わんわんさんの楽釣行

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南予の話し

2007年01月29日 | Weblog
ど~も~お久しぶりです。最近変わりがナイのでホームページの更新遅れております
お元気ですか?東京の皆様、宇宙の皆様!ハマチはシーズンオフの為、出荷が止まっております次回の出荷予定は春先になる予定ですので、それまでお体に気を付けてお過ごし下さいあんころ爺さんプレステ3、エエですなぁしかしながら夜更かしは体に良くないですぜ~ェ僕は釣りに行きだしてからはゲームをしなくなってしまいました今はプレステ3より太刀魚用のリールが欲しい~な感じですかな

てなワケで、最近の釣りと言えば太刀魚ばかりでありましてハマチの釣りとは違い、船の移動がほとんどナイ為、休む間も無く竿をシャクリまくるので、疲れるコト疲れるコト、ホトホト疲れるコトですその上、釣りが終わってから重いクーラーを運ぶのは一種の拷問に近いモノがありますです、ハイ車に道具を積んだ後はクタクタのグダグダ家に帰って道具を片付けるまでは、自分自身の体力の限界への挑戦状態であります
そんな中で17日、18日に2連戦をした小話をひとつ・・・

そう・・・・あれは2週間ばかり前の話しになる、17日は瀬戸内で太刀魚釣りで何匹釣ったのかは覚えていないが、いつものごとく衰弱したのは覚えている・・・
そして翌日は南予にハマチを釣りに行くことになっていた。
宇和海は風があり波が大きくなるとのコトだったので、中止にならないかなァ・・と淡い期待をしていたのでけどPM7:00に携帯が鳴って、明日は船が出るそうですとの話しマジか~ァと思いつつベッドで半分寝かけてたので、モウロウとする意識の中、体を起こして明日の準備を始めた。
準備と言っても、太刀魚からハマチへの道具の入れ替えなので何もかも違う竿はどうしようか~リールはどうしようか~ジグはどれを何本持って行こうか~針はどこに行ったんや~これでエエんかな~ァ・・・と回らない頭を断片的に起こしながら荷物をバッグへ・・そして車へ
明日は4時起き・・・速攻で

朝、今日は○島屋さんチーム3人さんと一緒に行く。勝手ながら僕は疲れが残ってヤバイので車に同乗させて頂きました♪ホント、ありがとうございました助かったとです
んなワケで南予に出発!いつも早朝の出発なので南予の津島まで1時間30分で着くのだ今回、カメラを持参したが電池切れというショボイコトになってしまったので、ちょっとだけ前に撮ってた写真でご紹介。


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左は南予で乗る船です  右は南予の海
ここはもちろん入り江なので波はないのだが、ここを出たらもう大変である



上の写真は4人でこれだけ釣りました、ってかこれだけしか釣れませんでしたと言う方が正しいのかもです・・・黄色い丸が僕の成果です
とにかくこの日の釣りは風は強いは波はあるは潮はかぶるは、キツイ1日だったのであります。どこで何を釣り上げたのか、いつも気にしないので忘れてしまったけど釣れた順番だけは覚えているものである。
とにかく揺れて大変な上、時間的に潮も良くなっかたので安全な所へ移動しヤズ狙い!場所が潮の動きがゆるかったので使わないだろうと思っていた赤金のブランカを投げて適当に横引きしてみる・・・なんか重っ・・・軽く重ッ・・・上がってきたのが右上2番目のハタって魚でした。なかなか釣れないらしい上、味は美味らしいホゴの親戚かと思ってとけど聞いたら磯の王様クエの子供らしい、あのデカいクエも子供のときがあるのねェんとツマラんコトを思いつつ またジグ投げる・・・また重っ・・・軽く重っ・・・上がってきたのが右上のホゴでしたハマチ狙いのはずなのに底モノ2連発とは、今日はどうなるモノやらしかしながらブランカはよく仕事するジグやなァ
ほどなくやっとハマチの当たりが!!ってコマイあァヤズ君が釣れたんだと思いながらリールを巻くが網を使わず引き上げたのが悪かった!船べりにヤズ君ぶつけてバレちゃいましたまあ今日はヤズ君が釣れても嬉しくもない話しでありまして、優しい気持ちで大きくなって僕の元に返ってくるんだよ~と温かく見送ったのでありました

