わんわんさんの楽釣行

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大撃沈を喰らった話し

2009年10月30日 | Weblog
10月28日 水曜日 

そう・・・・・早く忘れたいあの夜
「わぐみ」4人は夜釣りで太刀魚を狙いに南予へ
釣れると思っていた・・・・・悪くても40ほどは釣れると・・・・・
ボチボチは遊べるだろうと思い、遠方より岡山のカセヤマ君も参戦
カセヤマ君からスズキが釣りたいとリクエストがあったので狙ったが
カセヤマ君、一人だけ釣れなかった踏んだり蹴ったりカセヤマ君

天気はイイ最高にイイ気持ちが悪いぐらいイイ
こんなに天気が良い日があるのか無風、ベタ凪、今時にしては
気温も高い日も落ちてるのに半そでで過ごせるほど
我々が南予に来て、この良すぎる天気は、まず無い嫌な予感がする・・・・
天気が良くて魚が釣れるぅ???そんなエエ話しは無いと第六感で感じる
しかし皆は、そんなコトを感じないらしく釣れると思っている・・・・・

予感的中太刀魚は潮は動いたが、魚の集まりが悪いダメだ
集まるのは、蛾とカメムシだけってかあ~虫、鬱陶しい
ポイント3箇所、変わってみたが、ダメだ意識が遠のくほどダメだ
型は前回より小さくリリース多数まともなサイズが上がらん
ツマラン釣れない太刀魚、ツマランの一言

天候含め、何が良くて何が悪いのか・・・・・ワカラン!の一言
「わぐみ」4人、完全に心が折れました
何も考えられないほど凹まされちゃいました
帰りの車の中、「撃沈怖いから、もう太刀魚はヤメとこか~」と泣き言

翌日、クーラーの中の太刀魚を数えてみた・・・・・嗚呼・・・・


太刀魚を数えたら 両手にさえ余る 

まともなの数えたら 片手でも余る

いくら太刀魚が きれいでも

小さいサイズの子ではいやだと

泣いた夜さえ いつの日か

笑い話に なるのかな?

太刀魚 思い通りに

太刀魚 釣れてごらん

それが悲しい 釣果ではダメ

釣られ方も忘れた時は

思い出すまで シャクりつづけよう


釣果を話したら 五秒あれば足りる

原因を話したら 一晩でも足りない

いくら蛍光ジグが 輝いても

鉛で出来た偽エサいやだと

気付いた夜は 今夜かい?

家に帰ろうと 僕つぶやいた

さあ帰ろう 松山に

さあ帰ろう 諦めてごらん

これっぽちの 釣果でもいい

倒れそうにダレた時は

僕の寝床に 戻ればいいさ

太刀魚 思い通りに

太刀魚 釣れはしない

そして心が 傷ついたなら

うなだれながら帰ればいいさ

僕はおまえを 釣るのやめるよ

太刀魚 思い通りに

太刀魚 生きてごらん

僕は君達の 邪魔はしない

産卵でも し終わったら

僕はおまえを 狙ってみるよ


そういえば、こんなの1匹だけ釣ってたか

足の指5本デカイのもいるにはいるようだが・・・・・
ヤズの群れの中でブリを釣るほどの確率かたまたま運次第



次があるのかないのか?今の所、全員トラウマになり早く忘れたい過去
リベンジの言葉も上がらなかったまあ1ヶ月もしたら忘れてるとは思うけど
しかしその頃は、寒くて行く勇気が湧かないのかなァ・・・・

来週「わぐみ」メンバー5人揃っているが、何処に行くのか?何を釣るのか?
まったく予定が決まらず路頭に迷う今日この頃お値段のお高い
お魚を一杯釣りたい我が儘チーム「わぐみ」
名ばかりながらリーダーの僕は行き場が決まらず頭が痛い所
お値段お高くないけどハマチ狙いが、まだカタイのか???

