カウンター裏

ポリシカPL aica生息域

リンク追加。

2010-12-25 | 更新。
ぽそぽそとリンクを追加しました。
相変わらずPetit関係者フリーなところからしかリンク張ってこないキチンです。
マウス合わせた際の文章を考える事から、PC交流のあった方を主に。
ついついバナーを編集するのが楽しくて仕方ないのですけどね!(*バナー台は素材サイト様から拝借してます)

それとログピもLink紹介にしているページに貼り付けてみました。
本来ならブログに一緒に載せたかったんですがー………gooブログさんが対応してないってケチな事をいいましてn
本当にどうでもいい事を呟いているか存在を忘れているので、あまり気にしないで問題ないです。←


あ、あとカテゴリーを追加しました。
「18禁?」です。
個人的にはこのぐらい平気だろう、とか思ってしまうのですが、まぁ、アウトだった時が怖いので。
PCに関する下世話な話などの呟きを放り込んでしまおうと思ってます。
鍵はルンの通称をローマ字で。
しかし鍵機能のせいで携帯には非対応だった気がします。なんということd
ぴぴんさんに倣って18禁話題用のブログ作るか悩みものです。でもあんまりそれで調子に乗りすぎてこれ以上PL像が崩れると困r(もう手遅れですよ)

【猫又】お持ち帰り後【小噺】

2010-12-23 | 小噺。
 武器を向けられる事は、裏や表をふらふらするルンにとって決して珍しい事でもない。
 それでも、怪我をしてしまったのは、久しぶりのヘマだった。文字通り、運が悪かった。
 身を隠すのに森へと逃げたから、足取りこそ辿られずに済んだと言えそうだったが、冬の風が吹き込んできた季節に野宿も寒い。さて、どうしたものかと、木の根本で溜息をついていたルンに、一人の女性が声をかけた。
 ゆきうさぎ。
 左右色味の違う赤い瞳に白い髪。その外見からルンがそう呼ぶ女性は、左腕の傷にハンカチを当てて止血したどころか、自分の宿へと誘ってくれたのだった。
 そうして、今、こうしてルンは彼女が借りている部屋で毛布にくるまっていたのだが。
「………」
 最初、毛布をひっつかんで部屋の隅に丸くなった。知らない匂いの充満した場所は苦手だから。
 だから最初は、二又の尻尾が膨らむのも抑えられなかったのだけど。
 けれど消毒すると言われたので、少しの睨み合いというか、相手はずっとにこにこ笑っていたんだけど、その視線の攻防に負けて上着を脱いだ。
 消毒も受けて、寒いといけないからと雪兎のブラウスも押し付けられて。少し、張っていた気が緩んだのだろう。睡魔に負け始めたところで、抱きかかえられてベッドへと移動させられた。
 身長は同じぐらいなのに。やはり平時から剣を振り回している相手は、筋力があったらしい。
 そして止める間もなく、自分は野宿用品を引っ張り出して、さっきまでルンがいた隅っこで寝始めてしまった。
「……寝首掻かれるとか、思ってないんだろうなぁ」
 とはいえ、自分から獣の血を浴びるような依頼をこなしているのだから、そう簡単に出来る相手ではないのだろうけれど。
 もぞりと潜りなおした毛布は暖かかった。ベッドも、土の上よりは余程柔らかく、心地よい。
 自然、膝を抱えるようにして丸くなると、ベッドから本来の持ち主の匂いがした。何も聞かずにいてくれた事が煩わしくなく、そして、ほんの少しだけ、心苦しく感じた。


◆◇◆◇◆



 基本的に夜行性である為か、それとも昨夜の疲れか、ルンは昼近くまで目を覚まさなかった。
「おはようございます、でしょうかね?」
 くぁっとひとつ欠伸をしてベッドの上で伸びをしていたルンに、何処からか帰ってきたらしい雪兎はクスクス笑って抱えていた幾つかの紙袋をテーブルに乗せる。
「おはよー…で、いいんじゃないかな」
 そう答えながら、自分の耳の後ろから顔の前の方へと手でくしくしと動かして猫風の顔の洗い方をするルンを見て雪兎の瞳が和む。朝、ベッドで丸くなりながら喉を鳴らして寝ている姿をじっくり眺めて雪兎が和んでいたことを、ルンは知らない。
 カーテンの隙間から見える外の様子からすれば、昼前、といった活気が感じ取れた。
「包帯を交換して……そう、それから服を買ってきました」
 言いながら大き目の紙袋が投げ渡される。それを受け取って開けてみれば、ふわふわとした紫のストライプの上着と、ゆったりとしたズボン。部屋着とも言えるし、ちょっと出かけるのなら着て行っても問題ないぐらいの服だった。
「お金ー…」
「いえ。高い物ではありませんでしたから」
 選ぶのも楽しかったです、などと感想を述べながら、昨夜しまっていた救急セットを再び引っ張り出す。
 鼻を鳴らすと、パンの匂いもした。サンドイッチならば、野菜を抜こう、なんて考えながら、消毒を受ける為に袖を通していた彼女のブラウスを脱いだ。


