以前、自己紹介でもちょっと書きましたが、私はいくつかの仕事をしています。
まず一番重点をおいているのが、ピアニストという職業です。
一応、クラシックの勉強をしてきましたが、今はジャンルを問わず演奏しています。
クラシックのホールでのコンサートは勿論、学校・幼稚園・病院・老人ホーム・障害者施設などなど、ホール以外での活動(主にアウトリーチとかアクティビティと言っています。)も数多く行ってきました。それと、結婚式や祝賀会などでの宴席での効果的な演奏もしています。
今までの活動内容や今後の予定は折りを見ながらご報告しますが、今日は、昨年夏に青山円形劇場で行われた「マタニティ・コンサート」についてです。
青山円形劇場では約20年前から、妊婦さんとそのご家族を対象にした「マタニティ・コンサート」というのを開催していらっしゃいます。私は昨年の会に出演させて頂きました。
内容は、前半が通常のコンサート、その後マタニティ体操の指導や産婦人科・小児科のお医者様と保健婦さんとの子育てについてのトークを挟み、後半また演奏という形式でした。
マタニティ体操や子育てトークは、とても勉強になりましたよ!…その前に子供、もっとその前に旦那様探しが先だったりして…(笑)
そのコンサートでは「音楽絵本」というのを上演しました。簡単で短い絵本にオリジナルの音楽を付けて、音と絵とお話を同時に楽しんで頂くものです。
私もこの出演依頼が来て初めてチャレンジすることになりました。
絵本選びから始まり、それに合った曲を選びアレンジして、読み手や絵の移り変わりに合わせて作品に仕上げていきます。
また、コンサートにはコーディネーター?(でいいのかな?)という立場の方が付いて、色々アドバイスして下さいます。
その方のお名前は、脚本家の能祖将夫さん、音楽絵本では読み手役も担って下さるとても頼もしい方で、今はミュージカル「星の王子様」などを手がけていらっしゃいます。
私は能祖さんのセンスや絵本の読み方が大好きなんです!
能祖さんについては、またそのうち、どんな方かご報告しますね。
さて、その「音楽絵本」では『おやすみなさい おつきさま』という絵本と、能祖さんが書かれた『まんげつのネコにんじゃ』の2冊を上演しました。
客席を暗くして、ステージの左側に演奏者、右側に読み手、ステージ上には大きなスクリーンに絵のカットが映し出されます。どことなく神秘的で、ゆったり癒されるような空間です。
大人に絵本!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、久々に人に読んでもらう絵本は、小さい頃の淡い純粋な気持ちを思い出せるような気がします。
その絵本の邪魔をせず、それでいて印象づける音楽を作り出すのは難しい反面、演奏だけしている時とは違った感動が得られて、とても良い経験になりました。
このコンサート以後も、「音楽絵本」は機会があれば上演していますし、これからもレパートリーを増やしていき、私の一つのライフワークにしたいと思っています。
これは夢なのですが…いつか、小人数で小さくてアットホームなコンサートを開催して、そのお客様が作った文を繋げて文章(お話)にしたものに音楽を付ける「即席音楽絵本」というのを企画してみたいんです!
幼稚園児や小学生のお子さんとその保護者で作るそれぞれの思いを綴ったお話、OLさん達が作る日頃のストレスをぶちまけるちょっと辛口なお話、オジ様方が作る若き日々の思い出話などなど…(笑)
ご興味ある方・ご協力頂ける方、是非ご連絡をお待ちしています!
まず一番重点をおいているのが、ピアニストという職業です。
一応、クラシックの勉強をしてきましたが、今はジャンルを問わず演奏しています。
クラシックのホールでのコンサートは勿論、学校・幼稚園・病院・老人ホーム・障害者施設などなど、ホール以外での活動(主にアウトリーチとかアクティビティと言っています。)も数多く行ってきました。それと、結婚式や祝賀会などでの宴席での効果的な演奏もしています。
今までの活動内容や今後の予定は折りを見ながらご報告しますが、今日は、昨年夏に青山円形劇場で行われた「マタニティ・コンサート」についてです。
青山円形劇場では約20年前から、妊婦さんとそのご家族を対象にした「マタニティ・コンサート」というのを開催していらっしゃいます。私は昨年の会に出演させて頂きました。
内容は、前半が通常のコンサート、その後マタニティ体操の指導や産婦人科・小児科のお医者様と保健婦さんとの子育てについてのトークを挟み、後半また演奏という形式でした。
マタニティ体操や子育てトークは、とても勉強になりましたよ!…その前に子供、もっとその前に旦那様探しが先だったりして…(笑)
そのコンサートでは「音楽絵本」というのを上演しました。簡単で短い絵本にオリジナルの音楽を付けて、音と絵とお話を同時に楽しんで頂くものです。
私もこの出演依頼が来て初めてチャレンジすることになりました。
絵本選びから始まり、それに合った曲を選びアレンジして、読み手や絵の移り変わりに合わせて作品に仕上げていきます。
また、コンサートにはコーディネーター?(でいいのかな?)という立場の方が付いて、色々アドバイスして下さいます。
その方のお名前は、脚本家の能祖将夫さん、音楽絵本では読み手役も担って下さるとても頼もしい方で、今はミュージカル「星の王子様」などを手がけていらっしゃいます。
私は能祖さんのセンスや絵本の読み方が大好きなんです!
能祖さんについては、またそのうち、どんな方かご報告しますね。
さて、その「音楽絵本」では『おやすみなさい おつきさま』という絵本と、能祖さんが書かれた『まんげつのネコにんじゃ』の2冊を上演しました。
客席を暗くして、ステージの左側に演奏者、右側に読み手、ステージ上には大きなスクリーンに絵のカットが映し出されます。どことなく神秘的で、ゆったり癒されるような空間です。
大人に絵本!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、久々に人に読んでもらう絵本は、小さい頃の淡い純粋な気持ちを思い出せるような気がします。
その絵本の邪魔をせず、それでいて印象づける音楽を作り出すのは難しい反面、演奏だけしている時とは違った感動が得られて、とても良い経験になりました。
このコンサート以後も、「音楽絵本」は機会があれば上演していますし、これからもレパートリーを増やしていき、私の一つのライフワークにしたいと思っています。
これは夢なのですが…いつか、小人数で小さくてアットホームなコンサートを開催して、そのお客様が作った文を繋げて文章(お話)にしたものに音楽を付ける「即席音楽絵本」というのを企画してみたいんです!
幼稚園児や小学生のお子さんとその保護者で作るそれぞれの思いを綴ったお話、OLさん達が作る日頃のストレスをぶちまけるちょっと辛口なお話、オジ様方が作る若き日々の思い出話などなど…(笑)
ご興味ある方・ご協力頂ける方、是非ご連絡をお待ちしています!