○魔法の鏡○

ひとりで見たら、死んでしまうよ?だから一緒に・・・

門限

2005-02-08 17:40:11 | あなたへ
あたしの記憶によると、小学校の頃、門限なんてありませんでした。
18で大学へ行った頃の門限が24時、「その日のうちに」というものでした。
今回の帰省ではなぜか、「22時までに帰ってきなさいよ」と、母。
とりあえず昨日も21:30に帰宅。
すると玄関へ走り寄って不満げにあたしを見つめる目。
「どこ行ってたん?」
「誰と会ってたん?」
「お母さんに言えんことか?」

無視して自分の部屋へ。
するとあたしの部屋にきてまで、
「この頃お母さんを避けている」と半泣き。

二人で映画に行ったし、カラオケも行った。
スキーへ行く話もある。
普段も普通に話している。

所詮「また」なのだ。
こうやってあたしは、情緒不安定な彼女の八つ当たりを受けて生きるのだ。
ほんとやだ・・。

とりあえず門限は守っても破っても怒られるなら・・・答えは出たな。

この愚痴は流そうと思ったんだけど、UPしときます。

一ヶ月ぶりの精神科にて。

2005-02-04 23:11:22 | あたしへ
予約時間は19時。
(あれを伝えよう、あの本持ってきて読めばよかった。この時間がもったいない・・)
なんて考えながら20:30まで大人しく待った。
診察室へ入るなり医師は不機嫌。
(??)
「この前はどうしてこなかった?」
・・・すみません。
「一ヶ月間何してたんだ?」
・・・下宿先に帰ってました・・。
「下宿先で楽しくしてたってわけか」
・・・いえ、そんな・・・。(ひたすら寝てました)
「治療する気はあるのか?」
「そもそもなんで地元に帰ってきたんだ。治療に専念するためじゃないのか?」
・・・・地元に帰りたいと言ったのは・・(親が譲らなかったんだよ!!しかし話しにならない・・)

わずか3分たらず。
診察室を飛び出した。
アホらしい。お金払ってテメェの不機嫌に付き合ってられっかよ。
メンヘラーの気持ちくらい察してみろよ。
聞く耳の持たぬ奴に何を話しても無駄なのだ。
自己評価の低い人間にこのような言い方で者を言えば、相手が貝になるのは
至極当然のことではないのだろうか?

それでもちゃっかり料金は取られた。
この腹いせに何をしよう・・・。
一部の人間しか知らないだろうけど、工業新聞(ってものがあるんだ?)によれば
その医院は近々改装工事をするらしい。
おもしろいじゃん・・・?
燃やしてやりたい・・・。
なぜドキュソな医師のために心を病んだ患者が犯罪者になれねばならぬのだろう?
やつが犯罪者となればいいのだ。
そのためには・・・。

とりあえず明日医院に電話して、患者表を返してもらわないと。
今の薬が効果がないとはいえない。
他所へ行って薬だけでも調達しないといけないのだ。

(追記)
先日、とある精神科医の方と話す機会があった。その方に、医師かつ臨床心理士の先生に
ついての話をうかがった。彼曰く、医師の資格があるならなぜ臨床心理士をとる必要が
あるのかと。
私はてっきり、視野が広がるからだと思っていた。
その方は言った。「逆に狭くなる人もいると思うよ」と。
今回の例はまさしくその通りだったのかもしれない。

長期旅行中、他県にて32条を申請せずに診療を受けていた時、その診察代は薬代も含めて
千円ほどだった。下宿先では5千円ほどだったので、その県(病院)は安いなと思っていた。
そして今回の地元の医院ではなんと7千円も取られていたのだ。(すべて32条申請前の初診料)

臨床心理士の肩書きは、それにより同じ時間で「心理療法代」だとかを加味し、診療点数を
跳ね上げるためなのではとの怪訝をぬぐえない。

これまでに4人の医師にお世話になった。
地元の医師がいいと言う患者も多数いることだろう。
下宿先の意志がいいと言っている患者の声も聞いた事がある。
それでもあたしは・・・長期旅行中に出会えた先生が一番よかった。
患者の声に耳を傾けてくれて・・・。
あの先生の元へ通院したい・・・。
内科や外科と違って、人間性の相性が重要となるこの問題は、医師も患者も
ほとほと困ったものだ。