それからポイントを大きいのが釣れる所に移動し昼過ぎか昼前かぜ~んぜん覚えてないが、とにかく南予の海は瀬戸内の倍、水深100mもあるのでリール巻くだけでも疲れる疲れる 一晩の急速充電で蓄えた僕の体力は寒さと揺れも重なり消耗が早い早い体の電池は5分の1ほどしか残ってないもんね~ェ、そんなへろヘロの状況の中で、来た来た!ガツーンと来ましたこれは結構イイかもキツイなァと思いつつも頑張って上げたのが上から3番目のメジロ君?ハマチ君?その辺りの大きさでした普通のハマチより一回り大きく、本日のターゲットのネッカハマチ君でした聞いたところによると普通のハマチとは違い、ネッカという養殖魚の餌をドロボウして食べているので全身に脂が行き渡り寄生虫もいない上、味が非常に良いハマチ君なんですって実際、魚食いの素人の僕が食べてみたんですが、違いが分かるほどでありまして美味かった今度釣れたら東京に送るぜィいつ釣れるんぜィ分かりません・・・
てなコトで、僕が釣った後は○島屋チームが活躍!ヤルね僕は義務的に力なくシャクリ続けるだけで当たりがあったのやらなかったのやら分からないほど電池切れに
ということにあいなりまして、程なく終了の時間を迎えるのでありました。

今回分かった教訓と致しまして、瀬戸内のハマチ釣りから南予へのハマチ釣りの2連戦は体力がもつが、瀬戸内の太刀魚釣りから南予へのハマチ釣りは非常に体力的にキツくてヤバイというツマランことが肌で感じられたってことっすかね

前回に続き、おあとがよろしいようで・・・

泣き笑いの初釣り!クダコの話し

2007年01月08日 | Weblog
1月5日、師匠、会長、キクリン、と共にブリ狙いでクダコに行ったのでした
朝6時30、まだ夜も明けきらない暗闇の中をさなえ丸で出航!毎度のコトながら釣りに行く日は、ナゼにこんなに目覚めがいいものか自分でも呆れるこの頃である
ともあれ軽く荒れる波を掻き分け三津からクダコへと向かうのでありました。揺れる船の中、軽く船長と雑談してみると船長は今日が仕事始めでブリが釣れるかどうかは分からないけど、厳しいんじゃないかとのコトであるまァ厳しいのは分かって行ってるのではあるが、船長の口から言われるとチョッピリ悲しいものでありました
んなワケでポイントに到着!さっそくシャクリ開始!最近の僕のシャクリはシャックリ、シャックリ、シャック~~リの4拍子でリールを1回、2回、3か~ァ~い、と巻いていて、最後のシャック~~リの~~が多めにシャクって、リの部分でフォールで掛かるジグの重さを感じるパターンなのです。
そんなこんなで、淡い期待と幸運を願いながらシャクリ続ける・・・ゲゲッ早くも後ろで釣っていたN村先生にヒット~!!イイ型の鰤様であった



今日は大潮で潮が早いこともあったのか、N村オリジナル最新型村雨330スペシャルロングジグを投入していたのであったそれからしばらくして、またまたキクリンにヒット早々にも2本目の鰤を釣り上げるという早業しばし時間が流れ今度は会長にもヒット~ォキクリン先生から譲り受けた村雨330恐るべし・・・と残念ながら会長バラした~チャンスの少ない厳しい日にバラして会長落ち込みぃ~どうも村雨ジグがイイみたいだなァ・・・と指をくわえて見ていると、キクリン先生が僕に村雨プレゼント、本当に優しいのですN村さんはさっそくジグを付け替え調子に乗ってフンフンシャクルことしばし・・・ゴン!!!?わんわんさん根掛かりぃ~!キャインであるせっかく貰ったジグを早々にロストしてしまった悲しさ・・・N村さんゴメンナサイしかたがないのでいつものアスナロジグ君をシャクルことに・・・
今日も俺はヤバイのかァと思いながら、シャックリシャックリシャック~~リとシャクリ続けることしばし・・・・・来ない!!!シャックリシャックリシャック・・・・リがリが来ないぃぃィこりゃ来てる!と思いリールをキュンキュン巻いたら引くは引くは!ブリってこんなに引くんや、久しぶりで忘れてたァなんてルンルンしながら釣り上げたのが写真のブリさんです