 引き抜いたレタスが底に残った紙袋をつぶしていると「それでは」と雪兎が席を立つ。
「私は夜まで出掛けてきますね」
「……良いの?」
 自分はまだここにいて。
 新しい服に着替えてもベッドの上を占領したまま、のルンが言う事ではないのかもしれないが。ゆらりと二又の尻尾を揺らして問う姿にくすりと笑顔が返る。肯定、だ。
「まだ少し熱があるようですから。ゆっくり休んでいて下さいね」
 また夕飯も買ってきますから、などと笑い、白髪を揺らして彼女は部屋を出る。
 治療をして、服も食事も寝床も与えるなんて、どんなお人好しだろう。軒先を借りる人々とは違う行為に、ゆるり、自然と首が傾く。
 無遠慮な敵意に晒された後だからか、妙に、その優しさに居心地が悪かった。くすぐったいとも言える。
 一角獣にしてもそうだ。盾にして置いてきたというのに、最後に聞いた言葉の自分への心配で。
「……なんだかなぁ…」
 心臓の上辺りへと手を当てる。胸はざわざわする。
 怪我をしたわけでもないのに。


◆◇◆◇◆



 熱も下がって、もう出られるには出られるようになったのだけど。嫌な気配は当たるもので、午後から降り出した雨は雷雨。
 このような日、ルンは外出そのものがしたくなくなる。それに気づいてくれたからなのか、この雨の中でも雪兎は夕方に戻ると、部屋を空けてくれたのだが。
 ベッド以外の場所をうろうろするだけ元気にはなっているが、逆に少し体がなまった気がする。そう思って足音がうるさくないよう気を付けて部屋の中で垂直にジャンプしてみたりしたが、心配した程、ではないようだ。
 しかし、すぐベッドに甘えたくなる。
「これだから湿気って嫌い……寒いし……ん?」
 呟いていたルンの耳が、足音を捉える。廊下を通る、雪兎とは違う足音。
 雪兎より体重の軽い、けれど固い印象の足音は迷うことなく扉の前に止まって。
「……」
 気配を消すよう、息を殺したルンを知ってか知らずか。すっと扉の下の隙間に何かが差し込まれる。そしてすぐ、遠ざかる足音。
 素早く足音を殺して拾い上げた古い手紙は、開けずとも自分に宛てられたものだと分かった。
「……だよね。ボクもちょっと平和ボケしたかな?」
 買って貰った服から覗く二又の尻尾が、ゆらりと一度、楽しげに揺れた。

 ともに食事をするのは何度目だろう。一度目の食事で分かったのか、雪兎はわざわざルンの分に野菜をいれようとはしなかった。
 一宿一飯の恩とはよく言った物だが。さて、今回はどれほどになるのだろうか。
 そんな事を思いながら、ルンはにんまりとした笑顔を口元に作った。
「明日、雨が止んだらお暇するよ」
「雨が止んだら、ですか」
 自然、窓の外へと雪兎が二色の赤い瞳を向ける。雷の音が時折ランプの灯った部屋を明るくし、打ち付ける雨は耳障りな音を立てていた。
「この中を出てくっていったら、今度は雨具まで渡されそうだからね。もう充分」
 テーブルの上、膝を抱えるようにして座りながら笑顔を向ける。結局、いま着ている服のお金も、食費すらお金を受け取って貰えていなかった。貯金があるから、とは彼女の言葉だったけど。
 それで、と一度こてりと首を傾げる。
「何かお礼をしたいんだけどー…お金は受け取って貰えなかったし、何なら返せるかな?」
「そうですねぇ。……では、良ければ、なのですが」
「ん?」
 席を立った雪兎が、ベッドの空いている所へと腰を下ろす。自然、少し距離を取るように反対側へと寄ったルンへと手が伸びる。
 戸惑いがちに伸びた彼女の右手が、二又の縞々尻尾に、触れた。
 ぴくりと尻尾を僅かに動かしたルンへと、艶めいた唇が笑みを浮かべた。
「その……思う存分……触ってもいいですか?」
「え、っと。…尻尾?」
「はい。あ、勿論耳も触らせて下さい」
 ゆるり、絡められた細い指が尻尾を堪能するように根本から先端へとゆるゆる動かされる。力いっぱい握られている訳ではないので痛くはないのだが、毛が生えているからこそ、なんだか微妙にぞわぞわとした感覚を覚える。
 ダメですか?などと言いながらもう片方の手が既にわきわきしてるのが視界の端にうつった。
 とはいえ、減るものではない。ここ二日借りる間にボロボロにしてしまった毛布を手繰り寄せ、相手に爪を立てないよう予防する。
「…いーよ。猫の恩返しだから」
 その後、尻尾を妙に悩ましげに触れられて変な声が出たとか、それを聞いた雪兎が妙に調子を乗ってさらに色々攻めてきた、などという事は語られる事のない余話。



