めも

『き☆ろ☆く
  と 
おぼえがき』

20240614(金)3/3

2024-06-14 01:00:00 | 日記
阪急旅行社トピックス 『知床半島で原子の自然と命の営みを感じる 北海道大自然動物紀行3日間』3/3





扇ねぷた:青森県弘前なんですが
ここは北海道斜里町

展示の理由が

北の大地の“ヤーヤドー”
江戸後期、北海道周辺を徘徊するロシア船の脅威にそなえ、幕府は辺境警備隊として津軽藩士を防備の任に与えました。
しかし、そこは青森とは違って想像を絶する極寒の地。結果72名の藩士が殉職します。
事件は戦わずして死んだ恥として闇に葬られますが、後世北海道大学の先生によって史実が判明。
その縁から斜里は津軽藩士の故郷である青森県弘前市に「ねぷた祭り」を北海道でもと依頼し「しれとこ斜里ねぷた」が誕生したのです。
夕刻、役場前を出た扇型のねぷたの群れが“ヤーヤドー”のかけ声で街を進みます。大太鼓の上にまたがった粋な女性がバチを打ち下ろします。
勇壮な武者絵がにらみをきかせ、ねぷた囃子の大合奏が知床の街を熱く燃えさせます。ちなみに「しれとこ」はアイヌ語で「地の果て」を意味します。
これは旅情をかき立てる祭り。そして大恩を秘めた祭りでもあるのです。


概要
1807年、斜里での警備を命じられた津軽藩士72名が飢えと寒さで死亡。
地元では慰霊碑を建て供養しました。それが縁で門外不出の「弘前ねぷた」が伝授され、根付いた祭りです。
扇ねぷたが「ヤーヤドー」の掛け声とともに巡行。武者絵が描かれた迫力のねぷたと美しいねぷた囃子の大合奏が、世界自然遺産・知床の夏を彩ります。
※出典:ダイドーグループ日本の祭りより転記



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