めも

『き☆ろ☆く
  と 
おぼえがき』

20210714(水)JDD

2021-07-15 08:37:09 | 日記
セレクトの金額で超庶民の私はしらける・・・

そんな気分も吹っ飛んだ素晴らしいレースでした。3歳中央勢が砂王を目指して参戦するレースに地方のそれも人気薄が勝つ。
20210714(木)大井競馬 第23回 ジャパンダートダービー(JpnI) 20:05発走
13頭によって行われ、逃げた12番人気のキャッスルトップが後続の追撃をしのいで、押し切った。勝ちタイムは、2分05秒9。
仲野光馬騎手は、JpnIで重賞初制覇。アタマ差の2着にゴッドセレクション(JRA)、さらにアタマ差の3着にウェルドーン(JRA)が入り、そこからクビ差の4着に1番人気のスマッシャー(JRA)が続いた。
勝ったキャッスルトップは父バンブーエール、母ジーガートップラン(母の父マヤノトップガン)という血統の牡3歳馬。船橋・渋谷信博厩舎所属。通算成績は12戦4勝。4連勝で3歳ダート王の座に輝いた。

馬主・生産者ともに城市公氏 なお城市厩務員は南関時代のシングンオペラやキャッスルクラウン担当? 馬主生産者の一族?
写真・文ともWebから拝借






追記
牧場スタッフ いい笑顔


JAしずない農協に


1着 キャッスルトップ(仲野光馬騎手)
「JpnIどころか重賞を勝つのも初めてですし、大井で乗る経験もなかなかないので、びっくりしています。
レース前に思い描いていた中で一番勝ちに近い形でレースを運べました。
あとは僕が無駄なことをせずに馬の力を信じて乗ることだけを考えていました。
この馬は後続を引き離して手応えがあるタイプではなく、後続が来ると手応えが良くなるタイプです。ただ一気に来られるのは嫌でしたが、(後続が)じわっと来てくれたので助かりました。
最後の直線では、相手を外に切り替えたので内から抜かされたらかっこ悪いなと思いながら乗っていましたが、結果的には良かったかなと思います。
ゴールした瞬間に勝ったという確信がありました。
何よりこの2ヵ月で3連勝してここへ向かえたこともそうですし、3連勝してからさらにパワーアップした状態へ調整してくださった厩務員さんと、調教師の渋谷先生、そして牧場関係者の皆さんへ本当に感謝しています。
僕自身も怪我など色々な経験がありましたが、その経験があって今があるのだなと感じています。
今後キャッスルトップが主役に立てるように、馬の成長はもちろん、僕自身も馬の成長に追いつけるように精進していきます。
応援よろしくお願いします」

(渋谷信博調教師)
「正直、勝った瞬間は『勝っちゃった』という感じでびっくりしました。ここまでの3連勝はすべて逃げ切りで、今日も自分の形に持ち込めれば、距離さえ克服すればそこそこ走れると思っていました。
大井は初コースでしたがこの馬にとってはいい緊張感につながったかもしれません。
馬体重のマイナス11キロは、輸送もあってのもので大した影響はないと考えていましたし、競馬場に着いてからも落ち着いていたので、力を出せる状態にあると思っていました。
ゴールしてから、周りから『おめでとう』と言われ、実感が湧いてきました。本来はここを使ったあと黒潮盃を考えていたのですが、大きなタイトルをとりましたし、次については馬のコンディションをみて決めたいと思います」

追記7/21(水) 6:01配信
中日スポーツ
◇馬産地ライター村本浩平の「馬産地インサイ道」
4年ぶりとなる地方馬によるジャパンダートダービー制覇を、重賞初挑戦で、Jpn1初制覇を飾ったキャッスルトップ(牡3歳、船橋・渋谷信博)。
生産牧場かつオーナーでもある城市公さんにとっても、これが初めてのビッグタイトルとなった。
「キャッスルトップは母のジーガートップランが18歳の時に誕生させた産駒となります。
母系のスピードを引き出すべく、ブラッシンググルームのクロスが成立するバンブーエールを配合しました」と城市さんは配合のいきさつを語る。
子供の頃はやんちゃな性格をしていたキャッスルトップだが、その能力を引き出したのが、渋谷厩舎で厩務員を務めている、息子の城市幸太厩務員だった。
「入厩後はゲートに苦労していたようですし、蹄も弱くて、管理も大変だったと思います。ただ、うちの息子は馬の扱いに関してはいっちょ前なので、それもあってここまでの成績を残せたのだと思います」(城市さん)
牧場で管理をする繁殖牝馬の数は5頭と、決して多くはないものの、生産馬のほとんどを城市さんがオーナーとなり、レースに出走させてきた。
「自分の育てた馬が競馬場で走っている姿は、なんて素晴らしい光景だろうかと思っています。
種牡馬だけでなく、母系も渋い血統ですが、この勝利で生産者の皆さんが、俺もあんな馬を作ってみたいと思ってもらえたらうれしいですね」と城市さん。
蹄のケアや暑さを考慮し、夏は楽をさせてくれと息子には伝えました、とも教えてくれる。親子鷹の結晶といえるキャッスルトップの活躍にこれからも注目したい。

セレクトセール 2021
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20210713(火)当歳 購買価格上位


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過去の高額馬






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