-----------------
雪兎さんを勝手にお借りして、お泊り期間の小噺をやっぱり勝手に書いてみた(カッ
一角獣さんも一文だけお借りしました。
というわけでまた時間を見てルンがうろうろしますので、まぁ、いつも通り接して下さると!
表でもない、裏でもない、というタイプなので。自分と明確に敵対する相手以外はわりと問題なく付き合いますから。

2010/12/24追記
ひーちゃんから頂いたイラストアップ|*ノノ)

【1219】猫又

2010-12-20 | ロール記録。
ポリシカで行ったら、マギー嬢に延々会話ふっかけた気がした今回のイベント。
しかし猫又は最後てぃるるんに狙われるまで観客側だったから、イベント的にはOKかな?
捕まってぼこられやしないかと背後の心臓が五月蝿かったけd(小心者)




【カシギ森】
レシピ → 石榴
氷の彫像 → ハインツ氏
とりあえずマリカ嬢は持ってった人が街の表側だと学院に教えてあげると良いと思う。


夜会服の少年さん。
裏の人同士の邂逅にきゃっきゃっしてました。
値段の釣り上げ方に組織の資金力の奥深さを覗き見たり。
倍の値段出すのはオークションの醍醐味ですよね!

ユベルティくん。
さらりと客に混ざって情報収集するスマートさにときめき。
鼻が効かなくて猫又は気付けませんでしたが。……なんだか倉庫街でも大変だったようですね。お疲れ様です。

ハインツ氏。
大人一人では氷像重かったんじゃないかな、などと思いつつ。
がっつり奪還に行くとは思いませんでした。なんというダークホース。
予想外が起きるのはPBWの醍醐味ですね。

てぃるるん。
「Σちょ、狙われてる!怖い怖い!」
そんなきゃあきゃあ画面前で悲鳴上げてたの秘密!←
でもマギー嬢に果敢に射っていくてぃるるんかっこよかった!
タイムボカンシリーズの3人組に習って懲りずにフラフラしますから、またご贔屓に?(笑)

スイちゃん。
カマイタチの罠、成功しとりましたね、お疲れさま!
防御壁作ったりと小回りサポートがなかったらあの混戦はもっと大変だったでしょう。
てぃるるん宥めるのも、ホントお疲れ様でした&有難う。追跡されたら、とちょいちょい怖かったので(笑)

セシリアさん。
今度ルンルンに酒を奢らせて下さい(平伏)
そちら側だよ~を装うのに声をかけたはずだったのに、最終的に背中守らせてしまって……!
セシリアさんにまで嫌な想いをさせてしまいました。
しかし無事に逃げおおせたのもセシリアさんのお陰。
猫又の恩返しは枕元への鼠一匹じゃありませんので、何かの折にルンルン使って下さいな。

銀灰狐さん。
お疲れ様です。ホントにお疲れ様です。消火活動とか!
おに……お姉さまいらっしゃらなかったら被害が一気に上がってそうでした。ホントにお疲れ様です。
セシリアさんへもそうですが、てぃるるん押し付けてホントごめんなさい orz
猫又は気まぐれ屋なので、数日したらけろりとまたいつものにんまり顔でフラフラします。今回の件はヴォルペ嬢からかうネタストックにするぐらい←

