うましかなもの

HPは常に1。
得意技は緊張。
属性は小心者。
養護教諭(正採)目指して奮闘中。

むはー。

2006年06月06日 21時42分51秒 | 仕事場
なんて間抜けなため息をつきがちです。
でも。
下がり調子なため息ではないので、
よし。(何が

現在。
うちのガッコ。
教育実習生がえらい人数来てます。

去年の今頃はわたしもこんな感じだったのかなー。
とか思うわけです。

でも。
もし、そうだったらへこみます。

実習生さん。
子どもと向かい合っているのはわずかな人で。
あとは、実習生で固まって。
わきゃわきゃしてます。

えーと。

そこ。
隣を生徒が通ってますが?

「さよならー」

とか言わないんですか?

「また明日ねー」

とか言わないんですか?

真顔で立ってる意味は??

別に。
わたしの考えを押し付ける気は毛頭ないので。
ええ。
わたし自身もまだまだ未熟者ですからね。
えらそうなことを言う身分ではないので。

ふーん。

と見てるだけで大変申し訳ありません。

でも。
ちょっと首を傾げてしまう。

ひとりで下校指導で立っていた実習生。

生徒から「さよならー」と言われて、
「はい、さよならー」
と返す以外で「さよなら」という言葉は発せず。

…。

校舎から別の実習生が出てくると、
満面の笑みと安堵の声を上げて。

「Mちゃん!!どこにおったのー??もー安心したー!!」

と。

…。

あなたは何をしにきてる?
わたしも。
ここに来たばかりは、
生徒と教職員の人数に圧倒されて。
自分で自分を見失って。
緊張だけは人並み以上に抱えて。
不安だらけで泣きながらやってたけれど。

子どもとはちゃんと向き合おうと思ってた。
笑顔で話そうと。
不安な分動こうと。

別に自画自賛したいわけじゃないけれど。

なんだか。
悔しい。

将来教員になろうと思っている人が。

生徒の存在を無視。

日々。
沢山のレポートに終われてるのかもしれない。
色々。
悩み事があるのかもしれない。

それでも。
笑顔で子どもと向き合ってほしい。
実習生同士の交流も大切だけれど。
子どもの輪の中に積極的に入っていってほしい。

あなたたちの影響は少なからず子どもたちにあるわけで。

影響を与えることは自覚して。
それなりの責任を持って行動してほしい。

と。
言いたいのに。
それが果たして全て自分にできているのかと問うと、
できている自信がないのも確かで。
そんな自分が情けなくて。

ふーん。

と見ていることしかできない。

がんばろう。