猫君 ~2ヶ月目~

2005-02-03 19:48:43 | あたしへ
鼻水出たりくしゃみしはじめたのでまた病院へ連れて行った。
もうちょっと早く連れてってあげてれば今日ワクチン打てたンだけど。
ずぼらな飼い主でごめんよ・・。

4,3Kg どぉ~ん。。はい、太り気味です。これ以上は増えないようにとのこと。
耳はすっかりきれいになったとのこと。
目やにも出てないとのこと(ちょびっと出てると思うんだけど・・)
インターフェロンのお注射打ってもらう。
彷徨い鳴きについてはビデオ撮影してみてくれとのこと。(面倒だな・・)
てんかん、老年性痴呆などがありえるのだそう。
ただ、よく食べてこれだけ太れるなら痴呆になるほど老いてはないだろうとのこと。
(痴呆は18歳くらいの猫がなるらしい。そんなに生きるのかしら・・)
処方は粉薬と点媚薬。

しめて4830円なり。

阿弥陀堂だより / ラフマニノフ 交響曲第2番

2005-02-03 19:42:03 | あなたへ
市立図書館にて『阿弥陀堂だより』(DVD)を観てきた。
長野県飯田市の四季の変化がはっきりしてて、あぁいうとこに住みたいと思った。
一つ、海が足りてないけど。。
なぜか公開時から観たいと思っていたのだけど、なぜ観たかったのか忘れてしまった。
見た後でも思い出せない。
PDになった女医さんの話とか聞いてなかたったし~。
阿弥陀堂にいるお梅婆さんがステキだった。地元の方かと思ったらちゃんとした
女優さんだった。驚いたのはその年91歳だったとのこと。
メイキングの途中で時間切れとなったのが図書館のいけずなところ。

その後少し時間があったので、ラフマニノフを聴きながら『自分のために生きて
いけるということ』を読破。
しばらく不調だったのに、昨夜友人に会って会話してから調子がいい。
ほんと、会話って大切だなって思う。
今日のラフマニノフは交響曲第2番ホ短調。
ドラクエに勝る交響曲ではなかったけど、これもなかなか聴き心地良かった。

それにしても電話がかかるたびにネットの接続が切れる。
この頃電話が頻繁にかかってきている。
いらちなあたしにはこたえる・・。

そんな感じ。いらちだけど調子は上向いてきたよ。

『「自分のために生きていける」ということ』を読みながら。

2005-02-02 13:56:50 | あなたへ
『「自分のために生きていける」ということ』(by斉藤学 大和書房 1997年)

「戦争は、弾にあたったら死ぬんだよ。勝っても死ぬんだよ。負けても
死ぬんだよ。(スポーツは)勝負の時は国があるけど、終わったらユニフォームを
交換したり、笑ったりする。平和だよ平和。また明日やろう。今日は負けたけど」
(byマラソンランナー:孫其禎ベルリン・オリンピック代表)

自己肯定し、自分を大切にし、自分を愛すること。

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先日旅行代を引きおろしに行った。
残高が増えている!?
帰省中も生活費が振り込まれていたのだ。

家に帰って母に言った。「家にいるんだから要らないよ」って。
「じゃぁ、お小遣いあげようか?」と言われた。
「必要になったら頼むし、貯金あるから今はいいよ」と、あたし。
「でもあまり貯金は使わないほうが・・」と母。

昨日、お風呂上りに数万を渡された。
「歯医者の足しにして」と・・。
あれほど要らないっていってるのに・・。

母たちは知らないのだ。
あたしが知らないおやじから貰うお金より、この人たちから貰うお金の方が
嫌いなことも。そのためにしてるバイトのことも、別口座があることも・・。