ラディア嬢。
色々……ありましたね!
お疲れ様です。対マギー嬢とか、対レノさんとか。
ひとまずゆっくり労られると良いと思われ。

マリカさん。
テントの外側、という事で内側とはまた情報量も違ったでしょう。お疲れ様です。
セシリアさんを落ち着かせるのに一役買って頂いて、火をつけるだけで遁走した者はホントに頭が上がりません。
裏側で会える事もあるでしょう。その時はよろしくお願いします。

主催様
本当に本当にお疲れ様でした!
話しかけられた時はびびりましたが、そのお陰でてぃるるんに狙われたので
結果的においしかったです!Σd(・ω<*)←
裏人間は無条件に疑られて狙われてなんぼですよね。
しかしマギー嬢と店主がお茶する事も出来ないんだなぁというのは一抹の寂しさがあったり。
大好きでしたマギー嬢!魅力的な悪役を有難う!
青い鳥さんもお疲れ様!


【森 深夜】ルン
雪兎さん
猫又一匹お持ち帰られました~!
野宿予定が柔らかいベッドに早変わり。わぁ~い♪
ロールしながら、猫又は風邪になったら野生の猫よろしく断食して体内の菌を殺すのかなぁ、などと思いました。弱ったのを見せるの嫌いそう。
……闇医者キャラは出てこないものだろうか←

マリーさん。
丁度帰る頃合いで短い邂逅になりましたが、お付き合い有難うございました!
相変わらず、な貴方様が大好きです(笑)


お付き合い有難うございました!

【1218】猫又

2010-12-19 | ロール記録。
夕飯を食べに行く前に見かけた場所が帰って来てからも続いていたのにびっくり。
一応名称として『裏面子』などと呼んでいますが、会話はほのぼのしている気がします。ほぼルンのせいじゃないかと思いますが(ごほんごほん)
戦闘ロールは以前少し参加してたPBCで注意を受けていらい苦手意識が。
いつも以上に長考してしまうのも、テンポ乱してしまうんじゃないかしら、とかとか。
しかし見てると混ざりたくなるんですよね。
戦闘描写のソロールから始めてみようか、なんて考えてるけど……さてはて。


【港の倉庫街 夕方】ルン
雨での不機嫌ロールとかどうだろう、などと考えていたので、なんだかとってもタイムリー。
会ってみたかった方もいたからなんだけど……おや、何かフラグが?(笑)


クリメトくん。
会ってみたかったのですよ~!とはいえ退出の頃に失礼。
これは勘違いフラグだろうかドキドキとしています。ドキドキ。

ゼーくん。
ルンルンが絡み過ぎて毎回すみません(平伏)
ふ、と聞いてみたのも、雨の微妙気分だったからと言い訳。言い訳。(;ノノ)
ところでゼーくんって180くらいありそうなイメージなんですが、どのくらいなんでしょう?<身長

セシリアさん。
ゼーくんに弄られて表情が変わる様子が微笑ましい。
いえ、ご本人には微笑ましい状況ではないのでしょうけど!(捕食対象ですしね!)
丁度過去設定も定まってきたので、ちょろちょろと絡ませて頂きました。
幻獣系の獣人同士。何か通じる苦労や闇があるのかもしれませんね。


お相手有難うございました!

【1215】店主

2010-12-16 | ロール記録。
「ポリシカが街の外出たの蒼水晶イベント以来じゃね」
蒼水晶イベントの最終決戦とフロスティの身体作りに旅行したぐらいな気がします。
基本的に店と酒場と広場しか出現してないとか。(最近は酒場も怪しかった)
場所の固定具合に一体何処のシュミレーションゲームのキャラだと我ながらに思います。(真顔)


【川 日中】ポリシカ
勉強中、うつらうつらした挙句「この解法完璧じゃね?!」となったぐらいの思いつきで動いた病人。
自分と周囲に被害がないと動かない為、わりと非戦闘散布系好きなPLです。

ラディア嬢。
周囲警戒中に素人がガサガサお邪魔しました!
野生の勘というべきか、論理的考察力というべきか。とりあえずラディア嬢の判断を店主は信じる事にしました。

バレットお兄さん。
大人しくない病人でごめんなさい!
病治ったらいっぱい愚痴を聞きますよ。酒場で!
お兄さんの胃が毎度ながら心配です。

スイちゃん。
今回は富みに迷惑お掛けしてます(深々平伏)
行動や仕草に和みました。あの場の和み要素さん!
花神には遅刻しなかったかな。ドキドキ(笑)