカイいエソを５匹も天井から吊るしておけば、なかなか恐いお化け屋敷の出来上がりやで

これを持って帰るカセヤマ君はチャレンジャーやで～ぇワイルドだぜ～ぇ

僕はヤズ釣りも飽きたので鯛ラバで鯛を狙っていたらビックリサイズの魚が釣れて驚き

全く引かないので何が釣れたのか分からなかった海中で姿が見えたときは赤いので鯛かとも思ったが魚のシルエットでアコウじゃねと思ったらデカホゴでした



こんなデカイのがこんな所で釣れるんやねぇダッシュ島はスゲーな

測ると４２～４３ｃｍもありモチロン僕が瀬戸内で釣ったホゴの新記録でありました



もう二度とこのサイズは瀬戸内で僕に釣れるコトは無いだろうと思います

ヤズ釣りばかりしてても仕方が無いので、鯛を狙いにポイント移動

・・・・・・・・・鯛、釣れんわ～ァ・・・・。何でやねん

掛けても毎度バラスわ～ァ僕・・・・・・何やねん

も鯛を狙うのをヤメてしまい鯛ぐらい毎度チャンスを生かせません

結局５人で１枚だけ何やねん

オマケに釣ったのは初めて鯛ラバをした先生だった何でやねん



小振りの鯛ではあったがナイスゲットです参りました

釣りは最後にまた釣れるヤズを釣って帰りました



やっぱり何でも良いから魚のアタリが欲しいねん

帰りはカセヤマ君と毎度のステーキハウスガストでお食事

・・・・・・・・カセヤマ君がガストで火傷した何でやねん

企業にナンだカンだとイチャモン付けて金にしようとするイヤになっちゃうアメリカなら裁判沙汰ですが、日本では自業自得



黄色い丸の部分が水ぶくれに結構、広範囲

痛い痛いと言うので食事の帰りにレディ薬局に一緒に行って、袋を叩くと６０分間急速冷凍する魔法の袋を買って、家に帰る間は患部を冷やしながら運転するハメになった岡山までは遠い、２袋必要