受け取って母の気が済むならもうどうでもよかった。
自分の気持ちなんていつも二の次だった。

いい子でいたのは母が怒れないからだ。彼女が泣くから大人しくしてた。
情緒不安定な母を、自分が支えなキャって、いつのまにか自分の気持ち二の次に
してきてた。
それが当たり前になりすぎて、自分ってものがなくなって・・・今のあたしがある。
実家にいると、そのことを痛感する。
吐き気がする。めまいがする。頭痛がする。
今すぐこの家を飛び出したい。

母が40歳を過ぎて、ある程度安定してきてるように思ってた。
彼女も大人になっただろうと思ってた。
先日・・いきなり泣き暴れだした。
彼女は何も変わっていないのだ。
祖母は安定してそうなのに、なぜ母はこんなにも情緒不安定なのだろう。
気がついたら、あたしも情緒不安定。
母のようにはならないと思っていたのに。
社会生活すらまともに送れない。
共依存。。

情けない。悔しい。この思い、どこへぶつけたらいいと?


いらち現る。

2005-02-01 13:47:40 | あなたへ
ここ2日ほど鬱々。
人恋しくてたまらない。
はじめは知人の顔を思い浮かべてたけど、そのうちそばにいてくれる人なら
誰でもいいからいてほいいとさえ思うようになってきた・・。

満たされる欲望のためかイライラ・・。

辛い。。

調子のいいときはこんな日はもうこないと思えるのに。
ウツは卒業したものだと・・。

昨日の睡眠時間、17時間。。。


速読術+記憶術/ アップリフト:uplift

2005-01-30 21:29:08 | あたしへ
今朝は7:30に目が覚めた。
猫くんが隣で眠る中、むっくり起きてそのまま学習机へ・・・。
何を思ったのかそのまま4時間、教科書を読んでいた。
読んだページ数40P・・・。チーン

①スピードを上げることができない。かといって飛ばし読みすることもできない。
 あたしにはあたしのペースがある。しかしそれは社会的に遅いかもしれない。
 (速読術+記憶術をいつかマスターしてやる)
 と、高校の時から思ってる・・。どうしても上記能力は必須だ。
 小学校あたりのカリキュラムに組み入れてはくれないものだろうか。
 上記技術は武術に同じ、と言った人がいる。
 つまり磨けば凡人とて達人の域に達さなくとも上達はするとのこと。
 しかしいつ取り組めるだろう・・・。
 
②ここのところ2日間ほど調子がいい。
 今日辺りにいたってはハイテンション気味のようだ。
 この『ハイテンション』って言葉、以前から気になってるので今宵考えてみよう。
 
 ハイテンション=hightension   高電圧って意味。
 ハイパーテンション=hypertension 高血圧って意味。
 
 だから海外の知人に「今日の★ちゃんはハイテンションだねー」なんて言うと
 意味不明の様子。いつも通訳に困る。。
 一応、日本ではテンション=人間の、その時点での気分の高揚度のことをいうらしい。
 
 で・・探した結果、
 精神の高揚=spiritual uplift がでてきた(拍手)
 今度からは「スピリチュアル・アップリフト」と言おう!!?
 長い・・・(-_-;)
 
 あ、アップリフトでいけるみたいだぁ。ふむ。
 しかし浸透しなさそぉぉぉ。。。。
 

起床に失敗 /マーラーの9番

2005-01-28 18:07:02 | あたしへ
今日はまず6:25に目覚めた。次に8:30に目覚めた。そのまま起きてみた。
快調かと思われた。洗顔して朝食食べてお薬飲んで、さてこれから・・
ってときにまた頭痛がしてきた。
無理せずにまた布団へ入った。
二度目の起床11:30。
急がば周れという諺がある。
焦ったって仕方がないのだ。
明日は無理せず9-10時頃に起きれたらよしとしよう。