どうしますか、皆さん?僕は暫らく頭が回りませんよ












揺れに耐え、頑張った一日の話し

2009年10月23日 | Weblog
10月20日 火曜日 そして強風

AM4時30分、海猿君&浜ちゃんの三人は南予を目指し出発
出発前から強風が吹いてたそう吹いてた、吹きまくっていた
海は大荒れ間違いナシ南予!土曜、日曜の釣果はメチャ釣れて
いる今日はメチャ期待しているが・・・・天候が
期待と不安を乗せて、南に走る

前日夜の天気情報、ケーブルテレビは波1.0m1.5m、そして
朝の4時過ぎのIテレビ、波1.0m嘘つきやコレ船長が見たNHKは
波1.5m2.0m、みんなバラバラやんどういうコトか気象に素人
の我々には理解出来ない説明して下さい

船が湾内を出た瞬間分かったNHK大正解
ヤバイよ~ヤバイよ~僕、絶対ヤバイよ~船長も心配
するが、どないにもなりませ~ん

島影に入り波が無くなる度に僕は船長に、「ここじゃ!ここじゃ!ココで
釣ろう!」と騒いではみるが、当然の却下で相手にもされない
無数の波を乗り越えながらブルーウィングはポイントに到着
揺れに弱い繊細(ホットイテ)な僕は、船の一番後ろで釣る決して船長の
操舵席より前に出てはいけない× 船の前は揺れるからねぇ・・・・・鬼門

釣り開始!一流し目、いきなりヒットこりゃ幸先イイやん二流し目
もヒット上がるのは大体70cm前後のハマチだ
三流し・・・・・四流し・・・・・七、八回ほど流したか
僕4匹ゲット、1匹は網が遅れて逃げられた・・・・・

高知組の人にハプニング魚を巻き上げ途中にサメの餌食にされた
上がったのはハマチの頭でだけ噛み切られた痕を見たが、まァ見事
な噛み痕が残されていたやっぱりサメは恐ろしい生き物じゃ

船の前側で釣りをしていた浜ちゃんが船酔いして、何度もゲロゲロ海に吐く
からサメが集まったに違いナイ!嗚呼、違いナイ足の小指の先でもサメ
さんに咬んで頂きなさい夏なら泳いでもらうのだが・・・・・残念

とにかく一投目から調子良く釣れたモンだから、コリャ、メッチャ釣れるん
やないのと思った・・・・が、そんなコトにはならないのが「わぐみ」
らしくてイイ潮が緩んだとたんにアタリすら無くなった
魚は一杯いるのになァ・・・・・・

でも朝っぱらから釣りにハマリ込んだ僕は、脳からアドレナリンが出たのか
船の揺れを感じない体に変身していた結局一日、船酔いしなかったのだ
魚が釣れてなかったら・・・・・は間違いない不思議なモンだねぇ・・・・・


その後、潮が変わるのを待ちながらポイントを移動するもダメじゃった~

ハマチの釣果は5人で、こんな感じ!大体70cm前後 僕5匹
右下へんに、サメにガブっとヤラれたハマチの頭が



最後のポイントでは、高知組カンパチ&ネイリを上手いコトにゲット
海猿君の話しでは、ロッドはポセイドンのスロージャーカーで釣ってたって
コト!僕も同じ竿持ってるよ~でも持ってるだけこのロッドのシャクリ
方が、どうにも分からないので、青物には使わずカサゴ竿になってしまって
いるのだその上、以前にこの同じロッドが、たいして大きく無い魚を掛け
て2本もヘシ折れたのを見たコトがあり使用するのをビビッてしまって
いたりする今となっては、何で買ったのか自分で分からない
高価なカサゴ竿ですコト

浜ちゃんにもヒット!ネイリかなんやネン!何で、エソ釣ってんネン
海猿君ヒット!どないやネン!何でヤガラ釣ってんネン!
「何でヤガラなん」海猿君、嫌になってる

ヤガラこんな魚です!知らない方は写真をどうぞ



変な魚じゃ~ァ3分の1は頭でスポイトみたいな口で小魚を捕食
尾びれの後ろには糸みたいなのが出いてるし何じゃ~その糸にたいなの?
何の役に立ってんネン???オマケに何じゃ~体がヌメヌメしてタオルに
巻いて掴だらタオル使えんなるし、クーラー入れたら中の水もヌメるし
美味しいらしいけど嫌いじゃ~ァ