しかしながら便利なモノがあるものですなァこんな冷える袋が有るの知りませんでした

さてさて問題ですカセヤマ君は何故ヤケドしたでしょう

・・・・・・・・・・・・絶対に当てれる人は居ないはずです

ナゼって、僕もそんなコトでヤケドした人を初めて見ましたから

正解は教えな～いなんてコトは言わなァい

そう、ガストはサラダにカレーに御飯などはバイキング方式です

丁度僕がカレーのルーを御飯にかけたところでルーが終了

お椀にこんもし盛った御飯を片手に待ってたカセヤマ君もルーをかけたかったが無くなった

僕はカセヤマ君に「ルーが無いから店員さんに頼まないとダメよ」と先に席に戻る

カセヤマ君はルーが無いと店員さんに告げ、店員さん厨房で熱々に暖められたずん胴をホールにセット

そしてカセヤマ君はこんもし盛った御飯の上からルーをかけた

・・・・・・・・こんもし盛られたお椀にはルーが入るスペースは余り無い・・・・・・のに

ちょっと欲張り過ぎただけよね

どれぐらい入るか加減が分からないってコト無いよね

・・・・・・・・だって・・・・・・仕事場はガソリンスタンドだものね・・・・・

給油口から燃料が溢れ出たら大変だものね

御飯の上からかけ過ぎた熱々のルーがは溢れカセヤマ君の手に・・・・・・・・・・何でやねん

・・・・・・・・何でやねん！？何やねん！？そんなコトに成るコトってあるんやねぇ

僕もヤケドで豆粒大の水ぶくれは出来たコトはあるけど、カレールーで広範囲で水ぶくれを作るカセヤマ君は素敵やぁん
なんせ食事後にレディ薬局が開いてて良かったです

薬局店内のレジ前で「袋をグーで叩くんですよ」と急速冷凍の袋の使い方を聞き「どれどれ？？」と袋を叩いたら「パーン」と大きな破裂音が鳴り僕ビックリ

破裂音で説明をした店員もビックリ横に居たもう一人の店員さんもビックリ一緒に並んでた知らないオジサンもビックリ

・・・・・・・・・・・・カセヤマ君は変化無し

・・・・・・・・・・・・さすがゴルゴと呼ばれた男

ワイルド見せるぜぇ～い

来週も来るならまたワイルド見せて欲しいぜ～ぇい

なんだかんだと色々なコトがあり、ま～ぁ退屈しない一日でありました

やっぱり釣りはこうでなくっちゃね～ぇ

ではまた

鯛は釣れるがイカが釣れんのぅ・・・・・・の話し

先日、店の横に流れる幅２メートルも無い用水路に４５ｃｍ前後の立派な鯉が泳いでいた

鯉は流れて、どこどこ行くゥ～ゥの～お？？？



田んぼの時期になるとチョクチョクと見掛ける風景

見掛ける度に毎回思うけど、マジで鯉は何処まで流れて行ってどうなるのだろう？？

三津浜の海に近い川でも見掛けるコトもあるが海まで流れたら死ぬよなァ

う～ゥ～ん、誰か答えを知らないかねこのままではこの疑問を墓場まで持って行くコトになりそうだ


１４日　火曜日　中潮　

この日の釣行は、アンドウ君＆ミカン君＆スエキチ師匠の４人で「まこと遊漁」をチャーターして遊んだ

狙いは鯛と青物とあとは釣れる魚、アジでもメバルでもホゴでもテキトーでエエやんで８時出船

青物は港を出てすぐの所でヤズが一杯居るらしく、出船して１５分もしない合間に釣りを始めていた

と言いましょうか、港の近所のポイントに魚が居て助かったって感じでした

朝っぱらから強風で沖を見たら波が有って何処にも行けない状況だったのだ

釣れるヤズは小さいワカナに髭が生えた程度

とは言え、水深が浅いのでボチボチとは引いてくれるので楽しめた

まことオリジナルジグは良く釣れます僕でも釣れるのだから良く釣れるジグだと思います



何で真っ黄色のジグに喰い付くのかなァ？？？魚の目にはどう見えてるのかねぇ？？？？

魚人族の友人でも居れば話しも聞けるが、僕が知ってる魚人族はさかなクンぐらいで知り合いでも何でも無いからねぇ

そ～いや　さかなクンが尿路結石で入院したらしいね

医者に言わせると原因は魚の食い過ぎらしいです魚ばっかり食べてると結石が出来易いらしいよ

