○魔法の鏡○

ひとりで見たら、死んでしまうよ?だから一緒に・・・

病院変えようかな。。

2004-11-26 17:27:45 | あたしへ
二年通いました。32条更新手続きがやってきました。
地元の病院へ行ったとき、
「2年通って良くなってないなら、その病院は合ってないんじゃないのかなぁ」
と言われました。
これまでも何度も迷ってきました。
病院変えようかな。。
決心がつかないのはなんでなんだろう。

いつまでも一つのことにこだわる理由なんて無い。
この際だから、この県のお医者さんすべてにあたってみるつもりでもいいんじゃないか。
大切なのは良くなることだよ。
大切なのは、前に進むこと。。。

よし、病院変えよう。(単純)

あ。。だけど、初診ではどう話していいのかわかんない。

2004-11-26 17:22:05 | あたしへ
保育園児のとき、誕生日カードに記入するための将来の夢を保母さんに聞かれて、
「お嫁さんになること☆」と答えたのを今でも覚えている。

色々自分に都合のいいことを夢想したけど、今はシングルマザーになりたい。
(お嫁になれないから)
いつか母親になりたいって思ってた。子どもは誰の子でもいいなんて思ってた。
今は大好きな人の子と一緒にいたいって思う。
それはただ、せめて彼のコピーと一緒にいたいという思いからなのだろうか。

この頃、お友達になったシングルマザーの日記を読ませてもらってる。
その子がとてもかわいくて、見てるだけで涙が出てくる。
その女性は、本人なりには辛いときもあるだろうけど、あたしの目にはとても素敵に映る。

今はまず、手に職を持たないと。。自活しないと。。そのために学校行かないと。。

がんばったら、あたしの願いは叶うのかな。
あたしが働いてる間は、子どもはどうすればいいんだろう。

自然の豊かなところに住みたい。疲れたら毎週温泉通い・・。猫飼うの。
だから部屋は一階がいい。
こっちは一人でも実現できそう?
3年先の目標にしようかな。
だけど、大好きなあの人は猫アレルギーだから、猫を選んじゃったら会えなくなるね。
どうしよう・・。

『愛しすぎる女たち 癒しの言葉』

2004-11-26 01:11:16 | あなたへ
(ロビン・ノーウッド著/吉田洋子訳/読売新聞社/1998年)を読んだ。
『愛しすぎる女たち』(ロビン・ノーウッド著)を借りようとして、間違って借りたもの。
せっかくなので読んでみた。

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 ひとりの男性に――彼があなたの問題であろうと、問題の解決策であろうと――
関心を集中させることなく、生きることを学びなさい。(p36)

 女性たちの多くが、自分とまともに付き合うこともしないで、付き合う男性を探すという
誤りを犯す。彼女たちは心の空洞を満たしてくれる相手を求めて、男性遍歴をつづける。
まず自分で自分を満たすことからはじめなくてはならない。空虚な心で愛を求めても、
いっそうむなしくなるだけである。(p53)

 暴力がふるわれる家庭出身の女性は、暴力をふるうパートナーを選び、アルコール依存
症者のいる家庭で育った女性は薬物依存症のパートナーを選ぶ傾向がある、等等。男性
依存症には常にある特定の”力”が作用している。つまり、過去の闘いを再現し、
今度は勝ちたいという無意識の衝動である。(p86)

 古いジョークがある。真夜中に、街灯の明かりが届くところで、失くした鍵を探してい
る近視の男性がいた。探すのを手伝おうと申し出た通行人が、「ここで失くしたのは確か
なんですね?」と尋ねた。すると、その男は答えた――「いいえ。でも、ここには明かり
がありますから」と。
 ジョークの中の男のように、あなたは自分の人生に欠けているものを、見つかる可能性
のある場所ではなく、愛しすぎる女であるが故に最も求めやすい場所で、探してはないだ
ろうか?(p92)

 自分が被害者ではなくて、むしろ志願者なのだと認めれば、愛の試練はそれらの課題の
学習スピードを促進してくれる可能性がある。(p97)