メンソールタバコに普通のタバコを混ぜて入れてたら味が移るゥ
そんな雰囲気やからクーラーにも入れてやらんのじゃい
基本的に「わぐみ」連中は船にも上げずリリースするのだ

しかしながら、どういう進化を辿りこういう個体になったのか摩訶不思議
なヤガラ君である絶対にオカシイヤツ

最後の最後で僕にもヒットネイリちゃんゲット



このカンパチ小さいが、僕にとっては大きなカンパチなのだ
僕は悲しいコトにカンパチを今までは狙って釣れたコトが無い
大体、おこぼれ頂戴作戦でしか釣れたコトが無かったのだが、この1匹は
狙って釣れた貴重な1匹なのだヤッタね~
チョット考えてシャクリを工夫はしてみた!それが良かったかどうかは、
もう少し先じゃないと分かりませんが・・・・・

釣りは終了、今日はよく揺れた重たいジグをシャクリ続けたせいで
右腕の筋が痛い海猿君も痛いらしい浜ちゃんは一杯、海に吐いた
ので腹が減ったらしいナンヤネン

帰りに皆でうどんをお腹一杯食べて帰った

翌日、僕は右側の背中が非常に痛いコトになってるのに気付く
ジグのシャクリ過ぎで背中の筋までと思ったが、どうも違う
何でかな~ァ??考えて気が付いたこれは打ち身だ
船の移動中、波で揺れる中、僕は自分のクーラーに座り船のトイレの壁を
背もたれにしていたその壁にはホースから水を出すスイッチがあり
船が揺れる度に、そのスイッチに背中をぶつけていたのだった・・・・・

そのときは大して痛く無かったのになァ・・・釣りから3日経ったが
指で痛い所を押さえると、キャイ~ンと言うほどまだ痛い

みんなも気を付けようってこんなコトになるのは僕ぐらいですか

来週は太刀魚祭り開催の予定です一杯釣って、楽しむで~ぇ

背中の痛みは、それまでに治りそうにないなァ・・・はァ・・・



























太刀魚が一杯釣れた話し

2009年10月16日 | Weblog
10月13日 火曜日 

この日「わぐみ」は南予で夜釣り、太刀魚釣りに初挑戦するコトに
メンバーは、僕&ルフラン君&安藤君&西岡さんと船長の計5名

18時出船、ポイントまでは40分少々
港を出たときは、まだまだ明るかったがポイントに着くまでには暗黒
の世界になっていた今夜は月が見えない、仕事する気ナシか
夏が終われば暗くなるの早い早いチョット前までは19時頃まで釣り
をしていたのになァ・・・・秋も終わり冬の気配も感じます

ポイント到着、船は岸壁近くに停泊する来る途中の波は大したコト
無かったのだがココは非常にマズい迫る波と返しの波が喧嘩して
大喧嘩になってるやんか僕は手遅れっぽいけど慌てて酔い止め
を飲むこれは寝込むの時間の問題と悟るヤダヨ~

不安の中、19時釣り開始今夜は餌釣りの用意とジグの用意をしていた
餌釣りの場合、テンヤって身の無い魚の形をした代物にサンマの切り身
をワイヤーで縛り付けて釣る皆、思いのまま餌釣りジギングを開始
したのだが・・・・・つ、、、釣れん、、
始まって8時30分も過ぎ・・・・・船中、全員で7本ヤバイ
また俺達はヤッちまうのか・・・・お願い助けて海神様
今夜は、海猿君は来てないよ・・・・
何故だか星を眺めた・・・・マタボクタチ、ダメナノ・・・・?
皆で「釣れんね~ぇ」「何で僕らは釣れんのろ」「笑えるねぇ
などと、しょ~もない会話を交わしながらガヤガヤとジグ&テンヤを
ダラダラと諦めながらシャクル有様