・・・・・・・・僕なんてほぼ魚を食わないのに二回も尿路結石で苦しんだけどあらま

・・・・・・・・オマケに胆石で死に掛けたし何で

つまらぬ石ばかり出来るこの体ダイヤモンドの一個でも出来んのかね、この体

・・・・・・・・・・・・・話しが違う方向に行っちゃったけど、ヤズ６匹ゲット

釣れた方なのか釣れなかった方なのか・・・・・・ビミョ～ぉ

昼から風も治まり波も治まり船はウロウロ鯛を求めて走り出す

誰よりも先にテンヤで５０ｃｍの真鯛ゲット



ドヤさ顔で写真に納まったが運の尽き

毎度のコトながら最初に釣ってしまった日には後が悪い僕

鯛ラバの方が良い雰囲気のポイントでコケた

アタルがノラナイノったと思ったらラインブレイク

鯛でリーダーが切れるなんて僕には記憶が無い

結局皆は鯛ラバで２～３枚は釣ったのに僕は一枚も獲れなかった嗚呼、悲しや



もはや昔に逆戻り鯛ラバなんかで鯛が釣れるなんて思えなくなった

そう・・・・・・・時代は繰り返す、三歩進んで十歩下がる

釣りは１７時にはヤメて帰ると船長は言っていたのだが、鯛が釣れたモンだから船長のテンションも上がり大残業

港に帰れば２０時前やし珍しく長いコトやったもんだわ

嗚呼、疲れた船長も長時間、お疲れやんした

ヤズが調子良く釣れたまことオリジナルジグは「これ頂ぉ戴」と可愛らしく言って一本頂いて帰りました

喜んで下さいウチで大事に育てたら３日もしない内に子供を産んで１本が６本になりましたよ

なんと六つ子ちゃんでしたまだまだ家族が増えそうな感じで喜んでおります

大事に育てていきます！ありがとうございました

・・・・・・・・・翌日・・・・・・

ホントはマナベ君と恵丸倶楽部で連戦釣行の予定だったのだが、恵丸船の心臓が心不全と心臓発作を起こし黒い煙を吐き二週間のドッグ入り入院

釣りが中止なったので家でゆっくりしようと思ったのだがマナベ君が「赤松にイカ釣りに行きましょう」と言うもんで口車に乗ってイカを釣りに行った

結果は惨敗

ポイントは藻が沢山浮いていてアジの泳がせでイカが掛かっても巻き上げると山盛りの藻が一緒に付いて来て結局イカには逃げられる

３杯掛けて３杯に逃げられる

海草如きにイライラさせられるとは頭に来るわ～ァだって人間だもの

結局エギで１キロほどのアオリ２杯しか釣れずツライ結果となりました

２キロが釣れると思い込んでいたのでキロ程度のアオリでは満足出来ず盛り上がりもしない

あまりにもアタリが少なく二人とも我慢が出来ず２２時には終了

帰りは西宇和から大洲まで高速道路は工事で通行止め

ナンだか良く分からないけど松山ー宇和島間で工事の通行止め多いコトないですゥ？？？？

工事の後も見られないしホントに工事してるのかしら？？？？

通行止めにしてＦ１マシンでも運び込んでレースでもしてるんじゃないでしょか

チンタラ大洲まで下道を走って大洲でラーメン食って帰ってやりましたわい

大したコトしてないのに疲れたなァ・・・・・・・・

今週水曜日は何か良いコトがありますように

久しぶりにクダコ＆原発・・・・・・の話し

連休、中日の平日の１日と２日と連戦して来ました

１日はマナベ君が見付けて来た怒和島の遊漁船「雄進丸」で鯛とメバル狙いでの釣行

メンバーは僕とマナベ君とコバヤカワさんの３人しか居なかったので、３人ひとり１万円でチャーター出来る雄進丸は都合が良かった所でもあります

雄進丸



船はまぁ漁船です！船頭はお爺ちゃんです

怒和島の遊漁船の昼御飯は当たり前に船頭さん家で用意してくれます

新鮮な鯛やアジが出されるので魚好きには御馳走です

・・・・・・・・・・・無論、僕は魚が嫌いなので御飯と漬物でお仕舞いです

口には出せませんが、昼飯　ＩＳ　ＴＨＥ　ＡＲＩＧＡＴＡ迷惑

味噌汁も飲みたいのだが、魚が入っていたら残念です

汁モノ、メバルやホゴの煮付けは味以前に臭いで完全アウトです

小骨が入ってるねぇ・・・・・・・

