9月8日 火曜日 風強し
ブルーウィング
このお話しは釣り前日、7日からその一点に導かれるように話しが進んで
行くのでありました
そう・・・・8日にイカ釣りメインで僕&ルフラン君&海猿君&ミカン君の
4人でイカ釣りに行くコトになっていたのだが、間の悪い台風が過ぎた丁度
後だったので、ウネリ&風が残り出れるかどうか微妙な状況だったのだ
波のある日の夜釣りは最悪超高確率で船酔いする
さあ・・・・どうしよう・・・・・
取りあえず船長に電話して相談するコトに
話しの中身波自体は、出られないほど酷くない×しかしながら肝心の
イカが釣れてないハマチが釣れだしたが時間がどうやろ・・・
我々も朝から行ければいいのだが、この日は間の悪いコトにルフラン君に
お客さんが来ていて13時からじゃないと店を抜けられないのだ
う~ん・・・・海の状況も微妙だし出たとても釣れないのでは面白くもない
無難に明日はヤメときましょか・・・・・と船長と話しがまとまった
僕も今週は釣りはお休みにしよう・・・皆に中止のお知らせメールを送る
・・・・がっ
ルフラン君はせっかく店を抜けれるように手はずを整えたのにぃ
どこかに乗りましょうよぉと言うので、仕方なく松山で船を探すが
どうにも間が悪く乗れる船が無い伊予市の武丸さんに空きを見つけた
ので電話するが、船長は予定が入っていたので出られないとのコトだった
嗚呼・・・・タイミングの悪いコト
もう乗れる船が無いとルフラン君に電話するが、収まらないどうにも
釣りに行きたいと言うドシタノ~ぉ
僕は、「やっぱり乗りたいって西村船長に電話してみればァ」と返事して
電話を切った
ほどなくルフラン君から電話があり「船長出てくれるって」とのコト
ホントすいません西村船長と思いつつ南予へ予定通り行くことになった
翌日、3時出船、1時出発の約束でルフランに集合 だったのだが
ルフラン君のお客さんが長居をしてしまい出発が30分遅れてしまった
急いでイカ餌の為に小アジをスーパーで買い高速に乗り南予を目指す
こりゃ3時に遅れるなァ・・・船長にメールを入れておく
3時17分、港に到着思ったより早く着いた船長はまだ来ていない
早々と荷物を積み込み準備するほどなく船長到着
さて参りましょうか
まずはハマチ狙いでポイントへ向かう海上のウネリは心配するほどでは
なくてホッとするしかし風が強い海面は小さく波打ち船は波しぶきを
軽くぶっ放しながら突き進む
外にいたら濡れるわ~ぁと僕はキャビンで船長と雑談 アハハ~
船長・・・・「船がドックから出たトコやから調子がエエわぁ」
とルンルン気分で舵をとる・・・・が
・・・・・・ゴゴン
何かが、船に当たった非常に嫌な衝撃と音がした
船は緊急停止し何が当たったのか、海上を確認する・・・・
丁度、潮目の所に3~4mの根っこが付いた生木が分かり難く漂っていた
生木の一部が削られて、その部分から新鮮な木の色が我々の目に映った
枝でも葉でも付いてりゃ確認出来たかもしれ
なかったのに
完全にペラで削った嫌な雰囲気で・・・・ 船を走らせてみる
嗚呼・・・・・船を感じたコトのない小刻みな振動が包み込む
完全にペラは歪んでる様子・・・・コリャイカンと皆、本日終了の鐘が頭の
中で鳴り響くカラ~ンコロ~ンイカ~ン
翼の折れたブルーウィング、ドック入り確定出たトコだったのに
船長「釣りが出来んでスマンのぅ」、事故なのだからしかたない
我々は、釣りが出来ないのは残念だが、船長の方が気の毒で気の毒で
出船しなければこんなコトにならなかったのに・・・悪いコトしたなァ
色々と考えたそのまま中止にしていたら、ルフラン君のお客さんがもう少し
早く帰ってれば、出船があと1分でも遅くても早くてもズレてれば、あの木に
ぶつかるコトがなかったのに・・・・後から言っても始まらない、たら、れば、
話しになってしまう
海は広いな大きいななのに、なんで3~4mの物体にぶつかるのか