ん??時刻は21時頃か!ジグが真下に落ちなくなってきた
潮がジンわり動き始めたのを感じた

おおっ太刀魚が釣れるテンポが、ポ・・・・・ッ、ポ・・・・・ッツ、だった
のが、ポツポツと8ビートで釣れ始めそして16ビートに
そ~れ、ソレソレ入れ喰いじゃ~ァ祭りじゃ祭りじゃ

餌より圧倒的にジグの方が、釣れるスピードは速い!シャクリは口に綺麗に
喰わせて釣るより、スレ掛かり誘発のシャクリで誘う方が反応がイイコトに
僕、気が付くもう止まらないそして誰も口を利かなくなったシ~ン

皆、集中して釣っている僕も集中しすぎて船酔いのコトなんて忘れている
頭の中では何も考えてないが、ただ海の中で太刀魚がジグを追いかけてる画
だけが支配していた

後ろでは、タコが船に向かって来ているのを発見し捕獲に乗り出した船長の
テンションが上がっている
見つけたとき「あっタコやタコや」とメチャ嬉しそうだった
タコは船長の大好物なのだしかし網では捕れないほど離れている
何とか獲りたい一心で、ベイトタックルでジグキャストまぁベイトリールで
そこまでキャストするかね上手いモンだわと感心

またキッチリと引っ掛けてタコをゲットしたからねぇ船長、嬉しそうに
クーラーに入れておりました
しばらくして船長、獲ったタコの様子を見るためクーラーボックスに付いてる
小窓の方を開けて、タコ見学・・・・・・・「えっタコがおらん
そんなアホな?僕の真後ろにクーラーがあったのだから逃げ出せば、僕が
気付いて「ギョエ」っと悲鳴を上げるはずである

「嘘やろ~」とクーラーのフタを全開で見てみると、確かに中にはいない
・・・・・・・・・が、フタに付いとった
タコさん氷が冷たいので裏フタにへばり付いとった・・・・・
フタに付いとった・・・・・・・
二人、苦笑&苦笑いし、そっとクーラーのフタを閉じた

太刀魚はその間も釣れ続けた!終了まで釣れ続けた!太刀魚は産卵の為に
この辺りに集まっているらしい産卵前で卵を持ち、脂がノッて
いるどんどん入れているクーラー、氷が融けて水が多くなっている
水面には薄っすらと脂が浮いているのが確認出来た

しかし僕は、スレ掛かり狙いで釣っていたのだが、あまりにもスレが多いコト
南予の太刀魚、捕食がイマイチ下手なんかな~ぁ・・・・・・
ルフラン君は「口で掛かるのが多かったですねぇ」と僕と逆なコトを言う???
後日、釣れた数を比較すると僕の方が20本ほど多く釣っていた
この日に限っては、数を釣るならスレで!が正解だったようだ

結局、時間を忘れ0時30分過ぎまで釣りをしていた
船長、長々お疲れさんでした
僕の釣果は63本、始めの2時間で3本、釣れ始めの時間から終了の3時間半
で60本だから3分半で1本のペース、なかなか良かった楽しかった




デカイの釣れて喜ぶ私とルフラン君



初挑戦の南予、ブルーウィングでの太刀魚釣り!熱かった
瀬戸内で太刀魚が釣れない今、太刀魚釣るなら南予が熱い
それも夜釣りが面白い本格的に寒くなる前の今の内
チョット、暫らく太刀魚はいいかな・・・・と思っていたけどブログ書いてる
内にまた行きたくなってしまった来週行こうかな・・・・

クーラーの写真撮った時間、AM1時35分家に着いたら4時前
だった・・・・・・嗚呼・・・・・


























リベンジ失敗の話し

2009年10月09日 | Weblog
10月6日 水曜日  

台風は明日来る、心配しながら「わぐみ」4人南予に向かう・・・・

前日、皆で台風が来てるけどどうするかね?南予は厳しいんじゃないかな
と打ち合わせをしたのだが瀬戸内で一日中、ハマチを狙うのは「う~ん・・・・」
どうなんでしょ??それもパっとしませんなァ