魚を食べる人って小骨も一緒に食べるんですか

小骨って僕には口の中に砂が入った感じにしか思えないのでどうにも苦手です

僕の鼻はアレルギー鼻炎で空気の通りが悪い時がしょっちゅうですが、魚嫌いな僕の鼻の嗅覚は煮付け魚の臭いを敏感に嗅ぎ付けて拒絶しブルーな気分にしてくれます

何でそんなにその臭いが嫌いなのか全然分かりませ～ん

島の遊漁船の出船時間は朝が早い何で早い定時に始まり定時に終わる

船長と言っても本職は漁師さんだもんねぇ

早朝５時３０分出船やし～ィ、松山の出船で４時過ぎに起きるなんてそう無いねぇ

早起きのお陰で今は５時過ぎたら空が薄明るいコトを知る

朝っぱらから海鳥がギャ～ギャ～ァと魚市場の横で「何かくれんかい」と騒いでおりました

活動は日の出から夕暮れ時までで海鳥達の生活リズムって江戸時代それ以前から変わってないのだろう

朝５時チョイ過ぎ


ポイント着いたら日も昇り明るい

まずはメバルからスタート・・・・・・・・って、メバルだけで一日終了したやん

結局、メバルも鯛も同じポイントだからお好きにどうぞみたいな感じで

メバルは型の良いのが多く結構釣れた

メバルはもうピークも過ぎて終わってる認識だったが、怒和では今頃になってメバルが釣れ出したらしい

どうなってるんでしょう？松山からの遊漁船は怒和には入れないので情報も無く、やっぱり謎の多いポイントですなァ

鯛は狙ってみたところで釣れなかったと思う

鯛ラバもやってはみたがアタリも無いし、横で鯛狙いで鯛ラバ巻いてる船をみても釣れてる気配も無いし・・・・・・

鯛が釣れ出すのはもうしばらく先の様子

釣りは眠たい思いをしながらメバルを釣り続け１５時前には終了

１５時３０分には三津浜に戻り道具を車に運んでおりました

嗚呼・・・・・・物足りないこんなに日は高いのに帰れってかい

とっとと家に帰って明日の準備でもしょ～か～と車を走らせた


・・・・・・・・翌日、プレジャー船恵丸倶楽部、８時出船、ポイントは原発を越えた所

狙いは僕にはまたまたの大アジとオマケでヤズ狙いでの出船

・・・・・・・・釣りは全く盛り上がりのカケラも無く

・・・・・・・・道端で偶然１００円玉拾ったときの方が盛り上がれる有様

・・・・・・・・テレビで興味の無いプロ野球中継でも見ている方がまだ盛り上がれる有様

アジなんて全然釣れない僕１匹、船中６人で５匹ってかい

アジの変わりにチダイの方が多く釣れたりして



アジは何処に行ったのですか居るけど釣れないのでしょうか

・・・・・・・・そんなコトは海に潜って見てみないと分からんねぇ

も～どうにもイケマセン状態なので、原発辺りで釣れてる小ヤズを狙う

ヤズは釣れる人にはポツポツと釣れるのだが、僕には中々釣れなかった

タコベイトのポケコギで一網打尽を企て粘ってみたが、上手くイキマセンでした

ジグで頑張って釣ろうにもパターンを掴めず・・・・・というか、以前どうやって釣ってたか忘れてるし

釣れてる人のタックルは柔らかいロッドを使ってたなァ・・・・・・・・

ヤズも釣ったところでってのもあった

小さいモンアジとさほど大きさが変わらないモン

どうにも必死に釣ろうとは思えないサイズだった



下のアジが大きいってのもあるけど値段にしたらアジ一匹で小ヤズ８匹分の値打ちはある

そんなこんなで恵丸は魚を求めて走り回ったそ～と～燃料焚いたはず

皆のクーラーの中は寂しかったはずだが、僕のクーラーは２日分の魚で賑やかで釣ってないけど釣った気分でした



釣りが終わって帰港・・・・・・・・・

もう夕暮れ時・・・・・・・・・・



港に着いたら２０時前でした

帰り道にある「徳島ラーメン」に初めて寄ってみた

替え玉１００円、味も悪くは無いまた恵丸で釣りした帰りに飯を食って帰ろう

光宗船長、遅くまで頑張ってくれてお疲れ様でゴザイマシタ

もしかしたら来週も・・・・・・・・ヨロシクになるのかな？？？？？

ではまた