うましかなもの

HPは常に1。
得意技は緊張。
属性は小心者。
養護教諭(正採)目指して奮闘中。

ペア。

2006年04月02日 23時09分19秒 | 日記
学校職員の配置。
一定以上の児童生徒数の在籍によって、
普通はひとりの配置が、
複数配置が認められる職種があり。

養護教諭というのは、
それに該当するわけで。
そこに該当する学校で働くわたしは、
もうひとりの養護教諭のセンセイと一緒に働かせてもらっているのです。

わたしは、
ペアを組んでいる養護教諭のセンセイが、
大好きで。
このセンセイと一緒に働けることが嬉しいわけで。

どうにもこうにも。
ぷち恋愛状態。

わたしは、
わたしの前にこのセンセイとペアを組んでいたセンセイと会ったことがあり。
そのセンセイも大好きで。
「ああ、こんな人になりたかった」
と思うような人で。
とても暖かい人で。
憧れ。というのがピッタリくるこの感覚。

憧れのセンセイの後に。
私が入ること。
経験なしで。
全てを聞かなくては二進も三進も行かないわたし。
果たして養護教諭のセンセイはどう思ってるんだろうか。
と恐くなる。

憧れのセンセイになりたい。
同じようにしなくちゃ。
どうしたらいいんだろう。

と。
ずっと悩んでた。
もっとほかに考えなくちゃいけないことがあるのに。
ずっとずっと考えてた。

彼氏の元カノが気になる。状態。

 『みんなほんもの』/みつを

  トマトがねえ
  トマトのままでいればほんものなんだよ
  トマトをメロンに
  みせようとするから
  にせものに
  なるんだよ

  みんなそれぞれに
  ほんものなのに
  骨を折って
  にせものに
  なりたがる

でも。
ふと、
目に止まったみつをさんの詞。
涙が出そうになった。
泣きながら笑った。

ああ、自分のことだ。って。

わたしは。
偽者にはなりたくないから。
トマトのままで人においしいと言ってもらいたいから。
自分にできることからまずちゃんとできるようになろうと。
思った。

子どもと接する前に、
こんなことで悩んでるあたり、
やっぱりまだまだ未熟だなあと情けないけれど。
この気持ちも糧にできたら。と。