取りあえず明日の海が大丈夫か西村船長に電話して聞いてみる
「どんなです~?」「明日はまだ大丈夫やろ」のコトだった
それでは皆さん、先週のリベンジに参りましょうかと話しがまとまった

7時出船、小雨が振る中船は走る
出てみて助かった行ったポイントが良かったのか、波も風も全然大丈夫で
雨を除いては釣り日和の一日になったのでした

まずはイカから狙ううん!一週間で、なかなか型も大きくなってる
先週よりも調子良く釣れて、退屈しないでイイ感じやん

しかしながら、僕はアオリイカの逆襲に遭う

エギにイカゲソが絡みつき、外すのにモタついてしまいイカを怒らせた上
トレイのヘリにイカをぶつけ刺激を与えてしまったのだ
あっ!!!?っと思ったらもう遅いブシュぅ!!!イカ墨発射
目を閉じる前に目の前が真っ暗になった・・・・・
船長が写真撮ると言うので、カメラ待ちその間に鼻から鼻水の様に
イカ墨がポタポタと・・・・



顔面に墨が残ってはいるが、これでも一度はタオルで顔を拭ってるのです
アオリのスミはヤリイカのスミと違って粘るね~ぇ糸引くモノね~ぇ
黒い大量の鼻水を掛けられた雰囲気・・・・まぁ、ダサダサだわ
こんな状況、ダチョウ倶楽部の上島竜平のリアクション芸でも見たコトないわい
出川哲郎もまだ未開拓の分野かな僕はチョット先に行ったかな
テレビの罰ゲームでやれば、かなり面白い画になると思うけどな~ァ

普段、洗わないレインコート・・・・・この日はさすがに洗いました

イカ釣り一段落し青物を狙いポイント移動
釣れるかな~ァ釣れないかな~ァ、とシャクリ続ける
一瞬のジアイに突入!安藤君ヒット~ぉ上がったのはボチボチ
ネッカ体形のメジロえ~な~・・・・その後、ルフラン君にもヒット
ゲロゲロ取り残された僕と海猿君は焦るコリャ、ヤバイ
僕は、カンパチ用に作成したオリジナルジグ、キビナー55を初投入し勝負に
出る水深70mに根掛かり覚悟で55グラムのジグを投げる
勝負アリヒットメチャ重い手応えなんとか上げたが、針はメジロの
脳天にザックリのスレ掛かりだった重いはずだわ・・・ハマチなのに
横に走ったからオカシイなァとは感じてはいたのですがねぇ
でもまあ僕もネッカ体形のメジロが釣れて一安心
PEライン失う伝説創ってから下り坂なのか結局、乗り遅れた海猿君だけ
釣るコトが出来なかったあれほど釣りたがっていたネッカ海猿君、残念
可哀想だから魚を持たせてあげた
後日確認すると、皆さんハマチは脂ノリノリでしたとのコト



ハマチ釣りを諦め、てポイントを移動しカサゴを狙う先週、あまり釣れ
なかったので今日は釣りまくるで~ぇオゥと意気込んではみたが
なんで??なんで釣れないの?理由は明白、中潮なのに全然潮が動かない
のだ釣れないのにも程がある!ってほど釣れない

時間だけが過ぎて行く・・・・アタリもしない釣れても瀬戸内サイズ
スーパーで二匹パック入りで300円みたいな・・・・値打ち無しエサの
キビナゴも全然減らないそして我々&船長、諦める
一人3~5匹といった所でしょうか・・・・
カサゴも釣れない日があることを我々はこの日初めて思い知るのでありました
まったくどうにもこうにも・・・・上手くイカないもんだわさ

結局、イカ釣りに戻るポツポツ釣りながら遊び、この日は終了となった



惨敗に終わった我々は松山へ帰りの車中、「来週どうすんの~?」という話し
になった
何も思いつかない・・・・ルフラン君が来週は仕事するので行けないと言って
いたのに、「行けないコトもないのよね~ぇ」なんて言い出す始末
僕「どちらへ行かれるつもりですか?」と聞いてみたら「もちろん南予でしょ!」
僕「はァ・・・そうですか」ルフラン君はまだイカが釣りたいらしい