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先日観た『東京タワー』で、詩史さん(黒木瞳)はマーラーの9番が好きとだと
いう話があった。
正確には『交響曲第9番二長調』。作曲年:1909~1910 
今日行った図書館でちょうどCDが試聴できたのでじっくり一時間聴いてきた。
優雅にティータイムってときのBGMっぽいことを期待して聴いたので、
見当ハズレでなんだか心に染み入ってこなかった。
むしろリッチなリクライニングシートと目の前の青空、鳥が心地よかった・・。
帰ってきて調べたら、テーマは”死”だとのこと。
とてもティータイム向きではないよね。。
テーマを知ってから、改めてもう一度聴いてみたいなって思った。
先に調べとけば良かったな。。
馬の耳に念仏だった。
まぁ、ときにはゆったり音楽聴いて過ごす時間もいいもだなぁ。

★交響曲:〔symphony〕一八世紀の中頃に成立した、管弦楽のための大規模な楽曲。形式上は管弦楽のためのソナタとでもいうべき音楽で、概して三ないし四楽章から成る。シンフォニー。

★ソナタ:[イ sonata<ラ sonare(鳴る)]
奏鳴曲.器楽曲の1形式.ふつう3-4楽章からなる.古典形式では第1楽章はソナタ形式の急速な曲,第2楽章はゆっくりした叙情的な曲,第3楽章はスケルツォなど速いテンポの曲,第4楽章はロンド形式で急速な終曲.〈明〉



解剖学読破!

2005-01-27 19:54:54 | あたしへ
五年間、こんなの読めない!真面目に読む人なんているのか!?
なんて思ってた教科書を、約半年かかってようやく読み終えた。
いざ読み終えてみると案外楽だったような。
もっと早くに読んでればよかったな、なんて思った。

今は病理学を途中まで読んじゃったけど、次は生理学を読もうと思案中。
解剖学と生理学はそれぞれ生物学の一分野であり相互関連してる学問なのらしい。
生理学は二冊。さっさと読破しちゃって病理学も読み終えちゃいたいな。

今日は7時に目覚め8時に目覚め、身体が脱力してたので三度寝して
9:30に快適に目覚めました。
無理はしなくとも着実に朝起きれるようになってきてる。
今日も名残惜しいけど22時に就寝するぞ。

心機一転 第一回目

2005-01-26 17:46:29 | あたしへ
ここ2日一日中寝ていて体力が回復してきたのか、今日は朝の6:30にぱちりと
目が覚めた。あのまま起き上がることもできそうなくらいだった。
しかし昨日からの頭痛がまだしていたので寝ることにした。
この頃よく夢を見る。夢の中ではバイトしたり友達と遊んだりご飯食べてたりって
普通の日常生活を送っている。だから目覚めたとき「また生活が始まるのか・・」
と寝起き早々疲れることがよくある。
今日はなんだか目覚めが良かった。
2度目の目覚めは古い知人からの電話でだった。
そろそろ登録を消そうかと考えていた人から。なんだか懐かしく、なんだか嬉しく、
また、そういう(人恋しくなったりウツったりする)時期なのかな、と思った。

沖縄旅行を企画してる友人と、旅行会社へ行った。
高校三年間ひたすら一緒に居すぎて辛かった子。
今はたまに会うからこそ懐かしく思えるのだろう。
その子もその子なりに自分のあり方について考えていた。

久々にその子の家を訪れた。
本棚には、大学の教科書やノートがびっしりと並んでいた。
ノートやプリントを見せてもらった。
中には細かい字でたくさんのメモやノートが書かれていた。
「偉いな・・」
相変わらずその子は真面目だった。ちゃんとやるべき勉学に励んでいた。
あたしより後に入学することになったけど、あたしより先に卒業することになった。
人生何があるか分からないものだ。
ただ、そういう人の良い所、自分の忘れてしまったところをもう一度思い出そう
って思った。
あたしも過去は確か真面目に勤勉だったはず。
ウツになって必死でサボることを身に付けてきたあたしには、改めて以前の生活に
戻るっていうことは難しいことかもしれない。
だけど、少しずつ、自分のやるべきことを大切にしていきたいって思った。

当面は教科書読んでお部屋の整理かな。

そうして、ときどき友達に会って癒されようって思う。
友達って大切。
友達に感謝。