一年以上も無事故のブルーウィングだったのに、何で我々を乗せた今日、
事故っちゃうのか運命か?生きてりゃ色んなコトがあるものだなぁ
まぁ人の人生なんてモノもタラレバの繰り返しの上に現在があるって感じ
だからこんなツイてないコトもあるのでしょう
とにかく港に引き返し、我々の荷物を降ろし船はドックへ向かった
そして我々は、荷物を積み込み帰りの足がない船長をドックまで迎えに行く
ドックに着いたら丁度、船を上げる作業をしているところだった
皆でスクリュウーを覗き込む・・・・・
しっかりと歪んでいた
港まで戻り、なんともヤリ切れない空気が漂う・・・・
船長と別れ、帰りの車の中、「まぁ、事故やからしゃ~ないわなァ・・・」
なんともやり切れない皆、考えてたらしく自然と「明日、どこかのるかァ??」
「乗りますかァ・・・」話しが簡単にまとまる
結局、翌日は正漁丸に乗ることにした
朝9時出船、僕と海猿君ルフラン君で船は貸切ミカン君は仕事で来れない
今治が釣れているという情報で1時間掛けて船は走る
釣り開始・・・・・・・・・釣れんかすりもせんだた虚しい・・・・
粘ったが、全員アタリすらなし
ルフラン君がジグ3本、海猿君がジグ1本失くしただけだった
ダメなので松山方面に帰りながら釣りをするコトに瀬戸内は
ポイント変えながらハマチを狙い続けるしかないのでアル
南予ならハマチがダメならホゴを釣ったりスズキを釣ったりして
遊べるのだが、瀬戸内ではそういう話しにはならないのだ
三人で、これだけ僕4本、海猿君3本、ルフラン君、残念ながらボウズを
免れる奇跡的にハマチの背中に針を引っ掛けて執念で釣り上げた
他の船の釣果も渋かった・・・・嗚呼・・・そしてまたやり切れなさだけが残った
来週は復活した西村船だ気持ち的になんだか安心心配なのは、いつも
天候だけ
嫌々ながらでも嫌な顔しながらででも我がまま聞いてくれるし
あ~ぁ、来週までのこの一週間は長く感じるだろな~ぁ
来週は、何か楽しいコトがありますように・・・・・
ブルーウィング
このお話しは釣り前日、7日からその一点に導かれるように話しが進んで
行くのでありました
そう・・・・8日にイカ釣りメインで僕&ルフラン君&海猿君&ミカン君の
4人でイカ釣りに行くコトになっていたのだが、間の悪い台風が過ぎた丁度
後だったので、ウネリ&風が残り出れるかどうか微妙な状況だったのだ
波のある日の夜釣りは最悪超高確率で船酔いする
さあ・・・・どうしよう・・・・・
取りあえず船長に電話して相談するコトに
話しの中身波自体は、出られないほど酷くない×しかしながら肝心の
イカが釣れてないハマチが釣れだしたが時間がどうやろ・・・
我々も朝から行ければいいのだが、この日は間の悪いコトにルフラン君に
お客さんが来ていて13時からじゃないと店を抜けられないのだ
う~ん・・・・海の状況も微妙だし出たとても釣れないのでは面白くもない
無難に明日はヤメときましょか・・・・・と船長と話しがまとまった
僕も今週は釣りはお休みにしよう・・・皆に中止のお知らせメールを送る
・・・・がっ
ルフラン君はせっかく店を抜けれるように手はずを整えたのにぃ
どこかに乗りましょうよぉと言うので、仕方なく松山で船を探すが
どうにも間が悪く乗れる船が無い伊予市の武丸さんに空きを見つけた
ので電話するが、船長は予定が入っていたので出られないとのコトだった
嗚呼・・・・タイミングの悪いコト
もう乗れる船が無いとルフラン君に電話するが、収まらないどうにも
釣りに行きたいと言うドシタノ~ぉ
僕は、「やっぱり乗りたいって西村船長に電話してみればァ」と返事して
電話を切った
ほどなくルフラン君から電話があり「船長出てくれるって」とのコト
ホントすいません西村船長と思いつつ南予へ予定通り行くことになった
翌日、3時出船、1時出発の約束でルフランに集合 だったのだが
ルフラン君のお客さんが長居をしてしまい出発が30分遅れてしまった