っという話しの流れなので船長、火曜か水曜に再び打ちのめされに行く
かもしれません
そのときの狙いはまた「わぐみ」パターンでヨロシクです









新たな伝説が生まれた話し

2009年10月02日 | Weblog
最近の海はツマラナイ・・・・退屈だ・・・・
9月16日はブルーウィングに海猿君、安藤君と三人で乗ってカサゴ&青物
狙いで海に出た・・・・事件も無く平和な一日だった



僕と安藤君は真鯛が釣れたが、見ただけで養殖のイケスからの脱走兵
僕の鯛はお決まりの尾びれがチョッピリ残念なだけだったが、安藤君の鯛は
尾びれが残念なのは当たり前なのだが、鯛なのに頭にコブがありコブ鯛と
真鯛のハイブリッド鯛だったのだひょっとして新種かなワケないなぁ
まあ見た目は悪いが、味に問題は無いので持って帰るコトに

海猿君は不思議と鯛に縁が無く、いつも釣れないのだ同じ餌で釣っている
のだから同じように釣れてもイイのに釣れない「僕にも鯛がきましたよ~ぉ
と嬉しそうにゴンゴン引くリールを嬉しそうに海猿君は巻くのだが、上がるのは
決まって大きなエソなのだ海猿君は悔しがるが、横で見ている我々としては
その様子がたまらなく面白いのであるので結果オーライなのだ

人の失敗見て笑え!人のふり見て我がふり治さない♪

「わぐみ」こんなグループです。ショボイことしたとしても発覚しないよう
注意せねば僕は何度も隠し通しています面白い集団やで

この日、海猿君は鯛が釣れない代わりにハマチとカンパチを一人が釣った
一人勝ちの海猿君には、きっと天罰が下るに違いない

スズキも狙ったが小さいのばかりでリリース大きいのドコ行ったん?


9月23日水曜、連休最終日、店も暇そうだったので僕は休んで一人で海人に
のるコトにした一人で行動するのは久しぶりだ
久しぶりにK師匠と再会二人並んで釣りをするのは一年振りぐらいか
退屈しのぎに瀬戸内に釣りに出たのだが、釣りも退屈極まりなかった
僕の釣果は、ハマチ1本、ヤズぱっぱ(チョッピリ)で終了



釣れるハマチもヤズも小さいのだ船長に「写真撮るからハマチを出して」
と言われたのでクーラーの中を探すのだが、見付からないおかしいなぁ??
無念なコトに釣ったハマチをヤズと僕の頭が認識したらしく目の前にあったのに
目に入らなかったみたいだった・・・・
ヤズがどんだけ小さかったかお分かりだろうコレハギリギリヤズナノカ!

ヤズを釣るのにK師匠に最近の新しいシャクリのレクチャー受ける
始めの10回ぐらいは目にも映らぬスピードでリールを巻きストップ
あらま簡単にヒット&立て続けにヒット簡単そ~ぉ
真似してみるが、目にも映らぬスピードでリールを巻くコトすら難しかった
K師匠は順調に釣り上げてるが、僕はアタリがあっただけでヒットまで至らな
かったやっぱりK師匠は釣り職人でもあり引き出しが多いのだ
ヤズは要らないK師匠、ありがたく僕が頂いて帰りました

やっぱり狙いが青物一本というのは・・・・・結局、南予が面白いねぇ
貴方も乗ってみれば!ブルーウィングにどうぞ

9月30日 水曜日 
ルフラン君&ミカン君&アルモニさん&海猿君と5人で南予にGO!GO!
この日は、エギング&カサゴ狙いで出船初めから青物は無視する
今日は何かが起きそうな予感がする起きて頂戴
エギング開始するが、ま~ぁ渋い渋いなかなか釣れないよ~ぉ
ホント思惑通り行かないものだ基本的に「わぐみ」はイイ日に当たらない
天気も基本的に味方してくれない気の毒なチームなのだ
いつも南予に来てるのが、火曜日か水曜日ってコトだからこの二日間は
南予に行くな!ってコトか
でもこの曜日しか行動出来ないからしゃ~ないのさぁ