 私たちは愛しすぎる行動をただやめることはできない。その行動に代わる(願わくば建
設的な)行動が必要である。(p102)

 私たちがなんらかの形で精神的衝撃を受けたことがあると、その精神的衝撃を再現し
ようとする(たいていは無意識の)衝動が常にあるものだ。そうして、かつて自分を打
ち負かしたものを今度は圧倒し、それより優位に立とうとする。ときには脅迫観念にま
でエスカレートする。(p110)

 薬物濫用やアルコール依存症と同じように、男性依存症は進行性の病気である。
依存的な関係を持ってから、生活に破綻きたすまでの期間が、年々加速度的に短くなる。
(p141)

 自分にとって”麻薬”だった男性と会うことに同意することは、禁酒中のアルコール
依存症者がアルコールを飲んだときと同じ結果を招く恐れがある。回復のために費やし
た年月は無駄になり、以前よりもっと重症の依存症に陥るかもしれない。(p142)

 男性との関係において”しらふ”であるかどうかは、現実的な割にはとらえにくく、
実生活で心の安らぎを得ているかどうかでしか測ることができない。(p147)

 心の苦しみは、肉体の苦痛と同様、どこかが病んでいるか、傷ついているという
サインである。(p158)

 愛しすぎる女性の多くは、内因性うつ病が原因の深刻な問題をかかえている。
 内因性うつ病に苦しんでいるときに、通常の生活をしようとするのは、骨折した
脚でスキーをするようなもので、困難なうえに苦痛をともなう。
 うつ病と闘うときは、完璧を目指さないこと。休息し、ストレスを減らすように
することである。(p168)

 回復は分単位ではじまり、時間単位で進歩し、年単位で持続させる、継続のプロセス
である。しかし、一日一歩の前進しか望めない。(p174)

 人生において、他人の得るものが少なくなるようにと願えば、自分の得るものが多く
なるわけではない。(p195)

 私たちは自分が贈ったものを受け取るのだ。だから、祝福を贈りなさい。(p203)

 もし子どもの頃からずっと他の人々の世話をしたり、理解をしなければならなかった
のなら、たぶんあなたは自分自身を世話したり、理解したりすることを学ばなかった
に違いない。(p235)

 あなたが愛しすぎることをやめるとき、ふたりの関係が破綻する可能性があることを
認めなければならない。(p242)

 もし自分の生活を変えたいと思うなら、環境よりもむしろ自分の態度を変えるほうが
重要である。自分の態度を変えない限り、環境が変わる見込みはないだろう。(p265)

 愛しすぎる女性にとって、根本的な病気は、報われない男性との関係から生じる苦し
みと馴れ合ってしまう”中毒症状”である。確かに、この中毒は幼年期にまでさかのぼ
る長年の行動パターンから生じているが、回復の道を歩み始めるには、まず現在の行動
パターンと取り組まねばならない。(p298)

 
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相互依存、完全否定することなくその度合いをわきまえていれば許されてはくれないか
な、との希望を捨てきれない。そう願うことが既に依存症状なのだろうか。
「助けて」と思う気持ちと、「このままにしておいて」と思う気持ちが対立してる。
依存の気は、あたしだけでなく相手にもあるのかもしれない。どう思う?
苦しみも愛情の一つって教えと、苦しく感じるなら愛しすぎているって教え、
どっちを信じたらいいの?
あたしもあなたも苦しいこの恋愛に、どんないいことがあるのだろう。
何を求めているのだろう。
ただ、一緒にいると落ち着く。安らぐ。だからもっともっと一緒にいたい。。
あなたはあたしにとって、断ち切るべき麻薬なんだろうか。(それだけじゃないと願いたい)

(memo)
今日は何気に臨床心理士で医師免許を持っている人を探していた。
臨床心理士は全国に7000人、うち200人が医師免許を持っているらしい。。
自分の症状が心理的なものなのか精神的なものなのか分からない。
両方を診れる方に診ていただきたい・・。
とにかく自律神経は失調してる模様・・。(これは神経科領域になるの?)