やった!これでボウズを免れた!このブリは東京のあんころ爺さんに恩返しの一部じゃ~ァとエッヘッへ気分であったのだが、ここで大事件勃発続きはCMの後で・・・


フンフンフぅンわんわん温泉、一度はおいいでェ~犬も入るし猫も入ぃるよ~ォは~ァ、コリャコリャ来て良かったねわんワンお・ん・せ・んあ~エエ湯だワァンニャ~ン


大事件勃発!
午前中の釣りも終わりかけた船上、今日は出遅れてたK師匠についにヒット~ォおお!師匠に来た来たと横目で見ながらラインが絡んでは大変と思いながらリールを巻き巻き・・・あれェなななんと、僕の針が師匠のPEラインに引っ掛かったままジグが上がってきたのである師匠はブリと格闘中!こりゃ大変!僕は緩めてジグを落とす方がイイのか針を手に取ってラインから外す方がイイのか初めての出来事にオロオロ状態にとは言っても目の前にジグが上がって来てるから後者を選んでジグをとにかく右手に握り締め左手に針をつまんで師匠のラインから針を外そうとしたそのとき・・・・針がラインに当たった手応えは無かった・・・だが針の反し部分が触れたの模様で師匠のPEライン青色の部分(多分一生忘れない)からパーンっと音が不用意にも僕のせいでラインが切れてしまったのでした
切れた瞬間、僕は口が開いたまま数秒固まり、頭の中は真っ白になったワケでしたK師匠は軽く笑って許してくれましたが、本当にゴメンナサイでした
それから昼飯終わって午後の部に突入・・・・・
さてさて僕は落ち込んだまま午後の部に突入したのではありますが、現在キクリン2、僕が1という釣果で昼から釣れるものやらどうやら全く分からない船長に聞いてみるとこの1時間がチャンスの可能性アリということであった。とにかく釣れることを期待してシャクルのだが、自分のことより師匠が早く釣ってくれないかと、厳しい状況の中だけに気が気でなかったわけでありました時間は流れ、もうダメなんかな~ァという中、会長がキタ~ァとの声!午前中バラしてるので今回は慎重にこれまたエエ型のブリゲットって、なんで師匠より先に釣るのォんなんて思いながら会長の横でバラすなバラすなと応援したのでありましたおめでとさ~んでした



これでボウズは師匠だけ・・・時間は流れますますヤバイ状況に師匠と僕は追い込まれていったのでありました・・・後で聞いたら師匠はボウズも覚悟してたと言ってたのだ
しかしながらここで会長が釣ったのが大きかったまだチャンス有
そしてついについに待ち望んでいた師匠にヒットヒッ~ト



キタキタキタ~かなり師匠キツイ体勢!これはデカイ感じ!僕は絶対バラさないでと願いながら、横で見とれていると上がって来たのはマジでデカッおのろけ桃の毛のメーター近くある10キロ超のブリキングだったのである



やったやったお見事でした!しかしながら何でデカイのがK師匠に掛かるのかは疑問の余地あり、羨ましい次第っとまあこれで全員釣れたので良かった良かった・・・なんて言ってますけどいつもは大体、僕が最後の方で釣って皆様に良かった良かったと思われているのではありますが・・・
そんなこんなで呪縛から開放された僕は、楽な気分でシャックリシャック~リ!師匠が底で来たと言ってたので底重点にシャックリシャック~リと次の瞬間、シャックリシャック なんと~リが来る前にゴンゴンゴンとブリヒット~この手応え、バラしてなるものか!のハラハラドキドキの緊張感釣りはヤメられませんな~ァ



呪縛から開放された僕は、ノビノビとブリとのやり取りを楽しんでるワケでありまして、実に嬉しそうな顔してリールを巻いているワケでありまして、よくぞ最後に僕のジグに喰いついてくれたものだと有り難く思うわけでありまして、上がって来たのは午前中に釣ったのより大きい90弱のブリでありました
東京に送ったのはこの大きい方ですよ~今回のがきっと一番美味しかったはずで~す
とまあ泣き笑いと色々あってご迷惑もかけましたが、最終的に楽しく面白い釣行になりました。
その日、調子が良かったので僕は師匠にこう質問してみた 

私の質問  『僕はチョットは出来る子になってきてませんか?』    

師匠の返事 『気のせいです』 

おあとがよろしいようで・・・・・・ではまた