アオリイカを一杯釣って帰る予定だったのにぃツマラーん退屈ぅ
ルフラン君と僕、船長にカサゴを釣りに行こうと言う
船長「今は風が無いから辛抱して今のウチに釣っときや」と言う
そう言うならと、エギをキャストポツポツも釣れ~ん
僕らがウルサイので船長は仕方なくカサゴポイントに移動

潮が動か~んカサゴもポッツポッツしか釣れ~んツマラーン
基本的に「わぐみ」は我がママなのだ基本的に我々が乗ると船長も
大変なので頭を悩ませるハメになるのだ

ちょっとヨロシクないので、エギングしようとポイントを移動するが風が
強くなり空模様もおかしくなり、エギング出来る感じじゃなくなっていた

船長「やから船頭の言うコト聞いて、辛抱してイカ釣りしとけって言うたやろ

「何言ってんのぉ、僕らが言うコト聞かないのはいつものコトじゃない

そして我々「わぐみ」は「ほらね」と後々、後悔するのでありました
しかし次に来たときには、そんなコトすっかり忘れているので我がママを
また船長に言うのでありました学習しないぞ~オゥ

結局カサゴを釣るコトになったのだが、ポイント移動中、何気なく海猿君の
タックルが遠目に僕の視界に入った・・・・うん???
PEラインがロッドのガイドに通って無いように見える??
これから釣るのに何で片付けたのかな??と思い海猿君に聞いてみた
「何で片付けたん?カサゴ釣るで!」 海猿君「えっ?片付けてないですよ
という・・・・・・
僕は自分の目が悪いのかなァ、と思い目を凝らして真剣に海猿君のロッドを
ガン見してみたが、やっぱりPEが通ってない
僕「PEラインがガイド通ってないやん!」海猿君「そんなコトないですよ
僕「あれ見てみてよ」海猿君、確認に行く・・・・

海猿君が悲鳴を上げる「え~っ嘘~ぉなんで~ぇ
非常に落ち込む海猿君!何がどうしたと僕も見に行ったのだが、見たコトが
無いコトに電動リールがなっていたのだ
話をまとめるとこでアル!ポイントを移動する前にカサゴ仕掛けを外し
サルカンだけの状態にしていたらしい(ホウホウ)そして僕達にも本人にも
理由が分からないがリールのクラッチを切りスプールをフリーの状態に
していたコトらしい(ソレカラドシタノ?)
結果船が走る風が吹くサルカン風で飛ばされるサルカン海に落ちる
サルカンに掛かる水の抵抗でラインを引きずり出すズルズル引きずり出す
結果、電動リールの液晶画面に223.9mの数値を残しスプールには、
ビタ1ミリのPEラインを残すコト無く、すべて海に消えていったのでした

海猿君から悲しい目に遭ったリールの写真が一枚届いた



まだあまり使ってないので綺麗なモンだわPEライン勿体無いコト

海猿君はかなり凹んだその有様に船長含む我々5人は大笑い
面白過ぎる!面白過ぎるぞ海猿君今日は釣れなくてももうイイわ
今日は何かが起こるとは思っていたが、こんな珍事が起こるとは
海猿君のお蔭で、もうお腹一杯楽しみめましたありがとう

たまたま余分にベイトリ-ルを持って来ていたアルモニさんからリールを
借りて、傷心したまま海猿君は釣りを始める
勿論、その間にも「あれそのリール音がせんねぇ」とか「え~な~手動リール
は楽しそうで」とか皆で慰めながら傷ついた心に塩を塗り込むのであった
気の毒とは思われず、面白いと思われる所が海猿君のキャラクターなの
でした

そしてチョット荒れた海に皆の笑い声を残し我々の釣りは終了したのであった

このお話しは、「わぐみ」で語り継がれ、ブルーウィングで語り継がれ、
南予の釣り具屋で語り継がれ、そして南の海で伝説になることだろう

頑張れ海猿君!ヘコたれるな海猿君!また新たな伝説が生まれるのを心より
お待ちしております

次は誰の番かな~ァ僕だったりして