急いでイカ餌の為に小アジをスーパーで買い高速に乗り南予を目指す
こりゃ3時に遅れるなァ・・・船長にメールを入れておく
3時17分、港に到着思ったより早く着いた船長はまだ来ていない
早々と荷物を積み込み準備するほどなく船長到着
さて参りましょうか
まずはハマチ狙いでポイントへ向かう海上のウネリは心配するほどでは
なくてホッとするしかし風が強い海面は小さく波打ち船は波しぶきを
軽くぶっ放しながら突き進む
外にいたら濡れるわ~ぁと僕はキャビンで船長と雑談 アハハ~
船長・・・・「船がドックから出たトコやから調子がエエわぁ」
とルンルン気分で舵をとる・・・・が
・・・・・・ゴゴン
何かが、船に当たった非常に嫌な衝撃と音がした
船は緊急停止し何が当たったのか、海上を確認する・・・・
丁度、潮目の所に3~4mの根っこが付いた生木が分かり難く漂っていた
生木の一部が削られて、その部分から新鮮な木の色が我々の目に映った
枝でも葉でも付いてりゃ確認出来たかもしれ
なかったのに
完全にペラで削った嫌な雰囲気で・・・・ 船を走らせてみる
嗚呼・・・・・船を感じたコトのない小刻みな振動が包み込む
完全にペラは歪んでる様子・・・・コリャイカンと皆、本日終了の鐘が頭の
中で鳴り響くカラ~ンコロ~ンイカ~ン
翼の折れたブルーウィング、ドック入り確定出たトコだったのに
船長「釣りが出来んでスマンのぅ」、事故なのだからしかたない
我々は、釣りが出来ないのは残念だが、船長の方が気の毒で気の毒で
出船しなければこんなコトにならなかったのに・・・悪いコトしたなァ
色々と考えたそのまま中止にしていたら、ルフラン君のお客さんがもう少し
早く帰ってれば、出船があと1分でも遅くても早くてもズレてれば、あの木に
ぶつかるコトがなかったのに・・・・後から言っても始まらない、たら、れば、
話しになってしまう
海は広いな大きいななのに、なんで3~4mの物体にぶつかるのか
一年以上も無事故のブルーウィングだったのに、何で我々を乗せた今日、
事故っちゃうのか運命か?生きてりゃ色んなコトがあるものだなぁ
まぁ人の人生なんてモノもタラレバの繰り返しの上に現在があるって感じ
だからこんなツイてないコトもあるのでしょう
とにかく港に引き返し、我々の荷物を降ろし船はドックへ向かった
そして我々は、荷物を積み込み帰りの足がない船長をドックまで迎えに行く
ドックに着いたら丁度、船を上げる作業をしているところだった
皆でスクリュウーを覗き込む・・・・・
しっかりと歪んでいた
港まで戻り、なんともヤリ切れない空気が漂う・・・・
船長と別れ、帰りの車の中、「まぁ、事故やからしゃ~ないわなァ・・・」
なんともやり切れない皆、考えてたらしく自然と「明日、どこかのるかァ??」
「乗りますかァ・・・」話しが簡単にまとまる
結局、翌日は正漁丸に乗ることにした
朝9時出船、僕と海猿君ルフラン君で船は貸切ミカン君は仕事で来れない
今治が釣れているという情報で1時間掛けて船は走る
釣り開始・・・・・・・・・釣れんかすりもせんだた虚しい・・・・
粘ったが、全員アタリすらなし
ルフラン君がジグ3本、海猿君がジグ1本失くしただけだった
ダメなので松山方面に帰りながら釣りをするコトに瀬戸内は
ポイント変えながらハマチを狙い続けるしかないのでアル
南予ならハマチがダメならホゴを釣ったりスズキを釣ったりして
遊べるのだが、瀬戸内ではそういう話しにはならないのだ
三人で、これだけ僕4本、海猿君3本、ルフラン君、残念ながらボウズを
免れる奇跡的にハマチの背中に針を引っ掛けて執念で釣り上げた
他の船の釣果も渋かった・・・・嗚呼・・・そしてまたやり切れなさだけが残った
来週は復活した西村船だ気持ち的になんだか安心心配なのは、いつも
天候だけ
嫌々ながらでも嫌な顔しながらででも我がまま聞いてくれるし
あ~ぁ、来週までのこの一週間は長く感じるだろな~ぁ
来週は、何か楽しいコトがありますように・・・・・